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本の読み聞かせは、子どもの成長のためにも欠かせません。しかし、本屋さんや図書館へ行っても種類が多すぎて、何を読み聞かせてあげるべきなのか分からないと思います。結論からいうと、子どもが読んでほしいと思う絵本を一緒に選ぶことが大切です。そこで今回は、3歳前後に読み聞かせをすべき理由や、おすすめの10個のジャンル、おすすめのプレゼントについて紹介していきます。絵本選びに迷われている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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3歳前後のお子さんには、たくさん絵本を読んであげましょう。 絵本の読み聞かせをすれば、子どもの成長に役に立つ3つのことが養われます。
絵本の読み聞かせは、大切な親子のコミュニケーションツールです。 子どもは、親の声を聞くと安心できるうえ、スキンシップの時間にもなるので、親子の絆が深まり信頼関係が強くなります。 肌が触れ合っていると、子どもは愛されている実感が湧くので、自己肯定感が高くなるでしょう。
読み聞かせをすれば、語彙力も養われるでしょう。 絵本には、日常生活では使われないような言葉が出てくるので、たくさんの語彙力が学べます。 語彙力があれば、自分の感情をうまく言葉にして相手に伝えられるうえ、相手の言っている言葉も理解できるので、コミュニケーションがうまくできる子になるはずです。
たくさんの絵本を読むことで、思考力や理解力が高まります。 絵本の登場人物の思いや、考えていることをくみ取りながら読み進めていくので、自然と相手の気持ちを考えられる感受性が豊かな子どもに育つでしょう。
では、どんな絵本を読み聞かせるべきでしょうか。 今回は、絵本のジャンル別に10個紹介するので、この中から興味のある絵本を手に取ってみてください。
どの絵本にするか迷ったら、まずはロングセラー絵本を読んであげましょう。 昔から読まれ続けている絵本は、子どもが興味をひく内容だったり、言葉づかいがおもしろかったりと理由があります。 たとえば、「ぐりとぐら」や「11ぴきのねこ」などです。 親は懐かしい気持ちで、子どもは新鮮な気持ちで、昔ながらのロンクセラー絵本を読み聞かせてあげましょう。
次に、キャラクターの絵本です。 あまり絵本に興味がないお子さんでも、おもちゃやテレビでみたことのあるキャラクターの絵本であれば、興味を持ってくれる可能性もあります。 たとえば、「ミッフィー」や「ノンタン」などです。 お話の内容より、絵にしか興味がないお子さんでも、繰り返し読めば自然とストーリーを覚えていることもあります。 まずは、絵本を身近に感じることから始めるなら、キャラクターの絵本もおすすめです。
繰り返し読んでも笑ってしまうような、おもしろい絵本を繰り返し読んで楽しみましょう。 主人公が少しばかりドジな子や、オノマトペが使われいる絵本は、繰り返し読んでも楽しんでくれます。 たとえば、「だるまさんシリーズ」や「おばけのてんぷら」などです。 読み方を変えたり抑揚をつけて読めば、何度も楽しめます。
日本昔話の絵本やグリム童話といった、昔話の絵本を選びましょう。 昔話のストーリーには、教訓や教養を学べるものばかりです。 童話の絵本は、セットになって販売されているものもあるので、プレゼントにもおすすめです。
3歳になると、ママやパパ以外にも関わる人が増えていきます。 児童館や習い事、幼稚園に通い出すお子さんも少なくありません。 お友達と関わるなかで、おもちゃの取り合いや手が出てしまうこともあります。 絵本を通して、譲り合いの心や優しさを学び、お友達にも優しく接することのできる子になってもらいましょう。
3歳になると、弟や妹ができる子もいるでしょう。 お兄ちゃんやお姉ちゃんになるのが楽しみな子もますが、ママやパパを取られるのは寂しいと感じるかもしれません。 不安そうにしているのであれば、「ちょっとだけ」を親子で読んでみてください。 不安を和らげつつ、絵本を通してお兄ちゃんやお姉ちゃんになる準備を一緒にしましょう。
3歳ごろになると、文字や数字に興味が出る子もいます。 興味があるときに学ぶと吸収力も早いので、絵本を通しながら楽しく覚えていきましょう。
子どもは、図鑑も大好きです。 3歳前後はなんでも疑問を抱きます。口癖は「なんで?どうして?」になってきたお子さんには、食べ物や乗り物、動物などの図鑑を見て一緒に学びましょう。 なんで?どうして?を写真を見ながら理解できるので、楽しく学べますよ。
あまり本に興味のない子でも、思わず見入ってしまうのは仕掛け絵本です。 最近の仕掛け絵本は、飛び出したり、音が鳴ったり、動いたりとダイナミックな仕掛けのものもあるので、普段は絵本に興味がない子でも楽しく最後まで見られるでしょう。
季節を感じられる絵本もすてきです。 春は桜、夏は海やプール、秋は食べ物や紅葉、冬は雪といったように季節に合わせた絵本を選びましょう。 四季を感じながら過ごせば、感受性が豊かになります。
絵本が好きな3歳のお子さんに、プレゼントをすると喜ばれるアイテムを7つ紹介します。 誕生日やクリスマス、お祝いごとに、ぜひ選んでみてください。
まずは、あいうえおつみきです。 名作「あいうえおえほん」をもとに戸田デザイン研究所が「日本一美しいひらがな積み木」を目指して作ったというもの。早い子では読み書きをし始めたりする時期に入りますので、絵本とあわせて遊ぶと、より興味を持つかもしれません。
お子さんの誕生日や特別な日に、世界にたった1つのオリジナル絵本をプレゼントしましょう。 絵本にお子さんの名前や誕生日が入るので、お子さんも嬉しい気持ちになるはずです。
絵本に出てくるキャラクターの食器を選びましょう。 大好きなキャラクターの食器であれば、嫌いなものも残さず食べられますし、毎日の食事が楽しくなります。
寝室に置けば、親子で癒やされるライトです。 夜、真っ暗にして寝るのが怖いのであれば、かわいいミッフィーの柔らかな光の中で眠りましょう。
絵本は感受性が豊かになるので、ごっこ遊びも上達します。 聞いていると、大人顔負けの言葉でおうちごっこが始まるので、こっそりと聞くのも楽しみです。 日々の成長で、おままごとのやり方も変わってくるので、変化を楽しみつつ一緒に遊んであげましょう。
お豆のようなフォルムと、持ち歩きやすい小さなサイズがかわいいリングカードです。子供が自ら興味を持てるような絵柄・デザインに仕上げられています。
文字への興味が出る時期はそれぞれなので、写真や絵柄だけで十分楽しめる図鑑もおすすめです。こちらは男の子の大好きな乗物がたくさん載っている学研の図鑑。しかも、スマホで楽しめる動画コンテンツやDVDもついているという充実の内容です。小学生頃まで長く楽しめて、大人も思わず感心する内容になっています。
3歳児にはたくさんの絵本を読んで、読解力や思考力、理解力を身につけましょう。 絵本にはいろいろなジャンルがあるので、お子さんが興味のありそうなジャンルを選んで、寝る前に1冊読むといった習慣をつけるようにしてみてくださいね。