大切なおふたりに「スペシャルな時間と空間...
時には毎日の喧騒から離れて、最高のおもて...

結婚記念日に、お祝いはしていますか?最初の何年かはお祝いをしていても、日々の生活が忙しかったり子どもが生まれたりすると、それどころではなくなってしまったという人もいるでしょう。しかし、せっかく夫婦になったなら、いつまでもお互いを大切に思っていたいですよね。結婚記念日には特別なことをしなくても良いので、無理のない範囲でお祝いするのがよいでしょう。
挙式日と入籍日が違うと、「結婚記念日はどっち?」という疑問が出てきます。実は、結婚記念日には「この日」という決まりはないので、どちらでも大丈夫です。入籍日は思い入れのある日や縁起の良い日を選んでいる夫婦が多いですが、挙式日は参列者の都合も考えて選びます。
そのため、挙式日よりも入籍日のほうが思い入れが強いことが多いので、入籍日を結婚記念日としている夫婦が多いようです。入籍日に用事が入ってしまったら、その年は挙式日に結婚祝いをするなど、臨機応変に変更しても良いでしょう。
また、挙式日や入籍日とは別に思い入れのある日があるという夫婦は、まったく別の日を結婚記念日にしていることもあります。
結婚記念日のお祝いは「なにをしなくてはいけない」という決まりはありません。子どもを両親に預け、デートをしたりレストランで食事をしたりと、二人だけの時間を過ごす人が多いようです。
「結婚記念日だからお祝いをしなくては。」と考えていると、それがプレッシャーになってしまいます。結婚記念日は夫婦である限り毎年やってくるので、負担にならない範囲でお祝いをするのが続けるポイントです。
結婚記念日の過ごし方は多種多様。ここでは、その中でもおすすめの過ごし方をご紹介します。夫婦の大切な記念日を過ごす参考にしてくださいね。
子どもが生まれると、小さいうちは夫婦だけで過ごす時間はほとんどなくなります。生活の中心が「子ども」になってしまうので、「夫婦」よりも「パパママ」という意識が強くなるのは当然のことです。でも、結婚記念日だけは子どもを預けて、夫婦ふたりだけで過ごすのがおすすめです。
結婚前に訪れた場所や二人が出会った場所など、思い出の地を訪れるのもおすすめです。付き合い初めの初々しい気持ちを思い出すことができます。
レストランで食事をするのは、結婚記念日の定番です。普段行けないような高級店や行ってみたかったお店など、普段とは違った雰囲気のお店で食事をすると特別感があります。
貸し切りのクルーズ船で、食事を楽しむことができます。記念日の特別感をしっかりと満喫できる過ごし方です。
旅行は非日常を体験できるので、結婚記念日のお祝いにおすすめです。テーマパークや遊園地、海、山などふたりの趣味に合わせていく場所を決めるといいですね。
結婚記念日に家族写真を撮るのもおすすめです。初めは夫婦二人だったところから、子どもが生まれて成長していく様子を残すことができます。
スタジオはもちろん、自宅や思い出の場所で記念写真が撮れるギフトです。幸せな瞬間を写真として残すことができるので、結婚記念日におすすめです。
結婚記念日はあえてなにも予定を立てず、のんびり過ごすというのも、忙しい毎日を送っている夫婦にはおすすめです。この日はパソコンやスマホを使わないようにして、二人でDVDを見たり料理を作ったりと、一緒に過ごすことを大切にするのが良いですね。
結婚記念日のプレゼントは、相手の欲しがっていたものや記念日をお祝いするものなど、なんでもOKです。相手のことを思って選ぶと、きっと喜んでもらえるプレゼントを贈ることができますよ。「毎年プレゼントを考えるのが大変」という人は、年数にちなんだものを選ぶのもおすすめです。
女性へのプレゼントといえば「花」です。最初の年は1本、そこから毎年1本ずつ本数を増やしていくとロマンチック♪相手の好きな花を選ぶのも良いですが、花言葉に気持ちを込めて贈るのも良いですね。
結婚記念日におすすめの花
赤いバラ(真実の愛)
チューリップ(思いやり)
白いシャクヤク(幸せな結婚)
カーネーション(感謝)
腕時計は結婚記念日におすすめです。「これからも同じ時を過ごしていきたい」という気持ちを込めることができます。
こだわりの多い方にもおすすめの、オーダーメイド腕時計を贈るならこちら。店舗にてお好きなベルトや文字盤など、多数用意されたパーツから一つ一つお選びいただけます。
結婚記念日にはデートに行き、お互いに欲しいと思ったものをプレゼントするというのも良いですね。ショッピングは二人で楽しい時間を過ごすことができるので、記念日の過ごし方としておすすめです。
結婚記念日には、年数にちなんだ呼び方があります。25年目の銀婚式、50年目の金婚式が有名ですが、1〜15年目までは毎年、それ以降は5年ごとに呼び名があります。結婚記念日は5年ごとが節目とされているので、そのタイミングでいつもより少し奮発したプレゼントを贈るのもおすすめです。
1年目:紙婚式(かみこんしき)
結婚1年目は初めての結婚記念日なので、お祝いをする人が多いです。手帳、アルバム、手紙などを贈ります。
5年目:木婚式(もくこんしき)
5年目で「やっと夫婦として根を張り、きずなが強くなる」という意味があるそうです。庭にメモリアルツリーを植えたり、木製製品を贈ります。
10年目:錫婚式(すずこんしき)
すずは柔らかく光沢のある金属で、「夫婦として柔軟で美しい関係でいられるように」という意味があるそうです。フライパンや鍋など金属製品を贈ります。
15年目:水晶婚式(すいしょうこんしき)
「夫婦の関係が水晶のようににごりなく誠実なものであるように」という意味があるそうです。水晶の置物やアクセサリーを贈ります。
20年目:磁器婚式(じきこんしき)
「年月を重ねるごとに価値を増す」という意味があるそうです。食器を贈ります。
25年目:銀婚式
銀は磨くほどかがやきが増し、美しくなります。「過ごしてきた25年という年月で夫婦のきずながより美しいものになり、これからもかがやいていくように」という意味があるそうです。銀製品やアクセサリーを贈ります。
50年目:金婚式
結婚記念日の中でも、特に盛大にお祝いしたいのが金婚式です。しかし、50年たつと夫婦も高齢になり、二人だけでお祝いをするというのは難しいかもしれません。お子さんも大人になっていると思うので、家族そろってお祝いをするのがおすすめです。
結婚記念日は、「この日」という決まりもなければ、「なにをする」という約束事もありません。夫婦の大切な日なので、一緒にいられることの幸せを感じられる日にしたいですね。