ちょこんと佇む姿が愛らしすぎる! イン...
つぶらな瞳でこちらを見つめる姿に思わず笑...

努力を重ねて、晴れて希望の学校や資格試験に合格した人へ、『おめでとう』と『おつかれさま』の気持ちを込めてプレゼントを贈りましょう。以前は合格祝いと言えば、高校や大学に合格したときに贈るものでした。しかし、今は小学校や中学校を受験する子どもも増えているので、進学するたびにお祝いを贈るのもめずらしくありません。合格祝いのプレゼントは、進学後に使えるものだけでなく、がんばったことへのご褒美になるものも人気です。ここでは、シーン別の予算やおすすめのプレゼントをまとめました。
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合格祝いは、『おめでとう』の気持ちだけでなく、『おつかれさま』『これからもがんばって』という気持ちを込めて贈ります。合格祝いは親戚や友達、恋人に贈ることが多いようです。 ここでは、プレゼントを贈るときに知っておきたい注意点や予算をご紹介します。
合格祝いと同じ時期に贈るお祝いに、入学祝いがあります。この2つは基本的な意味は同じなので、重ねて贈る必要はありません。 考え方としては、受験勉強をがんばったことへのねぎらいの気持ちを込めて贈るのが『合格祝い』で、新生活へのエールを贈るのが『入学祝い』です。この時期のお祝いは入学祝いとして贈るのが一般的ですが、同じように受験勉強をがんばってきた友達同士や、難関校・国家試験など難しい試験に合格した場合には、『合格祝い』として贈ることが多いようです。
合格祝いを贈るのは親戚、恋人、特に仲の良い友だちや先輩後輩など、関係が深い人です。ごく親しい人の間でのお祝いなので、知人や同僚の子どもの合格の知らせを受けても「おめでとう!」と言葉をかけてあげるだけで良く、プレゼントを贈る必要はありません。 もちろんおめでたいことなので、プレゼントを渡すことは駄目ではないですが、合格祝いはお返しの必要がないお祝いです。お祝いを渡すことで相手の負担になったり、今後プレゼントのやり取りが続いてしまったりする可能性があるので注意したいところですね。
合格祝いのプレゼントは、贈る時期が重要です。試験に合格したという知らせを受けたらなるべく早く贈りましょう! 合格すると、新生活に向けて準備を始めます。何かと物入りになるので、それに間に合うように贈ると重なって購入してしまうのを防げて喜ばれますよ。
合格祝いの予算は贈る相手や、シーンによって変わります。 現金でも品物でも予算は同じです。現金と品物を贈る場合には、予算の中で配分を調整します。
・小学校の合格祝いの予算
親戚 5,000〜10,000円
友達 500〜1,000円
・中学校の合格祝いの予算
親戚 5,000〜10,000円
友達 500〜1,000円
・高校の合格祝いの予算
親戚 10,000〜30,000円
友達 500〜1,500円
・大学の合格祝いの予算
親戚 10,000〜30,000円
友達 1,000〜2,000円
・資格試験の合格祝いの予算
親戚 5,000〜30,000円
友達 1,000〜2,000円
合格祝いのプレゼントは、年齢に合わせたものを贈るとより喜んでもらえます。 進学後に使えるものだけでなく、「おめでとう」の気持ちを伝えるものや、がんばりをねぎらってあげられるものもおすすめです。
小学校の合格祝いで、子どもに渡す場合には、現金よりも品物のほうが喜ばれます。 小学校への憧れが強いと思うので、入学後に使える文房具は人気です。筆箱やノートなどは学校指定のものがあることが多いので、えんぴつや消しゴム、鉛筆削りなどがおすすめですよ。
半分は子どもへのプレゼント、半分は入学準備の資金として親へ現金を贈ると親子ともに喜んでもらえるでしょう。
小学校入学前には大量の名前付けが必要だったり、今どきは一年生からタブレットが支給されるため、タブレットケースが必要だったりもします。何が必要か親御さんに確認してから、使いそうなものをプレゼントしてあげてくださいね。
サプライズでお祝いしてあげたら、小さなお子さんは大喜び!直接会って合格祝いをしてあげたり、なかなか会いにはいけないけれどかわいい電報でお祝いしてあげたり、喜んでもらうアイデアはたくさんあります。
中学校・高校の合格祝いでは、進学後に使えるものが喜ばれますが、カバンや靴、靴下などは学校指定のものがあることが多いので避けたほうが無難です。 文房具や 電子辞書がおすすめです。また、部活で使えるスポーツウエアやバッグなども実用性が高く喜ばれますよ。また、この年頃になるとおしゃれに目覚める子が多く、流行にも敏感になるのでデザインや好みを意識して選びたいですね。
給食や学食のない学校や、運動部で頑張る子にはお弁当が必須です。また、保冷ができる水筒は誰にでも必要なもの。ちょっとおしゃれなデザインを選んで、喜んでもらってはいかがでしょうか。
私立中学生や高校生になると、行動範囲が広がり電車通学の子も増えるので、通学で使うおしゃれな小物をプレゼントするのもおすすめです。お財布や定期入れ、時計・イヤホンなど、ちょっとおしゃれで良いものがよろこばれます。
大学の合格祝いのプレゼントは、品質にもこだわって選びましょう。 パソコンやテキスト、レポートなど大学生は意外と荷物が多め。カバンやリュックは、A4サイズのものがすっぽり入るサイズで、しっかりした生地のものが使いやすいです。 女性なら、ネックレスやイヤリングなどもおすすめです。 また、一人暮らしを始める学生も多いので、新生活に必要なものをプレゼントするのも喜んでもらえるでしょう。
バッグを贈るならPCが入るサイズだったり、PCを保護する機能の付いたバッグがおすすめです。社会人になってからも長く使うことができますよ。
大学は校則がなくなり、自分なりのおしゃれを楽しめる貴重な時間です。 大人の女性に近付いていくときなので、シンプルで品のあるアクセサリーをプレゼントしましょう。
「ついうっかり家の鍵をなくした!」「ついうっかり寝坊して遅刻した!」そんな可能性が大アリなら、便利なデバイスをプレゼントしましょう。スマホなどに連動するだけで、一人暮らしの「ついうっかり!」を未然に防いでくれますよ。
スキルアップのための資格取得は、普段の仕事や学校での勉強にプラスして受験勉強をも必要になってくるので、相当な努力が必要です。 資格試験に合格したという報告を受けたら、その努力をねぎらってあげられるプレゼントを贈りたいですね。
資格を取って新しく始める仕事によっては、立ちっぱなしだったり、肩がこったり、体に疲労の溜まりやすいことがありますよね。お疲れが予想される方には、先回りして疲れを癒やすグッズを贈るのもおすすめです。
がんばったご褒美に、まずは一休みして!という意味でチケットギフトをプレゼントするのもおすすめです。カフェでのんびりも良し、スパやエステでリラックスしても良し!
一生懸命がんばって手にした「合格」。一緒に喜んであげたいですね! プレゼントは、年齢に合わせて必要なものを選ぶようにしましょう。進学シーズンはなにかと入り用になるので、両親に必要なものを聞いてみるのも良いかもしれませんね。