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そもそも子どもがお世話になった園の先生にプレゼントは絶対に必要なのでしょうか?答えは「ほぼNO」です。なぜなら仕事として先生をされているので、園を利用したからと言って絶対何かを贈る必要があるというわけではありません。でも、お世話になった気持ちやねぎらいの気持ちを伝えてもよいかというと「YES」です。幼稚園や保育園の先生は保護者との関わりが多く、思い入れが強くなるため、感謝の気持ちを込めてカタチある物を贈りたいという保護者も多いようです。
園にはそれぞれに決まりや雰囲気があります。それらは暗黙のルールになっていることもあるため、先輩ママさんに事前にリサーチしておくことが大切です。個人的にプレゼントを渡している園もあれば、保護者会で用意するため個人的には渡さない、プレゼントは禁止という園もあります。暗黙のルールを破ってしまうともめ事に発展してしまうこともあるので注意してくださいね。
そもそも公立の幼稚園や保育園の場合には、公務員法により品物や金品の受け取りは禁止されています。私立でもプレゼントの授受はほかの保護者との確執につながったり、変なうわさが立つのを避けるため禁止にしている園もあります。贈り物を用意して行ったのに受け取ってもらえないと子どもはショックを受けるでしょう。そうならないためにも事前のリサーチは必要です。
卒園式に先生へ贈るプレゼントは、用意するパターンがいくつかあります。これも園によってさまざまなので、自分の子供の通っている園のやり方をリサーチしておくことが大切です。特に、公務員の先生は法律で贈り物が受け取れないので気をつけましょう。
保護者会で卒園記念品として用意する場合には役員さんが集まって品物を決めることが多いです。保護者会でのプレゼントとは別に個人や連名で贈る人もいます。
個人的にお世話になった先生に用意する場合には、贈り物を受け取ってもらえる園かどうか確認しておきましょう。
仲の良いグループで連名で渡すこともあります。この場合もプレゼントを受け取ってもらえる園かどうか確認しておきましょう。連名で贈った場合には、個人的な贈り物はしないようにしましょう。もめ事が起きる原因になります。個人的に用意したい場合にはグループには入らないのがおすすめです。
卒園式のときには先生は朝からとても忙しくしています。終わった後もそれぞれの保護者とあいさつをしたり、写真を撮ったりとバタバタするので、渡すタイミングも重要です。
保護者会で卒園記念品を用意する場合には、卒園式後クラスに集まったタイミングや、謝恩会のときなど全員がそろうタイミングで渡すのが一般的です。
個人や連名で先生に卒園記念の品を贈るときには、他の保護者の目がないときがおすすめです。例えば、卒園式が終わって、いったん帰り、夕方に渡しに行ったり、翌日に行くのも落ち着いて渡せるので良いですね。
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卒園式に贈るプレゼントは、贈る側ももらう側も負担にならない金額がベストです。予算は500〜5,000円です。
保護者会で用意する場合にはお金は後で集金される場合と、PTA会費から出すため別途の集金はない場合があります。集金される場合には1人100〜300円程度です。3,000〜5,000円程度のプレゼントを用意することが多いようです。
個人的に用意する場合には500〜1,000円が相場です。子どもが絵を書いたり、メッセージカードを作るなどお金をかけないプレゼントを贈るという人もいます。
連名で贈る場合には1人100〜500円程度です。グループで1,000〜3,000円程度になるように集めるのが相場です。
卒園式に先生がもらってうれしいのは子どもたちの手作りの品です。個人的なプレゼントの受け取りが禁止されている園でも手作りの品なら受け取ってくれるというところがほとんどです。また、先生にとっても記念になります。
先生への感謝の気持ちを込めた手作りのメッセージカードは、卒園式にピッタリの贈り物です。子どもだけではなく、保護者の方のメッセージを添えることもできます。
クラス全員でメッセージを色紙にまとめるのもおすすめです。写真を張ったり、絵を描いたりするとその学年の個性が出て良いですね。
園での行事のときの写真や、それぞれの家庭から持ち寄った写真をつづってアルバムにして渡すのも喜ばれます。
プレゼントを用意する場合には、仕事中に使える実用的な物が喜ばれます。例えば...
ハンカチやタオルは園で毎日使う物なので喜ばれます。消耗品なのでいくらあっても良いですし、1,000円以内で購入することができるので卒園式のプレゼントとして人気があります。
エプロンは、保育園や幼稚園の先生ならではのプレゼントです。ポケットがついていて、子ども受けの良いかわいいデザインが喜ばれます。
ボールペンなどの文房具も先生の必需品です。一般的な場合ではシンプルなデザインの物を選びますが、先生へはかわいいキャラクター物もおすすめです。
休憩時間に使えるマグカップやマッサージグッズ、ちょっとした焼き菓子などもおすすめです。保育園や幼稚園の先生の仕事は肉体労働もデスクワークもありとてもハードです。労うプレゼントも喜ばれるでしょう。
卒園式に先生へ贈るプレゼントは実用性とかわいらしさが大切です。ここではmeechooに掲載中の商品の中からプレゼントにおすすめの3選をご紹介します。
サクラクレパスは、誰もが知っていますよね。先生への贈り物にもピッタリのデザインです。ハンカチは毎日使いますし、タオルハンカチは吸水性も良く実用的です。
タイトルの通り、好きなところを100個書き込んでオリジナルの1冊を作ることができます。先生の好きなところを子どもたちが書き込んで渡せば、きっと先生も喜んでくれることでしょう。感謝の気持ちがこもったプレゼントになります。
プレゼントを送るときは簡単にでも「ありがとう」のメッセージを添えるともらった人もより嬉しく思うでしょう。付箋であれば小さなギフトにもひとつひとつ貼ることができます。
裏面にオーダーメイドで日付やメッセージを入れる事ができる腕時計です。少し値が張るものは数人で割って購入すると良いかもしれません。
職員室や帰宅後にリラックスしながら楽しんでいただける、個包装のお菓子やドリンクなどもおすすめです。注意点としては、消費期限が短すぎるものは避けたほうよいでしょう。
事務作業等で忙しい時にささっと片手で淹れられるティーバッグやコーヒーバックもおすすめです。
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贈られた先生が好きなコーヒーを選べるカタログ型ギフトです。これなら先生の好みがわからなくてもプレゼントをすることができます。
休憩時間や、デスクワークなどで使っていただけるグッズや共有グッズも喜ばれるかもしれません。
名入れカップなどは特別感がするのでおすすめです。先生の名前や見ると元気が出るメッセージなどを入れると良いでしょう。
それぞれの園によって、卒園式にプレゼントを用意したり、しなかったりがあるので、事前のリサーチが必要です。また手作りの品にする場合にはそれなりに時間もかかるので、早めに取り掛かるのがおすすめ。先生も子どもたちも保護者も記念に残るようなプレゼントが渡せると良いですね。