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妊婦の友人へプレゼントを贈ろうと考えると、「妊娠後期にもらってうれしいプレゼントって?」「妊娠後期ならではの大変なことって?」と疑問に感じる人も多いでしょう。妊婦さんは妊娠後期に入ると、お腹が大きくて今まで通りの生活が難しく、不便に感じている人もたくさんいます。身近にいる妊婦さんには、何かしらのサポートをしてあげたいですね。そこで今回は、妊娠後期の状態やお腹が大きくなることで大変なことなどを解説します。贈ると喜ばれるプレゼントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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まずは、妊娠後期について紹介していきます。 もうすぐ赤ちゃんが生まれる喜びと、出産の不安のはざまにいる妊婦さんも多いと思うので、状況を理解してフォローしてあげましょう。
妊娠後期とは、28〜40週までのことをいい、妊娠8〜10カ月までの期間です。 また、37週0日目から正期産となり、いつ生まれてきても大丈夫な時期に突入します。 胎動も活発になり、日中でも赤ちゃんがお腹の中で元気に動いているのが分かるので、いよいよ本格的に出産準備を意識し始める頃でしょう。
妊娠後期になれば、お産のために入院準備を始めます。 産院で指定された、入院グッズの準備を始めていきます。 お産後の入院中は意外と時間があるので、本やタブレットなどの暇つぶしグッズも準備した方がいいことを伝えてあげましょう。 出産予定日はありますが、予定日当日に生まれる確率は2%といわれており、いつ産まれてくるか分かりません。 いつでも入院ができるよう、早めに入院準備をすべきでしょう。
入院グッズと同時期に、赤ちゃんを迎える準備も始めます。 産後、家に戻ってきたときに赤ちゃんが眠れるスペースを作っておき、おむつや肌着など必ず使うものだけでも揃えておく必要があります。 また、大人だけでの生活であれば危険でないものも、赤ちゃんにとっては危ないものになる可能性も。 赤ちゃんを迎える準備をする機会に、家の中のものを片付ける人も多いので、重いものは持ってあげるなど、積極的にお手伝いをしましょう。
妊娠後期になると大変になることが、主に6つあります。 妊娠すると誰もが抱える悩みですので、順番に見ていきましょう。
まずは、転倒のリスクが高くなることです。 妊娠後期はお腹がかなり大きくなり、足元が見えづらくなります。 足元に注意しながら歩かなくては、階段や段差などにつまずいて転んでしまう可能性が高くなるでしょう。 また、お腹が前に出ているので、バランスが取りづらいのも理由の一つです。 普通に歩くだけでも大変になってくるので、なるべく無理をさせないように配慮しましょう。
後期になると少し歩いただけでお腹が張りやすくなります。 お腹が張った状態で無理をすると、早産のリスクも高まるので、注意が必要です。 早産とは、正期産である37週より前に生まれることです。 張りを感じるときには、ゆっくり座ってお腹の張りが治るまで休憩するとよいでしょう。
妊娠後期は体の水分量が増え、血流が滞るので、下半身がむくみやすくなります。 むくみを感じたときにはマッサージをするのが効果的ですが、お腹が大きいので脚のマッサージを自分で行うのは困難です。 足湯をしたり、マッサージ機を利用したり、マタニティ専門のマッサージ店でほぐしてもらったりして、脚のだるさを軽減させるという方法があります。
お腹が大きくなるとまっすぐ立つのも難しく、バランスを取ろうとするので、どうしても反り腰になってしまいます。 反り腰は、腰痛になりがちです。 腰痛に悩んでいる場合は、骨盤を立たせるように座るのがおすすめです。
お腹が圧迫されて寝る体勢が限られてくるため、寝苦しさを感じてしまうでしょう。 妊娠後期になると、うつ伏せはもちろん、仰向けもお腹が重たくてつらくなります。 横向きが1番眠りやすいのですが、お腹が大きいと寝返りがしづらいものです。ずっと同じ体勢で寝ているために、体が痛くて寝られなくなる人も多いです。
さらに、横向きでも上になっている足が、お腹を押してしまうこともあります。 体の負担を和らげるために、抱き枕を使用するのもおすすめです。 また、胎動も激しくなり、寝ようとしてもお腹の中の赤ちゃんが活発に動くので、寝付けないと悩んでいる人も少なくありません。
妊娠後期になると子宮が大きくなり、胃が圧迫されて胃もたれのようなムカムカを感じる人もいます。 一気に食べると胃が苦しくなるので、少量を数回に分けて食べるなどの工夫が必要です。 後期づわりともいい、妊娠初期にあった吐き気が再開してしまう人もいます。 無理せずに、食べられるものを選んで、摂取することが大切です。
では最後に、妊婦ならではの悩みを理解できたところで、妊娠後期の友人に贈るプレゼント案を紹介します。
まずは、妊娠後期にも快適に眠れる枕です。 U字型の枕は形を自由自在に変えられるので、自分の体にフィットさせられます。 お腹を守る抱き枕にもなりますし、座ってリラックスできる体勢にもなれるため、お腹の負担を軽減できるでしょう。 家の中で過ごしている間も使えるので、妊娠後期で寝苦しさを感じる人や腰痛に悩んでいる人へのプレゼントとしておすすめです。
また、お腹が大きくなった妊娠後期は仰向けに寝ることができなくなります。かといって、ただ横向きに寝れば楽な訳では無いので、横向き寝に最適な抱き枕も必須アイテムとなるのです。このぐらい大きく安定感のある抱き枕なら、妊娠後期の安眠をサポートしてくれそうですね。
むくみやすくなる妊娠後期の方へのプレゼントは、足枕はいかがでしょうか。妊婦になるとマッサージには様々な禁忌事項があるため、専門の知識を持ったお店以外でのマッサージは断られがちです。とはいえ、とにかくビックリするほどむくんでしまうものでもあります。そこで自宅で寝転ぶだけで、手軽に対処できる足枕はおすすめなのです。
また、体を温めることでむくみをケアするなら、生姜シロップやカリウムの多い食品など、下記のアイテムもぴったりです!※昆布などはカリウム豊富ですが、ヨウ素の含有量も多いため摂りすぎには注意が必要です。
妊娠中はもちろん産後もむくみや乾燥、妊娠線などさまざまな悩みが出てくるので、出産前から使えるボディケアセットをプレゼントしましょう。 セットの中身は、柔らかボディクリームや引き締めレッグクリーム、柔軟オイルの3つが入っています。 柔軟オイルは、会陰や乳頭、お尻の3つのケアができるので、妊娠中にケアしておけば、産後の悩みを軽減できるでしょう。
産前産後に使えるクリームは他にもこちらのものがあります。ママと赤ちゃんを一緒に保湿できるタイプもありますので、ぜひチェックしてみて下さいね。
コーヒー好きかつ、コーヒーの匂いにつわりがなければ、デカフェのコーヒーをプレゼントしましょう。牛乳や豆乳をいれてそのままカフェオレを楽しむのはもちろん、バニラアイスに注いでアッフォガードにするのもおすすめです。 いろいろと心配ごとの多い妊婦生活の中でも、ゆったりと過ごしてもらえるといいですね。
また、妊娠して味覚が変わり、コーヒーが飲めなくなってしまった!という人もいますので、そういった方にはノンカフェインのハーブティーなどもおすすめです。
妊娠後期は体重増加に神経質になっている妊婦さんが多いもの。反面、妊娠中の食欲は悪阻があけると急激に増します。甘いものの誘惑に打ち勝つのは本当に大変……。ふだん我慢に我慢を重ねている妊娠後期の友人には、こちらのスイーツギフトがおすすめです。どれもとても美味しそうですが、味にも低糖質にもこだわった逸品ばかりですよ♪
妊娠後期は、もうすぐ赤ちゃんに出会える楽しみもありますが、体の不調を感じることも多いものです。 睡眠が十分に取れなかったり、思うように動けなかったりと、体力的にも精神的にもしんどくなることが増えてきます。 出産準備のサポートをしたり、プレゼントを贈ったりして、残りの貴重な妊娠期間を楽しく過ごしてもらいましょう。