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端午の節句には、家族や親戚でお祝いする家庭が多いのではないでしょうか。しかし、初節句では「端午の節句のお祝いってどんなことをするの?」「食事会の手順・メニューはどうすれば良いの?」など疑問がたくさんあるはず。そこで今回は、端午の節句のお祝い方法から、食事会の手順・おすすめのメニューなど全てご紹介します。さらに、お取り寄せOKなグルメ・デザートなど5つご紹介しますので、ぜひお役立てください。
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端午の節句とは、5月5日に男の子の成長を祈り、無病息災を願う大切な行事です。「菖蒲の節句(しょうぶのせっく)」とも呼ばれ、現代では「こどもの日」としてお祝いされています。女の子の節句は3月3日の「桃の節句」、男の子の節句を5月5日の「端午の節句」と覚えておきましょう。
端午の節句のお祝いはどんなことをするのでしょうか?一般的なお祝いの方法を3つご紹介します。
端午の節句といえば、やはり「五月人形」や「鯉(こい)のぼり」を飾ることです。五月人形は「内飾り」として家の中に飾り、鯉のぼりは「外飾り」として家の外に飾ります。飾る意味合いがそれぞれ違いため、できれば両方飾るのが良いとされています。しかし、住んでいる環境によってどちらも飾れないという方は、無理のない程度に飾ればOKです。最近では部屋の中の一角に飾れるミニサイズの五月人形や鯉のぼりが販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
端午の節句は家族や親戚を集めて、会食でお祝いをしましょう。特に、産まれて初めての「初節句」は、できるだけ親戚を集めて盛大にお祝いしてあげると良いでしょう。それ以外はこぢんまりと家族のみでお祝いするも良し。無理のない程度にお子様の成長をみんなでお祝いしましょう。
端午の節句は、家族全員で記念撮影をするのがおすすめです。お子様の写真は日々撮影するかもしれませんが、家族全員で記念撮影をする機会は少ないはず。一年に一度、プロのカメラマンに記念撮影をしてもらいましょう。最近では、出張撮影してくれるカメラマンが多くいます。お子様を連れて外出するのが大変は方は、自宅での撮影もおすすめです。
端午の節句のお祝いの会食は、どんな準備が必要なのでしょうか?最低限、気をつけたい点や手順などをご紹介します。
端午の節句は「5月5日」ですが、親戚を呼ぶ場合は必ず5月5日でなくても問題ありません。みんなが集まりやすい日にしましょう。場所は自宅に呼ぶのが一般的ですが、レストランや個室のあるお店で会食をするのも良いですね。特に初節句を迎える時期は、お子様を連れて外食する機会がなかなかないので、気分転換に外食にするのも良いでしょう。
日にちと場所が決まったら、お祝いに呼ぶゲストに連絡をしましょう。電話や直接会ってでも良いのですが、聞き間違いを防ぐためにメールや手紙など文章で残しておくと安心です。特に外食の場合は、お店の住所、電話番号、駐車場の有無なども一緒に伝えておきましょう。また、当日スムーズに会食がスタートできるように、会食の10分前には到着してもらうようにお願いしましょう。
まずはゲストに好き嫌い、アレルギーの有無を確認しておきましょう。外食の場合は、NG食材をお店側に伝えておくと安心です。自宅で会食を行う場合は、まずは献立を決めて、自分たちで作るものと店に注文するものを決めておきましょう。作れるものは前日に作っておき、当日は温めるだけの状態にしておくと安心です。
端午の節句のお祝いで食べる料理に、特に決まりはありません。しかし、縁起の良い食材を使った料理、見た目が華やかな料理、季節感がある料理などをそろえておくのがおすすめです。具体的にどのような料理なのか、ご紹介します。
端午の節句の料理といえば『ちまき』や『柏餅(かしわもち)』を思い浮かべる方が多いはず。ちまきは餅やもち米を笹の葉で包み、イグサなどで縛り、そのまま加熱した食べ物です。一般的に味は付いておらず、笹の葉の香りのするもち米といった感じです。
柏餅は、上新粉(じょうしんこ)の中にあんを入れ、かしわの若葉で包み蒸した食べ物です。もともとは江戸時代の初期に、一族の繁栄、子孫繁栄を願い、端午の節句に食べる風習になりました。地域によって餅やあんに違いがあるそうです。
端午の節句には、縁起の良い食材を使った料理を取り入れましょう。たとえば、おめでたい日といえば『鯛(たい)』。鯛は焼き物がおすすめですが、刺し身や煮付けなど作りやすいメニューで大丈夫です。海老は、頭のついた有頭海老がおすすめ。腰が曲がるまで長生きするという意味合いがあり、男の子の健康をお祈りします。
また、端午の節句の時期には筍(たけのこ)などもおすすめです。筍には、まっすぐとすくすく育つという意味合いがあるので、端午の節句にぴったりの食材ですね。
端午の節句には、食卓が華やかに見える料理がおすすめです。たとえば、ちらし寿司や椀めしなど、さまざまな食材で彩られたメニューや、お祝いの定番である赤飯なども良いですね。
端午の節句のお祝いにピッタリなグルメやデザートをご用意しました。端午の節句の料理を、すべて手作りするのは大変!一品、二品は手抜きしちゃいましょう♪おすすめの5選をご紹介します。
パッとフタを開けると和菓子のようにかわいいお寿司が並び、思わず笑顔に。『笹一』の姫ふくさは、自家製の卵焼きに酢飯、穴子や海老カニなどの具材をていねいに包み仕上げたお寿司です。上品な味わいと華やかさが食卓を明るくしてくれます。和歌山県優良県産(プレミア和歌山)認定されました。ぜひ、端午の節句のお祝いの席にもどうぞ。
端午の節句のお祝いには縁起物のお吸い物がぴったり!鯛の形をした最中が目を引くこちらのお吸い物、実は「勝男武士(かつおぶし)」「喜んぶ(よろこぶ)」という意味合いを込めて、かつおぶし&昆布のあわせ削りがセットになっています。お湯を注げば、鯛、ゆず、梅型のお麩(ふ)が広がります。
竹千寿のちまきは、本物の竹筒にちまきを詰め、熊笹(くまざさ)でフタをして蒸し上げた一品。かなり本格的なのに、なんと電子レンジで加熱するだけで炊きたてのようなモッチリ感を味わえる手軽さも人気の理由。端午の節句には欠かせない「ちまき」をぜひ、お取り寄せしましょう。
端午の節句といえば、甘酒を飲む風習があるご家庭は多いのでは?京都の甘味処「文の助茶屋」の甘酒はアルコールゼロ!お子様や妊婦さんも飲めるので安心です。創業以来、受け継がれてきた技法で作られた特別な甘酒を、ぜひお楽しみください。
大人も子供もおいしく食べられるデザートといえば『フルーツゼリー』。『京都吉兆』のフルーツゼリー寄せは大きくカットされたフルーツがゼリーでコーティングされた上品な一品。オリジナルソースをかけると甘さとコクが加わります。お祝いや内祝いにも使われるため、端午の節句のおめでたい会食のデザートにもぴったり。幅広い年代の方によろこばれるデザートです。