部下へ寄せ書きをするときのポイント・喜ばれるコツ

寄せ書きで部下に喜んでもらうためのポイントは、以下の3点が挙げられます。
●独自のエピソードや思い出を入れる
●相手への感謝やねぎらいの気持ちを込める
●ポジティブな気持ちになる言葉を使う

部下への寄せ書きのポイント|独自のエピソードや思い出を入れる

上司として周りの人より一歩リードしたメッセージを贈るには、部下との個人的な思い出を記入することがおすすめです。

仕事ができる上司は、自分の業務だけでなく、部下のひとりひとりのことをよく見ています。 たとえば、「新しい社員が入ると、真っ先にあいさつに行って和やかな雰囲気にしてくれた」「いつもデスクの上が整理されていた」など。大げさな内容でなくてかまいません。 寄せ書きをもらった部下がいつかメッセージを読みかえしたときに、「当時はこんなふうに働いていたな」と思いだせる内容は、価値の高い寄せ書きといえるでしょう。

部下への寄せ書きのポイント|相手への感謝やねぎらいの気持ちを込める

部下への寄せ書きには、感謝やねぎらいの言葉が欠かせません。 職場では、上司・部下を問わず、全員が一丸となって仕事をまわしています。 その環境下で、部下の努力や活躍も必ずビジネスの成果に貢献しているはずです。

普段は業務に追われて感謝を伝えるタイミングがつかめなくても、寄せ書きならしっかりと「ありがとう」の言葉を形に残せます。 感謝やねぎらいの言葉は定型文で終わらせずに、具体的に記すとさらに効果的です。

部下への寄せ書きのポイント|ポジティブな気持ちになる言葉を使う

部下が退職・転職・休職する理由は、ポジティブなことばかりではないかもしれません。 本人は出勤最終日まで笑顔でふるまっていても、じつは将来への不安で押しつぶされそうになっていることもあります。

上司の立場からポジティブな言葉をかけることで、部下の気持ちを楽にしてあげることができます。 たとえば、「仕事のことはいちど忘れて、ゆっくり休んでね」「○○さんなら、新しい職場でもきっとうまくやっていけると思います」など。 部下の性格も考慮しながら、元気が出るメッセージを届けていきましょう。

部下へ寄せ書きをするときの注意点・NGワード

部下へ寄せ書きをするときは、注意すべきポイントや、避けるべき言葉づかいがあります。

部下への寄せ書きの注意点|プライベートにふみ込みすぎない

上司と部下はあくまでも職場の関係なので、部下のプライベートにふみ込んでいいわけではありません。 また、上司だけは転職などの本当の理由(介護や病気療養など)を知っているけれど、ほかの人には知らせていないこともあります。

寄せ書きは管理者をはじめ、関わる多くの人が目にする可能性があるので、プライベートに関係することや個人情報は最低限の内容にしておいてください。

部下への寄せ書きのNGワード|ネガティブな言葉、ハラスメントにとらえられる言葉

当たり前かもしれませんが、上司は部下よりも上の立場にあります。 そのため、部下にとって「いやだ」「不快だ」と感じる言葉は、上司の意図の有無に関わらず、ハラスメントに該当します。 たとえば、「彼氏と仲よくね!」「転職先でいい嫁さんが見つかるといいね」など、ついノリと勢いで書いてしまう文章には要注意です。


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【寄せ書き例文】あまり接点がなかった部下へ贈るメッセージ

あまり接点がなかった部下への寄せ書きは、応援や感謝の気持ちをこめた定番の言葉を交えながら、うまくアレンジするとまとまりのある文章になります。

以下の例文も参考にしてみてください。 

●○○さん、3年間お疲れさまでした。直接いっしょにお仕事をする機会が少なかったのが残念です。新しい職場でもがんばってください。 

●長い間ありがとうございました。○○さんのよい評判は、部署を越えて私の耳にも届いていました。新天地でもご活躍をお祈りしています。 

●お世話になりました。いままで働きづめだったと思うので、この機会にゆっくり休んでくださいね。

【寄せ書き例文】仲がいい部下へ贈るメッセージ


仲がいい部下への寄せ書きは、あくまでもビジネス上の関係だということを念頭に置きつつ、フランクな言葉選びをしても問題ありません。相手とのエピソードもふんだんに入れると、ていねいなメッセージにしあがります。

以下の例文も参考にしてみてください。 

●いままでお疲れさまでした!○○さんの根性と明るさがあれば、どんな職場でも乗りきっていけると思います。困ったときはいつでも相談してね。 

●職場に○○さんがいなくなると思うと少し寂しいですが、人生は一度きり!決めた道を全力で応援します♪新しい場所でもがんばってください。 

●たくさん飲みに行きましたね、その節はありがとうございました。またどこかで、成長した○○君とお会いできるのを楽しみにしています。

【名言】部下が感動する!寄せ書きに使える名言集

部下への寄せ書きに独自性をプラスするなら、偉人の名言をプラスするのもひとつのアイデアです。
部下の将来を後押しする、応援メッセージになることでしょう。 

●才能とは、自分自身を自分の力を信ずることだ。──ゴーリキー「どん底」 

●大器は晩成す。──「老子」 

●天才とは僅か(わずか)に我々と一歩を隔てたもののことである。──芥川龍之介「侏儒(しゅじゅ)の言葉」 

●若くして求めれば老いて豊かである。──ゲーテ「格言集」 

●勇気のあるところに希望あり。──タキトウス「歴史」 

●苦しみの報酬は経験なり。──アイスキュロス「アガメンノン」 

●物語はここから始まるのだ。──手塚治虫 

●何より大事なのは、人生を楽しむこと。幸せを感じること、それだけです。──オードリー・ヘプバーン 

●一生懸命に作ったものは、一生懸命見てもらえる。──黒澤明 

●人間にとっていちばん大切なのは、愛と人道だ。──杉原千畝

異動や転職をする部下への寄せ書きは「スゴヨセ」がおすすめ!

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まとめ|部下への寄せ書きは例文や定型文を参考にしてみよう

部下への寄せ書きは、例文を参考にしつつ、上司ならではの広く温かな視点を取りいれることが大切です。 寄せ書きのメッセージは、部下が新しい環境で読みかえすこともあります。ぜひじっくりと考えて、応援や感謝などのポジティブな気持ちを伝えてあげてください。

※参考: ・梶山健・編著『世界名言大辞典 新装版』明治書院

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この記事を書いた人

meechoo編集部
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