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ミキサー・ブレンダー・フードプロセッサーの違い

まずはミキサー、フードプロセッサーとの違いから見ていきましょう。それぞれ特徴がありますので、必要性に合わせて購入したいですね。

【スープづくりにおすすめ】ミキサー

ミキサーは、おもに果物や野菜などを細かく切り刻み、ジュースやスムージー、スープといった液体系を調理するのにぴったり!朝は忙しいけれど野菜やフルーツをお手軽にとりたい、野菜たっぷりのスープを作りたいといった健康志向の人におすすめのアイテムといえるでしょう。

【混ぜ合わせるもの】ブレンダー

ブレンダーは、その意味の通り「混ぜ合わせる」ために使うものです。そう、実はブレンダーとミキサーと同じもののことをさしていることが多いのです。ですが、刃がついていないプロテインシェイカーのようなものも「ブレンダー」と呼ばれるので、何かと何かを混ぜ合わせる機能を持っているもの全般を指すこともありるようです。

【下ごしらえに便利】フードプロセッサー

一方フードプロセッサーは、肉のかたまりをミンチにしたり、野菜をみじん切りにしたり、お菓子作りで粉とバターを刻みながら混ぜる時に使ったりと、食べ物を細かく刻むことがメインになります。ミキサーとの違いは、個体を液体に変えるのではなく、大きい個体を小さくするという点です。食感を残したい離乳食づくりなどにもおすすめです。

外出先でも使える!おすすめのブレンダー

もし機能がシンプルなものをお探しなら、こちらの商品なんていかがでしょう?お出かけ先でスムージーやプロテインを楽しみたい方や、毎朝ちょこっとだけ飲みたい方におすすめです。

オフィスにおすすめ!レシピ付き充電式ポータブルマルチブレンダー

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レシピつきの充電式ポータブルマルチブレンダー。オフィスなどの出先でも、コンビニや家から持ってきたフルーツや野菜さえあればあっという間にスムージーの完成です。カラーもトリコロールでそろっているので、ギフトにもぴったり。健康志向の友人や会社の方へのプレゼントにおすすめの商品です!

取り外せばタンブラーにもなる!OLALAコンパクトブレンダー

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コンパクトでひとりでスムージーを楽しみたい方にぴったりのブレンダーです。上の部分を取り外せばタンブラーとしてお出かけのお供にもできちゃいます!ハワイアンなレシピもついているのもポイントです。

ジムやドライブにおすすめ!ブレンダーボトル

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水筒がわりに持ち運べるお手軽ブレンダー。嬉しい保冷タイプなので、ジムやオフィスなど毎日のおともにいかがでしょうか。 ブレンダーボールが入っているのでダマになりにくく、シェイカーや青汁などにおすすめのブレンダーです。

家用ならハンドブレンダーがおすすめ

持ち運ばず家で本格的な料理をするために選ぶなら、コンパクトでしまいやすく多機能なハンドブレンダーがおすすめです。

そもそもハンドブレンダーって?

いったいハンドブレンダーってどんな調理器具なのでしょうか?

ハンドブレンダーは一言でいうと、多機能な小型ミキサーのようなもの。スティック状の機械の先端にブレードがついていて、食材を「刻む・混ぜる・つぶす」が可能な調理器具です。さまざまな調理が簡単にでき、比較的コンパクトでもあるため人気の便利調理器具となっています。ほとんどの場合、付属しているアタッチメントを付け替えることで何通りもの役割を果たすことができ、ミキサーやフードプロセッサー、さらにはホイッパーの機能まで持っているものもあります。「時短調理したい」、「離乳食を作りたい」などの願いをかなえるアイテムです。

家用ハンドブレンダーおすすめの選び方

この項目では、家用のハンドブレンダーの選び方のポイントをお伝えします。家用のものは持ち運びにくい代わりに、多機能なものも多く何を基準に選べばよいのか迷ってしまうものです。ぜひ参考にしてみてください。

【ハンドブレンダーおすすめの選び方:その1】アタッチメントの数

ハンドブレンダーはアタッチメントを変えることで様々な機能を楽しむことができます。よって、アタッチメントの数ができることを決めるといっても過言ではありません。基本機能のつぶす・混ぜる以外にも、氷などの硬い食材をカットする機能がほしい人、鍋の中でブレンダーを使用したい人など用途はさまざま。ご自分の目的に沿ったアタッチメントがハンドブレンダーに付属しているかどうかを確認しましょう。

【ハンドブレンダーおすすめの選び方:その2】コードの長さ

意外とチェックし忘れてしまうのが、コードの長さ。コンセントの近くで常に使用するという方なら問題ないのですが、ちょっと離れた場所にコンセントがある場合や、そもそもコードレスが良いという方は購入前に確認しておきましょう。調理しているとコードが絡まったり、火の回りを避けたりと予想以上にコードの長さが必要なことも。余裕をもった長さがあると安心ですね。

【ハンドブレンダーおすすめの選び方:その3】お手入れのしやすさ

なんといっても大事なのは、お手入れのしやすさ。たまにしか使わないのであればよいのですが、毎日使用するものなら、食洗器に入れられるか、アタッチメントを外して洗えるか、ブレードの部分まできちんと汚れが落としやすい設計かなどのチェックが必要です。普段使いする方は、購入時に絶対に確認しておきましょう!とくに直接食材が触れるブレード部分は、奥に食材が入り込んでしまってスポンジではなかなか取れないということもありえます。お手入れが面倒という理由だけで、せっかく購入したハンドブレンダーがほこりをかぶってしまった…なんてことのないようにしたいですね。

【ハンドブレンダーおすすめの選び方:その4】安全性

安全性は、とくに子供のいる家庭では重視しておきたいポイントです。安全ロックがすぐにかかり、子供では外しにくいものもあれば、ワンタッチ解除できるものまでさまざま。一方で、安全ロックがすぐにかかってしまい調理のときに不便を感じる、という声も。調理時の温度上昇に反応して自動で運転停止するものまであります。安全性をしっかり兼ね備えたものを選びたい人は、しっかりチェックしておきたいですね。

【ハンドブレンダーおすすめの選び方:その5】スピード調整機能

高速回転ができればできるほど、食材は早くなめらかになるので、スピード調整がどこまで可能かもチェックしておきましょう。また、スピード調整がダイヤル式なのかボタン式なのかなど微妙な違いではありますが、調理中には気になるポイントといえるでしょう。ハンドブレンダーを握ってみたときに、指が当たってすぐ調理スピードを調整できるモデルだと、感覚的に使用できて便利です。

デザインがおしゃれなハンドブレンダーブランド

お家用でもおしゃれなデザインの方が料理が楽しくなりますよね?ここではデザインが素敵なブレンダーを販売しているブランドを3つご紹介します。

女性におすすめのデザイン性:BRUNO(ブルーノ)

デザイン性、利便性から女性に人気のBRUNO(ブルーノ)。マルチスティックブレンダーは、アタッチメントが3種ながらも「つぶす」「混ぜる」「刻む」「泡立てる」と基本の機能がそろっているので、初めてのハンドブレンダーにぴったり!スリムなデザインなので、使い方も簡単で、手が小さくても調理しやすいと人気の商品です。収納についても場所を取りすぎず、片づけやすさにも定評があります。カラーは定番のブラックのほかパステルピンク、アイボリーなど淡い色もそろっているため、置いているだけでおしゃれなキッチンになりますよね♪結婚祝いなどのプレゼントにもおすすめです。

料理好きにおすすめの機能性:BRAUN(ブラウン)

世界的に有名なドイツのメーカー、BRAUN(ブラウン)。中でも人気なのは、MultiQuick(マルチクイック)シリーズです。付属のアタッチメントを交換するだけで、一台で「つぶす」「混ぜる」「泡立てる」「きざむ」「スライス」「せん切り」「こねる」「挽く(ひく)」の8役がこなせるので、とりあえずたくさん機能がほしい方や普段からいろいろな種類の料理をされる方におすすめの商品です。 鍋の中で直接調理できるのも嬉しいポイント!飛び散りにくい設計のため、ポタージュやスープなどの調理にもぴったりです。

離乳食づくりにおすすめの低騒音:VITANTONIO(ビタントニオ)

こちらも人気のメーカー、VITANTONIO(ビタントニオ)。ダイヤル1で使用した場合はなんと60dbと普通の会話程度の音なのだとか。そのため、赤ちゃんが寝ているときにも眠りを妨げずに調理したい人におすすめのハンドブレンダーです。ほかにも嬉しい特徴は、アタッチメントを収納する専用のケースがついていること!意外と収納方法に迷うアタッチメントですが、ビタントニオであればすっきりケースにまとめることができるので、使う時に「あれどこだっけ?」と探すことがなくなります。

ブレンダーで毎日の調理を楽しく♪

ハンドブレンダーといっても使い勝手は人それぞれ。健康のため、時短調理に、または離乳食に。いろいろなシーンで、あると便利なハンドブレンダー。今回ご紹介したおすすめの商品を参考に、ご自身のニーズに合ったものを見つけて、ぜひ調理時間を楽しくお過ごしくださいね。

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この記事を書いた人

meechoo編集部
キッチンチーム

定番の調理器具やちょっと変わった便利グッズ♪カトラリーやオシャレなディッシュも!使えば毎日のお料理ライフが楽しくなるキッチンアイテムを中心にご紹介。