おうちキャンプの過ごし方


便利グッズを紹介する前に、おうちキャンプの過ごし方について3つ紹介していきます。 家の環境によって楽しみ方があるので、ぜひ参考にしてください。

おうちキャンプ1.部屋キャンプ

まず1つ目は、部屋キャンプです。 庭やベランダがない家庭でも楽しめるうえ、天候に左右されません。 部屋の中にテントを張り、布団やテーブル、ランタンなどキャンプ用品を持ち込んでくつろげるスペースを作りましょう。 料理もアウトドア風にスキレットやダッチオーブンを使ってキャンプ飯にすると、より雰囲気を楽しめます。

おうちキャンプ2.べランピング

2つ目は、べランピングです。 庭のない戸建や、マンションでも楽しめます。 何かあったときには、すぐに家に戻れるので便利です。 ベランダにテントを張るスペースがない場合は、BBQ用品やアウトドア用のテーブルやイスを設置してキャンプ感をプラスさせましょう。 ただし集合住宅は火気厳禁のところもあるため、それぞれの自治体のルールに従って楽しむようにしてください。

おうちキャンプ3.庭キャンプ

最後3つ目は、庭キャンプです。 テントやタープが貼れるような庭であれば、庭先で本格的なキャンプが楽しめます。 テントの中でも寝泊まりできるような空間を作り、タープの下にはアウトドア用の机やイス、ハンモックなどを準備すれば、敷地内でキャンプが楽しめます。 夏であれば家庭用のプールを設置すると、本格的なキャンプ気分を1日中味わえるでしょう。

おうちキャンプに便利なグッズを8つ紹介


おうちキャンプに便利なグッズを8つ紹介します。 おうちキャンプの過ごし方によって必要なものが変わりますが、いつか本格的なキャンプをする予定であれば、いまからそろえておいても損はありません。 ぜひ欲しい商品をチェックしておいてください。

ポップアップテント


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こちらはピクニックにも使えるポップアップテントです。 実際のキャンプで寝泊まりするには不向きですが、おうちキャンプであれば十分使えます。 袋から出して広げるだけで使えるので、面倒な手間はありません。 花見やピクニックなど1年を通して使えるポップアップテントは利便性が高いため、1つは持っておきたいアイテムです。

ハンモックベッド NT-HM02


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木に括り付けなくてもハンモック気分を楽しめるベッドです。 自立式なので、組み立てるだけで使用できます。 サイドには、スマホや飲み物などを入れられるポケット付き。 さらに専用のキャリーバッグがついているので、収納の際もかさばらず持ち運びも便利です。

リクライニングチェア


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こちらはアウトドア用のチェアですが、リクライニングができる優れもの。 背もたれが90度と120度の2段階になっています。 120度にすれば寝転んでいるような感覚を味わえるので、自然の中でお昼寝を楽しめます。 背中部分はメッシュ素材で通気性がよく、暑い夏でも快適に過ごせるでしょう。

Eld Pair Skillet S エルド ペア スキレット S


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アウトドアで料理をするならスキレットは外せません。 わざわざキャンプ飯を作らなくても、普段の料理をスキレットで調理するだけでキャンプ感が増します。 せっかくのなので、細部にまでこだわって雰囲気づくりをしましょう。

ビニールプール


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夏場におうちキャンプをするなら、プールはマストアイテムです。 庭キャンプ中に暑くなったら、好きなときにプールにダイブしてクールダウンができます。 キャンプとプールを自由に行き来できるのは、おうちキャンプだからこそ。 キャンプ場ではできない体験なので、存分に楽しみましょう。

MoriMori LED ランタンスピーカー S PANTERA (ブラック色)


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テントを張って雰囲気づくりをするなら、ランタンは欠かせません。 優しい光を灯すランタンは、見ているだけで心が穏やかになります。 こちらのランタンはBluetoothを搭載しており、スマホに接続すれば音楽を楽しめます。 音楽を聴きながら、楽しくおうちキャンプを過ごしましょう。 ただし近隣住民の迷惑にならないように、ボリュームには十分注意してください。

ツーリングケトルクッカー&ドリッパーセット(収納袋付)


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コーヒー好きであれば、こちらのドリッパーセットがおすすめです。 コンパクトになる収納袋付きで、持ち運びも便利。 おうちキャンプの場合は自宅のコーヒーメーカーでも十分ですが、花見やピクニックなどのアウトドアにも使えるため、使い道は多岐にわたります。 外でも本格的にコーヒーを楽しみたい人は、購入を検討してみてください。

ファイアグリル


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こちらのファイアグリルはBBQだけでなく、たき火やダッチオーブン料理も楽しめる優れものです。 たき火の炎は癒やしの効果があるため、仕事や家事で疲れた心をリラックスできます。 心が穏やかになれば気持ちも切り替えられるので、おうちキャンプ以外でも日常的に活用できておすすめです。

おうちキャンプで気をつけること3つ


おうちキャンプは自宅で手軽に楽しめるので人気がありますが、気をつけなければいけないこともあります。 みんなが楽しく快適に過ごすためにも以下の3つに注意して、おうちキャンプをしてください。

近隣の迷惑にならないようにする

まずは、近隣の迷惑にならないようにしましょう。 おうちキャンプを楽しんでいると、ついつい声が大きくなったり、騒いでしまったりと近所に住んでいる人はうるさく感じます。 また、外に洗濯物を干している家庭はBBQで出る煙の匂いがつくため、注意される可能性もあります。 おうちキャンプが原因で、ご近所トラブルに発展して住みづらい環境にならないように、周囲の人たちのことも考えながら楽しみましょう。

マンションや地域のルールには従うこと

次に、マンションや地域のルールには従いましょう。 自治体によっては、敷地内であっても火気の使用を禁止しているところもあります。 賃貸の場合は、ルールを守らなければ追い出されてしまう可能性もあるため、注意しなければいけません。 各自治体の決められたルールの範囲内で、おうちキャンプを楽しみましょう。

火の取り扱いには注意すること

最後は、火の取り扱いに注意することです。 BBQやたき火などの後始末は、きちんとおこないましょう。自分の家族はもちろん、近隣住民の命に関わることなので、最後まで気を抜かずに、しっかりと火の後始末を行ってください。

おうちキャンプはルールを守って楽しむのが正解

おうちキャンプには部屋キャンプ、べランピング、庭キャンプの3種類があります。 しかし、どれも厳格なルールはありません。 各家庭で楽しめる範囲で、おうちキャンプをしてください。 なお、自宅でキャンプ気分を味わうのであれば、キャンプグッズは欠かせません。 雰囲気づくりができるようなアイテムを集めて、おうちキャンプを楽しみましょう。


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この記事を書いた人

meechoo編集部
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