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平戸産の粗挽き全粒粉小麦をタルト生地に配...
今回は、海外ブランドのお取り寄せお菓子について特集します!近年は海外旅行に気軽に行ける情勢ではなく、なんとなく気分が落ち込んでいた人も多いのではないでしょうか?しかし、通販で海外のお菓子を手に入れれば、簡単に海外の雰囲気を味わうことが可能です♪自分用や友達・家族用においしいお菓子をお取り寄せして、しあわせ気分を味わってみてください。「世界は広い!」「スイーツはおいしい!」と、あらためてシンプルで深い喜びに気づけるはずです。
※当記事の商品紹介には、一部アフィリエイトプログラムを用いた表示が含まれます。
海外のお菓子をお取り寄せするなら、世界におけるお菓子の歴史についても知っておくと、さらに楽しみが広がります。
お菓子の歴史は、エジプト時代にまでさかのぼります。 古代エジプトでは、小麦粉を使ったパンが作られはじめました。しだいにパンを作る時に甘味としてデーツ(ナツメヤシ)が使われるようになり、動物の乳や果実などを混ぜてお菓子のような原型ができたといわれています。
ギリシャ時代には、パンを作る時に卵やはちみつが活用されるようになりました。そして、ローマ時代はパンとお菓子が別のジャンルとして発展します。 さまざまな争いや混乱が起きていた過去には、「お菓子は貴族や富裕層しか食べられないもの」という価値観がありました。 長い時代をかけて、お菓子は多くの人に愛される食べ物・グルメ文化へと発展していったのです。
日本に中国からお菓子が伝わったのは、小野妹子が遣隋使(けんずいし)として送られた大和時代。 オランダから、カステラや金平糖が伝わったのは室町時代です。(諸説あります)
現代の私たちは、さまざまなお菓子を、とても豊かな流通経路で手に入れられますよね。 お菓子がつみ重ねてきた歴史にも思いをはせると、より感慨深くユニークな経験になるかもしれません。
海外のお菓子をお取り寄せすることは、コツさえつかめばとても簡単です♪
海外のお菓子は、通販サイトから購入するのが便利です。 日本語表記のあるサイトであれば、販売元への問い合わせも簡単にできます。 また、日本のサイトなら海外通貨と日本円の計算をする必要もなく、とても気軽に注文できます。
初めて食べる海外のお菓子は、注文時には味のイメージがつきにくい可能性もありますよね。 海外のお菓子は「どんな味かな?」というワクワク感も含めて、好きな国や好きな色合いなどの直感や第一印象で選ぶとよいでしょう。 また、「学校の友達に配る」「実家への手土産にする」などと目的が決まっているなら、個数や内容量で選択肢をしぼっていくと、シチュエーションにぴったりのお菓子を見つけやすくなりますよ。
ちょっと珍しくておいしい海外のお菓子はプレゼントにも最適。とくに旅行や洋画が好きな人、コーヒーや紅茶を良く楽しむ人への贈り物におすすめです。お茶会や来客へのお茶菓子として登場させても楽しいでしょう。
注意点としては、日本のお菓子よりスパイスがしっかり効いていたり甘みの付け方が違うもも多いので前もって好き嫌いを聞いておくと安心ですよ。
日本語サイトでお取り寄せできる、海外のお菓子をまとめました! 気になったものがあれば、ぜひ商品の詳細ページをチェックしてみてくださいね。 (※海外ブランドのお菓子でも、製造地が日本だったり、日本法人が存在したりする場合があります。海外産にこだわる方は、各販売サイトをよくご確認ください)
王族のパーティーにも出される「VIVEL PATISSERIE(ヴィヴェル パティスリー)」の代表的な中東・ペルシャ菓子のセットです。カルダモンやピスタチオ、シナモンなどのスパイスの風味や、デーツ、バターなどの中東らしい甘みやコクが楽しめます。全部で7種類入っているので、どっぷりと異国の味を楽しめますよ。
「Lindt(リンツ)」は、スイスのチョコレートブランド。 1879年、ロドリフ・リンツは、温めた液状チョコレートをかくはんし続けて、なめらかなチョコレートを作れることを発見しました。 厳選されたカカオと独自のブレンド・加工技術によって、世界中で愛されるチョコレートを生みだしています。
ブランドのなかでも特に人気の「リンドール」は、「リンツ」とフランス語の「金・ゴールド(オール)」を合わせた名前。 とろけるような味わいを堪能できます。
「CARTWRIGHT&BUTLER(カートライト&バトラー)」は、1981年にイギリスのヨークシャー州の発祥の焼き菓子やジャムのお店。 素材の味を活かしたスタイルのビスケットなどを、豊富に取りそろえています。 飽きがこない味わいやスタイリッシュさが人気を集め、イギリスの老舗の高級百貨店「Harrods(ハロッズ)」でも販売されるほど高い品質を誇っています。
選べる缶は7種類。 定番のミルクチョコレートの味から、やみつきになる塩キャラメルの味、個性的なステムジンジャーの味など、全部食べてみたくなるラインナップですよ。
「Niederegger(ニーダーエッガー)」は、1806年創業の北ドイツの名店で、ドイツ伝統菓子を扱っています。 ニーダーエッガーのマジパンは、厳選されたアーモンドが使われ、アーモンドと砂糖の比率も厳格に定められています。ひかえめな甘さと、香り高いおいしさが特徴です。
10個入りのギフトボックスでは、さまざまなチョコレートでコーティングされたマジパンを味わえます。 ピスタチオやエスプレッソの味などの風味が2種類ずつ用意されていて、大人な時間をじっくり楽しめそうです。
「VERMEIREN(ベルメーレン)」のお家の形かわいいブリキ缶に入った素朴なおいしさがクセになるクッキーです。ベルギー創業1650年の老舗ベーカリーでうまれたこのビスケット。今でも創業当時のレシピを大切に守っています。ブラウンシュガーの優しい甘みとざくざくの歯ごたえが楽しいビスケットは、お茶のお供にもピッタリです。
ブランド「Bicerin(ビチェリン)」の始まりは、1763年にイタリア・トリノで開かれたカフェでした。 上質なチョコレートのお菓子やコーヒーは、男女ともに愛され、フリードリヒ・ニーチェやジャコモ・プッチーニなどの歴史的な偉人にも気に入られました。
ビチェリンで人気のお菓子「バーチ・ディ・ダーマ」は、イタリア語で「貴婦人のキス」という意味。 アーモンドプードルで焼いたさくさくのクッキーにチョコレートをはさんだもので、マカロンの原型ともいわれています。
「DALLOYAU(ダロワイヨ)」は、1802年に創業したフランスのブランド。 1682年に、ヴェルサイユ宮殿の食事係を務めていたシャルル・ダロワイヨを歴史の始まりとし、長い時代を通して美食作りを極めてきました。
ダロワイヨのお菓子は、カラフルなマカロンや風味の豊かなマドレーヌなど、ひとつひとつにこだわりが感じられます。 マカロンと焼き菓子の詰め合わせ、マカロンラスク、マカロンタワーなど、シチュエーションに応じて彩り豊かな楽しみ方ができるでしょう。
「Honolulu Cookie Company(ホノルル・クッキー・カンパニー)」のお菓子はハワイの定番土産のひとつ。かわいらしいパイナップルの形のクッキーセットです。フレーバーも様々あるのでひとりで食べても飽きず、みんなで食べても楽しい!手土産にも自分へ上褒美にもピッタリの南国からの贈り物です。
海外のお菓子の歴史や、おすすめお菓子について紹介してきました。 通販サイトを活用すれば、気軽に海外のお菓子や旅行気分を味わえます。 タイミングによっては品切れになってしまうこともあるので、ぜひ食べられるタイミングを逃さないようにしてくださいね♪