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気の利いた差し入れをするために、まずはビジネスの場にふさわしいお菓子の特徴を知っておきましょう。ほんのちょっとした気遣いですが、するとしないでは大違い!ぜひ参考にしてください。
ビジネスシーンでは、相手の人数がわからないことが多いので、必ず個包装になっているお菓子を選びましょう。個包装のお菓子を選んでおけば、相手の人数が何人でも気にすることはありません。また、一つひとつ包装されているので衛生的です。食べきれないときは家に持ち帰ることもできるので賞味期限を逃すことも少なく済むでしょう。
ビジネスシーンでは、相手に誠意が伝わるお菓子選びが重要です。たとえば、木箱入りのお菓子や包装に重厚感のあるお菓子は相手が受け取ったときに「ちゃんと自分のことを敬っている」と感じます。ですからお菓子の中身よりも、有名な老舗菓子店のお菓子を選ぶ、高級感のある包装のお菓子を選ぶなどを重点に置くとよいでしょう。
ビジネスシーンでは、変わり種を選ぶよりも定番のお菓子を選ぶのがポイントです。誰かによろこばれるお菓子ではなく、老若男女問わず人気のある定番のお菓子を選びましょう。洋菓子であればクッキー、マカロンなどの日持ちのするスイーツを、おせんべいなどの乾き物のお菓子もおすすめです。
ビジネスシーンでは避けたほうがよいお菓子もあります。どのようなお菓子を避けるべきなのか今一度チェックしてください。
ビジネスシーンにおいて賞味期限が短いお菓子は、逆に相手に気を使わせてしまう可能性があるのでなるべく避けた方がよいでしょう。最低でも賞味期限が7日間以上あると安心です。どうしても期限の短いお菓子を贈りたいときは、先に相手に「期限が◯月◯日までですのでお早めにお召し上がりください」と一言添えると親切です。
ビジネスシーンで使うお菓子は「乾き物」のお菓子を選びましょう。渡した先に冷蔵庫や冷凍庫があるとは限りません。せっかくのお菓子が使い物にならないどころか、相手に迷惑をかけてしまうこともあるので、夏場のアイスやケーキなどの差し入れは避けるのがベストです。
ビジネスシーンで使うお菓子は、ナイフやフォーク・スプーンなどを使わなくても食べられるお菓子を選びましょう。ホールケーキやバームクーヘンなどはナイフ、フォーク、皿などを準備する必要があるのでなるべく避けた方がよいでしょう。一口サイズで小分けになったバームクーヘンやケーキを購入しましょう。
ビジネスシーンでお役立ちするお菓子は渡す相手によっておすすめの商品は多少異なります。ここでは、渡す相手別にビジネス用のお菓子をご紹介します。ぜひ、相手に合わせてご購入してくださいね。
100%国産の小麦粉とブランド卵を使用した老舗和菓子店『御菓子司 本家菊屋』のカステラ&菊まんのセットは、懐かしさを感じるお菓子です。個人的に贈るお菓子として量もちょうど良く、品も感じられるので目上の方や取引先の方への個人的な贈り物にもお使いいただけます。
サミットの各国首脳へのおもてなしギフトとしてしられる『Bicerin(ビチェリン)』は、アーモンドの生地でチョコレートをはさんだした北イタリアの郷土菓子。マカロンの原型ともいわれており、フワサク食感が癖になります。「接待の手土産セレクション」にも殿堂入りした、間違いのない逸品なので、特別なお菓子を贈りたいときにおすすめです。
複数の部署に贈るときには、見てるだけでも楽しくなるカラフルなマカロンギフトがおすすめ!サクサクで風味豊かなクリームをサンドしたマカロンは、老若男女問わずに好かれるお味です。
さまざまなメディアや多数のランキングで上位受賞したメイプルバタークッキーは、子どもの頃に食べた懐かしい味わいのお菓子です。カナダ・ケベック州産のメープルシュガーを使用しているため、本格的なメイプルの味わいも楽しめます。年齢問わずに愛されているお菓子なので複数の部署に贈るときにおすすめです。
複数人に配る用のお菓子なら一口サイズで食べられるお菓子がおすすめです。コロコロワッフルキューブは、さくさくの食感がクセになる一口ワッフル。カラフルでポップなパッケージは見てるだけで元気になりそう♪パクっと食べられるから、仕事の合間や忙しい部署への差し入れにもぴったりです。
取引先に贈るなら、定番のKIHACHIのバームクーヘンがおすすめ。こちらのバームクーヘンは一枚一枚、焼きながら巻き上げたきめの細かいしっとりとした口当たりのバームクーヘンです。どなたにも人気のバームクーヘンは、絶対に失敗できない取引先へのギフトにもぴったりです。
老舗洋菓子店「アンリ・シャルパンティエ」詰め合わせギフトは、ロングセラーのマドレーヌやフィナンシェなどの焼き菓子から一口クッキーまで定番ながら人気のラインナップが詰まったギフトです。「アンリ・シャルパンティエ」のお菓子は、素材本来のおいしさを追求したお菓子なので、どなたにでもおいしくお召し上がりいただけます。
昭和38年に誕生した「千寿せんべい」は、波形のクッキー生地にふんわり優しい甘いクリームを挟んだお菓子です。素材や製法にこだわり続け、シンプルながらどこにも真似のできない本物の美味しさです。老舗和菓子店の定番のお菓子は、取引先への贈り物にもおすすめです。
ビジネスシーンでは相手に合わせたお菓子ギフトを選ぶスキルが必要です。気の利いたお菓子を贈れるようになるだけで、関係性の向上につながること間違いなし。ぜひ、本記事を参考にして、ビジネスシーンで役立つお菓子ギフトを選ぶコツを身につけましょう。