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仕事やキャリアアップなどのための長期の研修・勉強会・ワークショップ。それらが終了のタイミングで、寄せ書きを作ってみては?お世話になった講師や同期などと共有する寄せ書きは、気持ちの切りかえや、終了後にも役に立ちます。今回は、研修終了時に寄せ書きを作るメリットから、気をつけるポイント・効率的な作り方・喜ばれる渡し方までわかりやすくまとめました。メンバー同士の雰囲気を良好にしつつ士気を上げるために、ぜひ参考にしてみてください。
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研修終了時に寄せ書きを作るパターンには、主に以下の3種類が挙げられます。
●いっしょに研修をした同期や仲間と共有する
●お世話になった講師や上司に贈る
●研修講師や上司から研修生に贈る
●全員に贈る
研修生から研修生へ、終了時に思い出や研修の感想をつづった寄せ書きはいかがでしょうか。研修生が多いほど寄せ書きを作る枚数が増えますが、オンラインのサービスを使い、効率的にメッセージを集めれば大変な作業にはなりません。 また、大規模な研修の場合は、グループ内での寄せ書き作成に限定すると、制作量を減らすこともできます。
研修でお世話になった講師や上司に、研修生から寄せ書きメッセージを贈ります。研修生一同からのプレゼントとして、お世話になった方へ感謝を伝えることが可能です。 「ありがとうございました」「勉強になりました」などのメッセージを書きましょう。
研修終了までみとどけた講師や上司から、研修生へ個別に寄せ書きを贈る方法もあります。講師や上司にとっても、研修生それぞれの個性や可能性を見つけるいい機会ですね。 「○○で頑張ったね」「応援しているよ」などの文章を言葉にして伝えてみてください。研修でとった写真をいれれば卒業アルバムのような仕上がりにすることができますよ。
研修の感想や自己紹介などを記入すれば卒業アルバムや名刺代わりとして使用することもできます。研修後職場が違ったりした場合また連絡を取りたい時や思い出に浸りたい時など思い出せなくなることも。そんな時寄せ書きに記録してあれば思い出す助けになるでしょう。ただし、個人情報を教えたくない人に強制的にかかせるなどは避けた方が良いでしょう。
そもそも、なぜ研修時に寄せ書きを贈るのでしょうか? メリットを理解しておくことで、より効果が高い寄せ書きを作成できます。
研修終了時の寄せ書き作成のメリットは、以下が挙げられます。
●感謝を見える形で伝えられる
●終了したことの達成感を得られる
●研修以外で新しい気づきを得られる
●今後のコミュニケーションの橋渡しになる
研修時に関わった同期や講師などに、目に見える形で感謝を伝えられます。口頭で「ありがとう」と言うだけでは、相手にうまく伝わらなかったり、すぐに忘れられてしまったりすることもありますよね。 寄せ書き形式ならしっかりとしたプレゼントになり、研修時の思いをメッセージとして永続的に残すことが可能です。
寄せ書きを作成すると、書いた人ももらった人も、研修終了の達成感を存分に味わえます。以前は、研修という一大イベントを終えたら、仕事の節目として飲み会を開く会社も多かったかもしれません。 しかし、個人の選択の自由が広まり、飲み会至上主義が薄れている現在は、飲み会だけに頼ると一部の人たちだけの思い出を作るだけになってしまいます。 研修終了に向けて寄せ書きを作るだけで、参加者のみんなで高揚感や満足感を共有できるでしょう。
研修終了時の寄せ書きでは、同期の人のいい所や、研修時のひらめきや感情を素直に記しやすいことが特長です。例えば、「○○君のリーダーシップがとてもよかった」「○○さんの発表が印象的だった」「この講義からこのような学びがあった」など、おたがいの良いところや学びを共有することができます。 研修が終わると、あわただしい仕事や日常に追われてしまいがちですが、寄せ書きは何度も読みかえせるので、研修の学びを定着させることにも役立ちます。
研修が終了して各地へばらばらになる前に、全員へ寄せ書きメッセージを届けることは、その後のコミュニケーションを円滑にとりやすくする効果があります。 「ありがとう」「お疲れさま」などのたったひとことのコミュニケーションをしておくだけであまり話したことがなくても良い印象が残るというメリットも。
さらに、名簿や名刺代わりにもなるのでいつか仕事に困ったときに助けを求めたり、協力をあおったりするときに頼りやすくなるでしょう。 研修後の未来をよりよくするためにも、寄せ書きはメリットの多い方法といえます。
寄せ書きを作成する際は、以下のポイントをおさえておくとスムーズに進められます。
●しっかりと全員に周知する
●渡すタイミングも知らせておく
●記入期限は実際の期限より少し余裕を持たせて
研修生で寄せ書きをするときは、メンバー全員に確実に周知するようにしましょう。 伝えもれの発生しやすい会話伝達ではなく、後からでも見返せるようにメールやLINEなどの方法がおすすめです。
寄せ書き参加者には、渡すタイミングも知らせておくと安心です。 告知をしておかないと、書きこみ時期によっては参加者が「もうすぐ研修が終わるね」などと時期外れのメッセージを書いてしまうことがあります。タイミングがわかれば、参加者がメッセージのイメージをふくらませることにも役立ちます。
寄せ書きの書きこみ期限は、渡す日のギリギリではなく、確認時間も含めて余裕を持って設定しておきましょう。 参加人数が多い場合は、「忘れていた」などの理由によって、提出期限に遅れてメッセージを出す人もいます。当日になってあわてないように、計画的に進めていってください。
研修終了時の寄せ書きは、主に以下のどちらかのタイミングで渡すのがおすすめです。
●研修終了直後
●打ちあげ(飲み会)
研修終了直後は、寄せ書き参加者の全員が同席しやすく、愛情や熱のこもったプレゼントになりやすいです。 また、飲み会などの打ちあげがある場合は、みんながリラックスした頃やお開きの前に渡すと、おたがいに本音のコミュニケーションがとりやすくなるでしょう。
いそがしい研修時期に寄せ書きを作成するなら、オンラインで完成できる寄せ書きサービス「スゴヨセ」がおすすめ!スマホで入力できるので時間もかかりません。webで共有や閲覧をする他にも、ずっと保管しておきたい場合は購入すれば製本版やPDFデータとして手元に置いておくことができます。また、代表が注文しなくてもURLさえ共有しておけば買いたい人本人が注文することができるので手間いらずなのもうれしいポイント。
各メッセージのアイコンに顔写真や好きな画像を設定したり、一問一答などのたのしいコーナーも設定できるので和やかな寄せ書きにも向いています。
研修終了時に使えるメッセージを一覧で紹介します。ここで紹介したようなメッセージの他にも、研修での学びや自己紹介などを記入するのも良いでしょう。
●研修お疲れさまでした!○○さんの斬新な視点に、いつも驚かされていました。これかれもよろしくお願いします!
●研修では大変お世話になりました。○○君のように、もっと発表がうまくなりたいと思いました。またみんなで飲み会に行こうね。
●研修では大変お世話になり、ありがとうございました。○○先生に教わった技術を、しっかりと職場で活用していきたいと思います。
●研修ではいろいろと相談に乗ってくださり、ありがとうございました。○○さんのようなかっこいい社会人になれるよう、これからも精進いたします。
●○○さん、1週間お疲れさまでした!うまくチームの意見をまとめ、堂々と発表する姿が印象的でした。これからも期待しています。
●研修はいかがでしたか?コツコツ着実派の○○さんは、これからも社内でたくさん活躍してくれると感じました。おたがいに頑張りましょう!