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上司の立場で、部下との距離感のつめ方に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。励ましの言葉が威圧的にとられてしまったり、コミュニケーション不足で業務に支障が出てしまったりと、コミュニケーションがうまくいかないと感じている方は、部下へ差し入れをしてみるのがおすすめです。今回は、上司から部下へ気軽に渡せる、ねぎらいのギフトを紹介します。差し入れのコツをつかんで、円滑で心地いい業務環境へつなげていきましょう!
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なぜ「仕事ができる上司」「周囲から尊敬される上司」は部下へ差し入れをするのでしょうか? 厳密にいえば、差し入れは業務範囲ではありません。しかし、差し入れをすることで、できる上司は以下のようなメリットを感じているのです。
●コミュニケーションのきっかけを作れる
●仕事へのエネルギーチャージができる
部下へお菓子など差し入れをすることで、業務とは関係のない気軽な雑談をする機会が得られます。 部下にとっては、いつも忙しそうな上司に雑談を持ちかけることは、とても勇気のいることです。上司が差し入れとともに気負わない会話の機会を作れば、普段の業務でも「報告しやすい」「相談しやすい」関係性を築く近道になります。
お昼も落ちついて食べられないほど忙しかったり、残業が続いたりする日々が続けば、当然誰でも疲労感がたまります。 業界・職種によっては、繁忙期は、お昼休みに会社の外に出ることもおっくうになることもあるでしょう。そこで活躍するのが、上司からの差し入れです。 甘いスイーツやほっと安らぐお茶などは、部下のストレスを緩和し、仕事への活力を養うことに役立ちます。上司から部下へ体調や心理面を気づかっているという、さり気ないアピールにもなるでしょう。
上司から部下への差し入れでは、けっして食べることを強制してはいけません。 上司が差し入れを用意した時点で、部下への愛情や思いは十分に伝わります。 人によっては食物アレルギーもありますし、体の調子によっては食べる気がしないものもあるでしょう。 ひとりひとりに対して食べているかどうかはチェックせず、「もしお口に合えば……」「よかったら食べてね」くらいの軽い気持ちで渡すようにしてください。
部下への差し入れでおすすめのタイミングは、以下が挙げられます。
●昼休み
●仕事の繁忙期、四半期の区切り
●イベント時
12時前後の昼休みのタイミングは、みんなの仕事が一段落してコミュニケーションがとりやすくなります。 差し入れを昼食といっしょに食べることもでき、午後への活力につながるでしょう。
仕事の繁忙期は、ちょっとした食べ物の差し入れが重宝します。 残業でもうひとふんばりしたいときなど、糖分・エネルギー補給として喜ばれます。 また、四半期などの区切りのいいタイミングで、部下への感謝やねぎらいの気持ちを差し入れで表現するのもおすすめです。
新学期、クリスマス、バレンタインなど、一般的なイベントシーズンに合わせて差し入れを用意してみるのもよいでしょう。他にも、節分や十五夜、夏至冬至など忘れがちな伝統的な行事のタイミングで差し入れるとその珍しさか会話のきっかけにもなり、職場のコミュニケーション活性化の役に立つかもしれません。
上司から部下への差し入れは、品物選びも重要です。 以下のポイントに注目して、ていねいに用意をしていきましょう。
●気軽・手頃な値段
●仕事の合間でも食べやすいもの
●配る人数より少し多めの個数
上司からの差し入れは、つい見えをはって高級なものを選んでしまいがちですが、あまりにも高価なものは逆効果です。 部下に「食べないと悪いかな」「私もお返しをした方がいいかな」などと余計な負担をかけてしまう可能性があります。 差し入れを気軽に手に取ってもらいやすいように、手頃な値段のものを用意しましょう。
職場での差し入れでは、ホールケーキなどの大がかりな食べ物は、切る道具やセッティングする人が必要なため不向きといえます。 仕事の合間でも食べやすいような、個包装になっているものや小型のものは好印象を与えます。必要があればカフェテリアや休憩スペースにも置いておけるように、常温保存できるものがおすすめです。
差し入れは、渡したい人数より2、3個多めに用意しておくと安心です。 日程やタイミングによっては、いつもは在宅勤務の社員が出社したり、別部署の人に配ったりすることもあるでしょう。
余った場合は、「ご自由にどうぞ。○○より」のようなメモつけ、デスクのそばやカフェエリアに置いておくとおかわりをしたい人に喜ばれます。
上司から部下へ渡すと喜ばれる、おすすめの差し入れを紹介します。状況に合わせて、気になる物を選んでみてください。
北海道のチョコレートメーカー「ロイズ」のチョコレートセット。数種類入っているので、選ぶわくわく感も味わえます。シンプルなのに奥深く、カカオの個性豊かな風味をじっくり堪能できるでしょう。
もみじまんじゅうの「にしき堂」とベーカリーの「アンデルセン」がコラボレーションして誕生した、新しい味わいのもみじまんじゅう。レモンやみかんなど、意外な組みあわせを楽しめます。
スイスのチョコレートブランド「リンツ」の人気商品であるリンドールを、18種23個つめあわせたセットです。きらきらと輝く包装紙はまるで宝石のようで、見た目の華やかさも魅力です。
野菜の皮や芯までできる限り使用した、まるごと野菜のスティック。ハイセンスな包装デザインは、思わず写真に撮りたくなるかっこよさです。仕事の合間の栄養補給にぴったりで、部下たちの健康管理にも一役買ってくれるでしょう。
ヨーロッパの建物ようなかわいらしいビスケット缶に入った、ザクザク食感とブラウンシュガーのコクが魅力的なドイツのビスケットです。小腹がすいた時にちょうど良い歯ごたえと大きさなので差し入れしやすいですね。
ヘルシーなスナックをお探しならこちら。砂糖不使用で自然な味を楽しめるドライフルーツ詰め合わせです。内容は、杏子、クコの実、グリーンレーズン、白イチジク、ドラゴンフルーツの5種。共有エリアに置いておけば、コーヒー休憩のお供として楽しんでもらえます。容器として紙コップなどを添えておいても良いでしょう。
老舗甘味処・梅園の和スイーツがたっぷりはいった「たくさんおやつセット」。あんこ好きさんはもれなく大興奮するラインナップですが、「和菓子はちょっと苦手……」という人でも食べやすい、和洋折衷な蒸し焼きあんケーキなども入っていて、職場の部下みんなが笑顔になれるセットです。
上司から部下へ気軽に渡せる、ねぎらいのギフトを紹介してきました。 部下を気づかいながら適度にコミュニケーションをすることで、みんなにとって働きやすい環境を作っていくことが可能です。 ぜひ心のこもった差し入れで、部下と上司のいい関係を築いていきましょう!