指輪を外したあとの指を見てみたら・・・思...
これはなんと粋なデザイン!内側に刻まれた...

今回紹介する寄せ書きを集める方法は、3つです。 お世話になった先生や教授に喜ばれる寄せ書きを作るためにも、最適な集め方を選びましょう。
まずは色紙を回す方法です。
1枚の色紙を用意し、中央に先生の名前と「ありがとうございました」という感謝の言葉を書き、周りの空白の部分にメッセージを書いていくというものが王道スタイルです。 色紙に直接書くため一発勝負にはなりますが、誤字・脱字も先生からすると良い思い出になるでしょう。
ただし、幹事の人が1件ずつ回らなければいけないため、リモートだとミスをしやすくなりますし、時間に限りがあるので効率はあまり良いとは言えません。
次に、メッセージカードを集める方法です。
書いてもらいたい人にメッセージカードを渡し、回収日を決めます。集めたメッセージカードを土台に貼れば、寄せ書きが完成です。 土台は色紙に直接貼り付けたり、ファイリングをしたりと、さまざまなレイアウトができます。 メッセージカードを渡して回収するだけなので、色紙に比べると時間は短縮できます。書く側も家でゆっくり書けるので、エピソードを交えたメッセージも書きやすいでしょう。
注意点としては、回収するために対面の場合は全員にあう必要があります。 また、郵送で回収した場合、紛失したり間に合わなかったりすることがあることや、全員に住所を配布しなくてはいけない手間がかかります。
オンラインで作成できる寄せ書きサービスを活用する方法です。
直接書いてもらう色紙やメッセージカードとは違い、直接やりとりがなくてもURLを通してメッセージを集められるオンラインの寄せ書きもあります。 手書きではないので個性が半減してしまうかもしれませんが、見た目の統一感がありますし、何より非接触で集められるのは安心です。 サービスによっては画像も入れられるので、楽しい寄せ書きを作ることもできます。
そして、さまざまな事情で遠方に住んでいる人や、スケジュールが合わなくて会えない人にもメッセージを依頼できるのも嬉しいポイント! 先生側も「え?この生徒からも!?」と嬉しいサプライズができます。幹事の人も寄せ書きを作る手間が省けるので、気軽に作りやすいでしょう。
注意点としては、全員にURLを知らせるためのプラットフォームが必要になることと、ちいさなお子さんやご年配の方は使い方の説明が必要になることです。
寄せ書きを検討しているのならメッセージブックタイプの寄せ書きサービス「スゴヨセ」がおすすめです。 今回は、スゴヨセの特徴を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
スゴヨセは、以下の4ステップをオンライン上で作成できます。
1:デザインを選ぶ
2:メッセージを集める
3:ブックを編集する
4:スゴヨセを送る
パソコンやスマホが1台あればできるため、誰とも会わずに作成が可能です。 メッセージを集めるときも、専用のURLページを相手に送るだけ。送られた相手はURLを開いてメッセージを書き込むだけで良いので、すきま時間で気軽にメッセージを記入できます。
スゴヨセのデザインは、現在50種類以上もの選択肢が用意されています。 さらに毎月追加のデザインが配信されていますので、誰かと被る心配もありません。
種類が多すぎて選ぶのが大変な人は、カテゴリーや目的別で選ぶのがおすすめ。 会員登録をしなくてもデザインの閲覧ができるので、事前に好みのデザインをチェックしておくと、寄せ書きがスムーズに進むでしょう。
製本の寄せ書きであれば、200個以上のメッセージを集められます。
通常の色紙やメッセージカードで作る場合、全生徒からメッセージを集めたくても全員に声をかけるのは至難の業です。さらに大人数のメッセージを1つ1つ装飾していくのはかなりの時間を要するため、現実的ではありません。 スゴヨセであればオンラインでメッセージを集められるうえ、レイアウトもおまかせできるため、ボリュームのある寄せ書きを作成できるでしょう。
スゴヨセでは、表紙、アイコン、そして、お好きなページに写真を入れることができます。集合写真など思い出の画像を入れることでにぎやかで思い出深い1冊を作ることができますよ。
寄せ書きが完成したあとの贈り方は、3つあります。
■ウェブページで贈る:無料
■PDFデータで贈る:550円(税込)〜
■製本で贈る:1,980円(税込)〜
ウェブページの場合、90日間の限定ですが無料で閲覧が可能です。追加で165円を支払うと180日間に延長もできるので、ものを増やしたくない人にはおすすめ。
ずっと残しておきたい方は、手に取れる製本タイプが良いでしょう。製本版はA4またはA5のスクエア型になっており、インテリアとして部屋に飾ったり、本棚にも収まるので管理がしやすいのがポイントです。
残したいけどかさばらせたくない方や、直接手渡すことができない場合はデータで贈れるPDFがオススメです。PDFデータはスマホやパソコンでいつでも見られるメリットがあります。 また、画面を拡大すれば大きく見られるため、1人ひとりのメッセージや画像をじっくり読めるでしょう。
最後に、定年退職した先生たちへの寄せ書きを書くときの注意点を4つ紹介します。 メッセージを受け取った先生や教授が、思わずほっこりするような文章を心がけましょう。
仲の良い先生だったとしても、文体はフォーマルを意識してください。
ただし、堅苦しい文章にすればいいというわけではありません。タメ口や失礼な言い回しをせず、ていねいなメッセージになるように心がけましょう。 退職という晴れやかな日なので、前向きになれるような明るい文章が適切です。
縁起の悪い言葉は使ってはいけません。 これらの言葉は使用不可と覚えておきましょう。
■老ける
■散る
■朽ちる
■衰える
■終わる
■萎(な)える
■痛む
■死ぬ
■失う
このような定年退職というお祝いの場にふさわしくない言葉は、寄せ書きメッセージでは避けるようにしてください。
感謝の気持ちを述べたあとは、具体的な先生とのエピソードを交えましょう。 寄せ書きメッセージは、どうしても定型文になりがちです。何気なく話したことや印象に残っていることなど、先生との思い出を思い返してみてください。
最後は、今後の幸せを祈る文章で締めてください。
例えば以下のような文章です。
・これからも健康第一で楽しくお過ごしください
・先生の第二の人生が充実したものになりますように
・今後のご健勝とご多幸を心よりお祈りしています
定年退職をしても元気で楽しく過ごしてくださいといった文章が好ましいです。ポジティブな言い回しで締めると、明るく前向きなメッセージになります。
定年退職をする先生や教授への寄せ書き方法は、色紙やメッセージカード、オンライン上で集める寄せ書きの3種類から選べます。 幹事の負担を減らすのであれば、オンラインがおすすめです。遠方に住んでいる人や、集まりに行けない人からでもメッセージを集められるため、たくさんの人からの寄せ書きを集められます。メッセージのレイアウトや写真の選択、先生へ郵送する場合もパソコンやスマホが1台あればできるため、ぜひ今回の退職のお祝いの寄せ書きにスゴヨセを活用しましょう。