秘密基地へようこそ。幻想的な宇宙が広がる...
お子様の誕生日やクリスマスに、幻想的な秘...

それは「メモ帳」です。
まずは必要なものをリストアップして、忘れ物や抜け漏れがないようにします。 紙と鉛筆でメモしてもいいですが、筆者のオススメは スマホのメモ機能。赤ちゃんとの普段のお出かけ中にふと、「コレ必要だわ!」と思い浮かぶことはよくあるので、スマホでならいつでもどこでもすぐにメモが取れます。
中でも音声入力ができるメモ帳アプリなら、忙しくても気軽にメモを取りやすいので特にオススメです。
じわじわとユーザーを増やしているスマートウォッチも便利。サクッと録音することができますし、スマホのメモ帳と連携すれば、ベビーカーを押しながらでもリストを確認することができます。
※すべてのスマートウォッチにメモ帳連携機能や録音機能が搭載されているわけではありません。予めご確認ください。
長距離での帰省の場合、主に
・車 、新幹線、飛行機
の3つの手段がメインではないでしょうか。
交通手段によっても多少持ち物が違いますし、月齢や授乳の状況などでも持ち物は変わりますので、下記から当てはまるものを持っていきましょう。
・おむつ
・おしりふき
・おむつ替えシート
・おむつ用ゴミ袋(ジッパー付きや臭わないものがベスト)
・健康保険証
・母子手帳
・お薬手帳
・固形・分包タイプの粉ミルク(液体ミルクも◎温め要らずでお湯不要)
・お湯を入れたマグボトル
・哺乳瓶(飛行機内でミルクを飲めば耳抜きにもなります)
・哺乳瓶の消毒グッズ
・授乳ケープ
・離乳食
・離乳食用の食器(スプーンやフォークなど)<
・離乳食用のエプロン
・月齢に合わせたおやつ
・抱っこひも
・お気に入りのおもちゃ(音が出ないもの)
・上着やブランケット
・肌着
・着替えの服
・保湿剤などのベビーケア用品
・ベビー用石鹸・シャンプーなど
・歯ブラシや歯みがきシート
・タオルやガーゼ
・ビニール袋複数枚(ごみ処理や汚れ物入れとしてだけでなく、赤ちゃんのおもちゃにも!)
持ち運びに便利な重ねられる哺乳瓶!
喉に刺さる心配のない安全でかわいいデザインの赤ちゃん用歯ブラシも便利。
・ベビーカー
・授乳クッション(大きくて持ち帰れない場合は、座布団やバスタオルで代用する他、抱っこひもやスリングを使って授乳する方法も)
・おしゃぶり(トンネルが多い場合や飛行機などで、耳抜きができる)
・短時間で測れる体温計
・ベビーバスやバスチェア(空気で膨らませるタイプならコンパクトで便利。)
・タブレット端末
・ベビーマット(長座布団などでも代用可)
・チャイルドシート(実家で車に乗せるなら必須)
薄く小さくできるベビーバスなら便利!
最近は自販機などで「白湯」が売られていて、「これがあれば出先でミルクのお湯に困らないから、お湯は省略しよう!」という方がもしかしたらいるかもしれません。
ですが、自販機の白湯は温度が50~60度に設定されているため調乳には使えないのです。
粉ミルクは実は無菌ではなく、サカザキ菌やサルモネラ菌といった菌が存在している可能性があります。そのため必ず70度以上のお湯で溶かす必要があり、ミルクが溶ければ何度でもいい!というワケにはいかないのです。
車での移動であれば、ある程度かさばるものや重いものなども持ち運べますが、公共交通機関を使っての移動になるとそういうワケにもいきませんよね。 そこで少しでも荷物を減らし、移動の負担を軽減しておく必要があります。
大人の衣類や帰省先で使う分の大量のおむつ他消耗品、帰省土産などはまとめて送ってしまいましょう。
帰省土産も通販で買って送ってしまえば、重いものやナマモノでも気兼ねなく選べます。資生堂パーラーのチーズケーキ(東京)や点天のひとくち餃子(大阪)など、meechooにもたくさんのご当地グルメを掲載中です。
帰省先にすでにあるベビー用品は何か、代用できるものはないか確認し、足りないものがあれば買い揃えておいてもらうとGood。
また、子供が食べられるものやアレルギーのことなどもきちんと伝えておきましょう。
「○ヶ月の子供が◯◯を食べられないことは常識!」と思い込まず、きちんと伝えておかないとトラブルになりかねません。月齢の小さな赤ちゃんの食事情は現役パパママには常識でも、子育てが終わった世代はあっさり忘れてしまいますし、子育ての常識自体が異なっていることもあります。
帰省先のご家族が忙しかったり、買い揃えるものに細かな注文がある場合は、自ら現地調達する方がいいでしょう。
赤ちゃん連れで出歩くのが大変な場合は、通販を使って実家に送っておくのも手です。
長期滞在でなければ、妊娠中や産後にもらった大量のベビーケア用品のサンプルを使ってしまいましょう。サンプルならかさばらず、身軽に帰ることができますね。
よだれかけやおむつ替えシートなど、使い捨てできるアイテムはたくさんあります。また、100均などで買える簡易的なグッズであれば、帰省している間だけ使って処分することもできます。
チャイルドシートやバウンサーなど、気軽に送ったり持ち運べたりしないものは、レンタルするのもアリです。
帰省先の市町村で貸してくれるサービスを実施している場合もありますので、ぜひホームページや市町村の広報誌をチェックしてみてくださいね。
帰省先の実家に保管場所があることが前提ですが、ベビーカーやチャイルドシート、ベビーチェアなどの数年使い続けるものは、帰省のたびにレンタルするのもなかなか面倒です。 可能であれば、実家用に安く中古を購入してしまうのも一つの方法。新古品など状態の良いものが驚くほど安く売られていることも珍しくありませんよ。
大きなサービスエリアやターミナル駅、空港であれば、ほぼ赤ちゃんの授乳やおむつ替えに使える休憩所が備わっているはずです。そこで買えるものや調達できるものである程度賄うこともできます。
飛行機の機内では調乳用のお湯をもらうこともできますし、空港内ではベビーカーの貸出があることもありますし、飛行機内では事前にリクエストしておけばバシネット(赤ちゃん用のベッド)を使うこともできます。
また、JR東日本では事前予約で最大7日間ベビーカーを借りることができるサービスも!持ち出し場所に制限がないのでこれは便利。JR東日本の駅だけでなく、都内私鉄駅や大阪・京都でもサービス中のようです。
また、JALの国内線・国際線では2022年12月から2023年1月にかけて、機内エンターテインメントのキッズプログラムで『うごく音えほん』が使えるとのことです。赤ちゃんだけでなく、赤ちゃんのお兄ちゃんお姉ちゃんにもうれしいサービスですね。
※新幹線には基本的にお湯のサービスがありません
※バシネットの利用には体重や年齢などに制限があります。また、設置場所にも制限があるため申し込んだとしても必ず使えるとは限りません。詳しくはご利用になる各航空会社にご確認ください。
ある程度大きくなってからしか使えませんが、赤ちゃんを座らせておける様々なタイプのスーツケースが売られています。また、持っているスーツケースに後付けできる折りたたみ式のチャイルドシートなども。パパやママがひとりで大荷物を抱えながら赤ちゃんを連れて歩くシチュエーションには大変便利なアイテムです。
ここまでお読みいただいて、リストアップはできましたでしょうか?あとは実際に持ち物を揃えるだけですね!
よくある失敗ですが、赤ちゃんの持ち物に気を取られすぎて、大人の持ち物をゴッソリ忘れてしまうなんてことも……。そうならないように、大人の持ち物もリストアップしておきましょう。