ゴルフ好きの人へのギフトにぴったり! ...
ゴルフシーンをモチーフにした天然精油10...
そろそろ入学説明会も終わり、こまごまとした膨大な算数セットの名前つけに頭を抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。筆者も数年前に「この小さいヤツ一つ一つに?ウソでしょう?ウソだと言ってくれ……」と倒れそうになりました。そんな小学校入学準備の負担を少しでも軽くするためのアイテムやアイデアをご紹介します。あわせて少しでもスムーズな小学校生活のスタートを切れるよう、小学校入学前にお子さんと一緒にやっておきたいことなどもご紹介します。
※当記事の商品紹介には、一部アフィリエイトプログラムを用いた表示が含まれます。
小学校により必要なもの不要なものは分かれると思いますが、おおよそ下記のような物の準備が必要になります。
鍵盤ハーモニカや絵の具などは入学後すぐ使うわけではないので、年度の途中で購入することが多いようです。
また、算数セットなど一部を除いて、学校指定の業者からの購入が必須とは限りませんので、周りの方に聞いてみると良いかもしれませんね。
ほとんどの学校でキャラクターものではないものを推奨されているかと思います。
推奨されていない理由としては、学年が上がるにつれてキャラクターものを恥ずかしがって使いたがらなくなることに加え、キャラクターの世界に引き込まれて授業そっちのけになってしまうタイプのお子さんがいらっしゃることもあるようです。
また、小学校低学年のうちのあるあるですが、とにかく鉛筆をよく噛む&なくす、消しゴムはボロボロ。大人が思う以上に消耗が激しい鉛筆と消しゴムは、ストックを切らさないよう多めに準備しておきましょう。
ノートについては初回のみ学校から配布されることが多いようです。国語・漢字・算数・自由帳のノートは頻繁に買い足しが必要になるので、ノートの仕様が分かったら予備ストックを準備しておきましょう。
ノートのストックがないと夜になって店が閉まってから「ノートがもう無いよ!」と言われかねません……。
ランドセルの購入検討は小学校入学の1年以上前から始める方が多いようです。
特に女の子は色やステッチ・パーツなど、デザインの細部にまでこだわる子が多く、人気デザインは1年前の4月では完売していることも珍しくありません。
逆に、小学校入学直前の冬になるとブランドランドセルが大幅値引きになることもあり、ギリギリまで購入を待つ人も。
また、自治体によってランドセルは新入生全員に配布するというところもあります。転居の予定が決まっている場合は先にチェックしておくと良いでしょう。
幼稚園のように「手作りで!」といった指定が入るケースは少ないようです。また、園時代に使っていたものを使い回すことも。体操着袋は、冬にトレーナーや長ズボンが許可される小学校もあるので、少し余裕のあるサイズにしておくと◎。
上履きのサイズはあっという間に大きくなります。そのため、小学校入学のタイミングで上履き「袋」を新調するなら大きなサイズを準備しておきましょう。
黄色の傘が指定だったり、近くに大型スーパーがあるとみんながそこで買うため、傘立てにはまるっきり同じ傘ばかりがズラリ……。分かりやすい目印を付けてあげると◎!
さらに低学年のうちは1年間に何本も傘を壊す子も多いです。ストックしておく必要はありませんが、傘=壊されるもの と考えておいたほうが良さそうです。ちなみにですが、筆者自身は小学校入学後の1年間で7本傘を壊しました!当然ですが、母には大目玉を食らいました……。
置き傘できない小学校なら、ランドセルにカッパやポンチョを入れておいてあげるとお迎えの手間も減り安心です。
学童に入る場合には学童用に別の傘・折り畳み傘・カッパなどを揃えておくよう指示されることもあります。
手先の使い方に不安があるお子さんには、その子に合った使いやすいものをぜひ用意してあげてください。手先の不器用なお子さんや障害のあるお子さんでも使いやすい文房具をまとめたサイトをご紹介します。
小柄なお子さんなら園からの使い回しでもOK!雨具と同じく、近くに大型スーパーなどがあるとクラスのほとんどが同じ柄になってしまうので、余裕があればアップリケを付けるなどしてパッと見てわかりやすい工夫をしてあげると◎。
上履きと同様、子供の成長スピードが早いので、ジャストサイズの購入はオススメしません。特に体操着のTシャツは予想以上に縮むという声をよく聞きます。ちなみに筆者の子の体操着Tシャツは、140センチの身長に対して160センチのものです。そのくらい、洗濯後に縮みました。
クーピーにも折れにくい・汚れにくいなど各社いろいろな特徴がありますのでチェックしてみてください。小麦アレルギーのお子さんは、小麦粘土を買わないように気をつけましょう。100均などでもアレルギー対応粘土が扱われているようです。
ランチョンマットは毎回のアイロンがけが意外と大変!筆者が使ってみて本当にノーアイロンでOKだったランチョンマットはこちらです。給食着もノーアイロン仕様にして欲しい……と切に願っております。
しばらくは園で使っていたものを引き続き……という方が多いと思いますが、飲む量が増えたり、より乱雑に扱うことが増えると買い替えになりますよね。最近ではパッキンのない子供用シームレス水筒もあります。筆者の子も使っていますが、泡スプレー洗剤と組み合わせることでお手入れがこれ以上無いほど楽になりました。
縫う余裕が無いなら縫わなくても全然OK!むしろ購入派の方が多数派なのではないでしょうか。今や100均に行けば複数枚まとめ買いできますしね。
苦行とも称される小学校入学準備前の名前つけですが、お名前シールやお名前スタンプをおおいに活用し、心を無にして粛々と進めてまいりましょう。小学校1年生の段階ではひらがなでの名前つけを指定されることがありますので、その点はご注意ください。
鉛筆やハンカチ、学童で使うタオルなど、一部名入れサービスのある商品もいろいろあります。
ハンカチや靴下などのシールを貼り付けづらい生地にはフロッキー加工の名前つけアイテムを使うとGood!
私はお名前フロッキーを使ってるよ〜
— しましま@3歳児育て中 (@A_tani8) November 7, 2020
こんな感じのやつ。アイロン出すのがめんどくさいからまとめて全部やっちゃった!洗濯しても全然落ちないよ😊 pic.twitter.com/hVcWPW0aEh
春休みのうちにぜひやっておきたいのが学校までの道順を下調べしておくことです。
登校班・下校班がある場合は不要かもしれませんが、行き帰りともひとりだったり、重いランドセルを背負ってかなりの距離を歩くこともあります。また、交通量の多さや危険なところはないかなど、親自身が知っておいた方がいい事もありますので、ぜひ一度お子さんと一緒に、お子さんのペースで歩いてみてくださいね。登下校の距離が遠い場合は夏場の熱中症の可能性を考え、周囲はどういった対策をしているかヒアリングできると良いでしょう。
ひとりでまっすぐ帰ってこられるかが心配な場合は、ランドセルに見守り用のGPSを入れておくと良いかもしれません。子ども専用のものだと学校を出れば親の元に通知が届きますし、簡易的な通話機能がついているものもあります。また、高機能でなくても良い場合には、AirTagや忘れ物防止タグで代用し、位置を把握することもできます。
また、実際に交通事故が起きている地点を可視化したマップ「見えない交差点」というサイトもあります。
こういったサービスを使って、事前に危険なポイントを抑えておくと◎!
特に幼稚園から小学校に上がる場合は、生活リズムが変わり1時間ほど早く起きる生活になります。
卒園後は早寝早起きの習慣をつけておくと、小学校の生活リズムに早く馴染みやすいのでGood!
目覚まし時計以外にも、こんな目覚ましグッズがあります。設定した時間になると自動でカーテンを開けてくれて、朝日を取り入れることで自然と眠りを浅くして目覚めやすくしてくれます。
小学校からは自分で持ち物を揃えて準備することになります。小学校入学前に持ち物の場所をきちんと決めて、お子さんが翌日の準備に取り掛かりやすい環境づくりをしてあげると◎!
例えばこんな整理棚があると分かりやすくなりますし、お子さん自身も「小学生になるんだな!」という自覚が芽生えていいかもしれませんね。
今ではあまり見かけなくなった和式トイレですが、比較的新しい小学校でもまだまだ健在です。
使い方がわからない、使ったことがないので怖い、というお子さんが増えていますので、機会があれば一緒に使い方を教えてあげると良いでしょう。都心やターミナル駅ではないような駅ならば、まだまだ和式トイレがあるかもしれません。
園生活との一番の違いは、これでしょう。ほとんどの時間をのびのび遊んで過ごしていたのが急にジッと座って勉強になるのですから、どんな子にとってもなかなか大変だと思います。
小学校入学前に、机で遊べるお絵描きや迷路・絵本などを使ってイスに座る習慣をホンの少しずつだけでも取り入れておくと良いかもしれません。
中には体感が弱く、どうしても姿勢を長時間保つのが苦手なお子さんもいらっしゃるでしょうから、そういったお子さんには楽に座れるアイテムを取り入れてみると◎!
ご両親にとってはたくさん準備をしなくてはならなかったり、お子さんにとっても身につけておく事柄が多かったり、小学校入学準備期間はストレスが溜まりがちです。
親はついつい「もう小学生なんだから!」と言ってしまいがちですが、「もう小学一年生」というよりは「まだまだ小学一年生」です。生まれてから6年ちょっとしか経過していないので、粗相も失敗もたくさんあると思って、見守ってあげることも必要かもしれませんね。