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5月5日はこどもの日・端午の節句ということで、それにちなんだ食べ物でお祝いをしたいものですが、一般的にはちまきや柏餅くらいしか思い浮かびませんよね。ひな祭りならちらし寿司とかはまぐりのお吸い物、ひなあられや菱餅など、様々な食べ物があるのに、こどもの日の食べ物がコレってちょっと寂しいのでは……?と思われるかもしれません。この記事では、ちまきや柏餅以外にもあるこどもの日にふさわしい食べ物をご紹介します。お子さんのために華やかな祝い膳を作りたいという方の参考になれば幸いです。
男の子の節句である「こどもの日」ですが、当日の食べ物といえば主に「ちまき」と「柏餅」です。地域によっても違いはありますが、代表的な食べ物はこの2つになります。
関西を中心とした西日本でこどもの日に食べられているのが「ちまき」です。ちまきが食べられるようになったのは中国の故事が由来となっていて、魔除けとこどもの健康・成長への願いが込められています。
市販のちまきを購入してお祝いする人も多いかと思います。様々なバリエーションのちまきを自分で作るのは大変ですが、冷凍ちまきを使えば簡単に食卓が華やかに!また、うなぎを使った豪華なもので贅沢にお祝いするのも◎です!
関東を中心とした東日本で主に食べられているのは柏餅。ピンクの餅や白あん✕味噌の味噌あん風味のものも人気です。
すくすくと育つ様から成長の象徴として縁起の良いたけのこ。炊き込みご飯や味噌汁・煮物と守備範囲が広くたくさんのメニューで使うことができます。ちょうど3~5月が旬となるのでこどもの日にもピッタリです。
お祝いごとにふさわしいたけのこ入りの華やかな蒸し寿司。レンジでチンするだけで手軽に一流職人の味を再現できますよ。
当て字にすると「勝つ男」となり、男の子の節句としてはまさにピッタリのお魚です。こちらもたけのこ同様、初鰹の季節なので美味しく旬を味わうことができます。
定番のタタキはもちろん、生のお魚がまだ難しいお子さんには佃煮もおすすめ。
離乳食期やそもそもお魚を好まないお子さんには、かつお出汁を使ったりかつおを使ったふりかけなどもおすすめです。
出世魚として知られる縁起のいい魚といえば「ぶり」でしょう。クセも小骨も少なく、脂も乗っているので「これなら食べられる!」というお子さんも多いのではないでしょうか。
ブランド魚の宝庫・大分の郷土料理「りゅうきゅう」。甘口の醤油ダレに漬け込んであって、丼にしてもお茶漬けにしてもGood!こどもの日のお祝いに相応しいぶりや鯛の旨味をダイレクトに味わうことができます。
お祝いごとの定番といえばやっぱり鯛。尾頭付きの鯛や鯛めしは、見栄えも良く食卓が華やかになりますね。
焼くだけで豪華な鯛の酒粕漬けや、ゴロッと大振りな鯛の身が入った鯛めしのもとは、祖父母など来客のおもてなしにも最適です。
小さなお子さんでも食べやすい鯛メニューといえば鯛のにゅうめん。ミニサイズで骨のない鯛の切り身が入っているのでおすすめです。
食材にこだわるとどうしてもこども好みのものではないので……という方には鯉のぼりモチーフのレシピがオススメです。
ご飯の型を鯉のぼり型にするレシピは多くありますが、エビフライを鯉のぼりに見立ててカレーを作ってもいいですね!
オムライスもこどもの好きな代表的メニュー♪ポイントは食材を小さく刻むことです。
ちらし寿司にしたりいなり寿司にしたり、こどもの日のお寿司にも色々アイデアはありますが、こちらは普通のお寿司に目とウロコをつけてたくさんの鯉に見立てたアイデアメニューです。イチからお寿司を握ってもいいですが、買ってきたお寿司に目とウロコをつけるだけでも簡単に鯉が完成しますね♪
そのまま鯛のアップルパイとして食べるのはもちろん、ちょっと加工して鯉のぼりに見立てるのも◎♪こちらのアップルパイ、ポイントはシナモン不使用で作ってあるところです。りんごは大好きだけどシナモンが苦手というお子さんは意外と多いので、小さなお子さんも食べやすくできています。
柏餅や草餅を食べたいけど、ダイエット中なんだよね……という大人の方に生麩の饅頭はいかがでしょうか。お餅の饅頭に比べるとカロリーや糖質が控えめです。モチモチぷりんとした食感にきっと満足できるはず。
こういった手作り鯉のぼりケーキも、イチから作ると大変!と思われがちですが、市販のロールケーキを活用すれば確実に美味しく、しかも簡単に作ることができます。ぜひトライしてみてくださいね。
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