切り分けると絵柄が変わる!? アートの...
切るたびに断面の絵柄が変化する、ファンタ...

結婚式に出席したことのない人にとっては、披露宴と二次会の違いも実はよく分からないかもしれませんよね。そこでざっくりと説明すると
出席者は親族・会社の上司・両親の関係者など新郎新婦からすると目上の人が多く、着席してコース料理を食べるなど二次会に比べフォーマルで格式が高いイメージです。友人・同僚も出席しますがごく限られた一部の人のみ招待されます。
出席者のほとんどが新郎新婦と親しい友人・同僚が占めるため、披露宴と比べカジュアルで賑やかなイメージです。食事も立食形式が多く、会場はレストランやカフェ・おしゃれな居酒屋などを貸し切って行います。(予算とおおよその参加人数により決めますが、新郎新婦が先に決めていることもあります。)
だいたい初回の顔合わせは結婚式二次会の4、5ヶ月前であることが標準的です。
初回はとにかく幹事同士が打ち解けることが肝心!筆者友人の結婚式では、リーダーシップと身勝手さを履き違えてしまった一人のメンバーにより二次会がグダグダになってしまった例も見ています。せっかくのお祝いごとが新郎新婦にとって台無しにならないよう、メンバー間の連携は重要です。
またここで新郎新婦から、参加人数・会場・参加者の雰囲気・新郎新婦の考える二次会イメージについて・会場が決まっている場合は担当者の連絡先などをヒアリングしておく必要があります。
・会場の決定
・予算立て(総額/一人あたりの会費、最終的に不足したときどうするか)
・招待状、招待メールの作成と送信
以上の3点については新郎新婦がやるか幹事がやるか人により様々です。「アレはもうやってくれてるんだと思った!間に合わないどうしよう!」とならないために、最初に役割分担をきっちり決めておきましょう。
打ち合わせ以外に二次会幹事が担うタスクは、基本的に下記のとおりです。
・会場設営(幹事全員で!テーブルやイスのセッティングはお店の方がやってくれる場合が多いです)
・受付(当日の受付、芳名帳の作成など)
・会費管理(会費の受け取り、最終的な集計と支払い、事前の予算立てなど)
・会場選び(おおよその予想参加人数を把握後に会場を何か所か下見、担当者とのやりとりなど)
・プログラムの計画(タイムスケジュール管理、余興アイデア出しなど)
・司会進行(だいたいの台本決め、余興を披露するゲストとの打ち合わせなど)
・司会のアシスタント(タイムキーパー兼務)
・プログラムにあわせたBGM(曲選定と当日の音響係)
・景品&備品の買い出しと二次会に使う小物の作成(レシートの保管を忘れずに!)
・映像&照明係(音響係とは別の人の方がスムーズ)
・二次会で使う機材のレンタル(二次会会場への問い合わせ、業者の手配など)
・使った小物の撤去と最終忘れ物チェック
以上が一般的に二次会幹事の担うタスクです。これだけのタスクを仕事の合間を縫って……と考えるとなかなか大変ですよね。
結婚式・披露宴ほど厳密ではないですが、二次会にもマナーはあります。
女性は白いドレスやティアラなど、新婦さんとイメージがかぶるような服装はNGです。ベルベットやシルクなどの光沢のあるものやレースをあしらったワンピースなどのセミフォーマルがベスト。
男性は普段通勤するようなスーツやジャケパンでOK。ジーンズやTシャツはカジュアルすぎるのでNGです。
立食の会場では人数分イスが用意されていません。幹事であれば座る暇もないと思うのですが、基本的にイスは妊婦さんや足腰が悪い人のために用意されているので極力座らないようにしましょう。 また、 幹事さんは新郎新婦から事前に妊婦さんや足腰の悪い人がいないか聞き取りしておき、その方専用の席を用意しておくとベストです!
新札でなくてもOK!ふくさやご祝儀袋も必要ありません。財布からそのまま出して払いましょう。 ただし、お釣りが出ないように事前にちょうどの金額を用意しておくことはマストです。
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ここからは結婚式の余興に使えるアイデアを4選ピックアップしてご紹介します。プログラム計画担当になった方は要チェックです!
受付に箱を用意し、ゲストが自分の携帯番号を書いた紙を入れてもらいます。新婦が箱から一枚紙を引き新郎に渡し、新郎はその番号に電話します。
電話がかかってきた人に景品があたる!というゲームです。
ビンゴは通常穴が空いた方が勝ちですが、この場合は最後まで穴があかなかった人が勝ちというルールです。
穴が空いてしまった人にはしゃがんでもらうなどすると残り人数が分かりやすくてGood!
参加人数に合わせて複数パターンのイラストを用意します。
人数に合わせてイラストを切り分け(イラストの枚数×1枚あたりのピース数=参加人数になるように)、ゲストに1ピースずつ配ります。
自分の持っているピースと同じイラストの人を探し、一番早く1枚のイラストを完成させたチームが勝ち、というゲームです。
新郎新婦に偏りなくいろいろなゲストとお話できる機会が作れるので盛り上がります。最初にスライドなどで完成図を示しておくとGood!
オンラインで作れる寄せ書きツールを使って、事前に寄せ書きを作っておきます。
オンラインツールは「スゴヨセ」を使うことで、心のこもったみんなからの寄せ書きを当日簡単にスライドショーにして上映することができますよ♪スゴヨセならたくさんの写真を差し込めますし、スライドショー用に作るだけなら無料です!二次会が終わった後に製本して新郎新婦へプレゼントすることもできちゃいます。
詳しくは下記の記事をご覧ください♪