『開けて驚き。食べて感動。』 お肉の...
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新型コロナウイルス(COVID-19)によって生活スタイルが大きく変化した、近年。同窓会や交流会・パーティも、コロナ禍で開催方法を改めざるをえなかったもののひとつです。「不要不急」がうたわれますが、人と人が顔を合わせるシーンは、参加者の心を充実させたり、新たな発見を得たりするための大切な手段。そこで、「都内でパーティをする人はどう対策しているの?」「みんながハッピーになれる形で開催する方法は?」という疑問について調査しました。
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コロナ(COVID-19)の感染者数は日によって変わり、まだまだ油断はできない状況かと思います。せっかくの楽しみの場であるパーティで、クラスターになってしまっては本末転倒です。
では、パーティ会場となるような都内の店舗では、実際にどのような対策をしているのでしょうか?東京都では、ホテル宴会場・レストラン・料理店・居酒屋といった事業者に向けてガイドラインを設けています。施設を利用したい場合は、以下の事項を確認して、参加者の感染リスクや不安を少しでも和らげるように徹底しましょう。
<入場時の対策>
・入場の列は間隔(できるだけ2m)を空ける
・行列の整理
・立ち位置の表示を行って混雑を避ける
・入場者にマスク着用の徹底を認識してもらう
・非接触型機器などで入場者を検温→発熱者は入場を制限する
・施設規模に応じて、入場者数や滞在時間を制限する
・特に屋内は3密(密閉・密集・密接)にならないように十分注意する
・入場口や各所に消毒部品を設置し、手指や靴底の消毒を徹底する
・ICTを活用して、整理券やオンラインチケットの販売、日時指定予約、時間制来場者システムや完全予約制を導入する
<施設内での対策>
・座席や利用場所の配置を工夫するなど、人と人との間隔(できるだけ2m)を確保する
・利用者に対し、手洗い
・消毒に加え、大声の会話を慎むように周知する
・複数の人が使用する場所(トイレなど)、手や口が触れるようなもの(商品やコップ類など)をこまめに消毒
・洗浄する
・チラシや販促品などは、手渡しではなく据えおき方式で配布する
・喫煙スペースがある場合、3密(密閉・密集・密接)にならないよう利用者数を制限し、利用者に周知する
※参照:「事業者向け東京都感染拡大防止ガイドブック -「新しい日常」の定着に向けて- ホテル宴会場 編」PDF
<レジ・窓口について>
・レジや窓口など人と人の対面が想定される場所に、アクリル板や透明ビニールカーテンなどを設置する
・レジ前など利用者の列が想定される場合には、立ち位置の目印を付すなど行列の整理を行うことで混雑を防止する
・チケットレス、キャッシュレスなど、非接触によるやり取りが可能な手法をできる限り導入し接触機会を回避する
<トイレについて>
・適時、手袋
・マスク着用の上、定期的に拭き上げ消毒を実施する
・ハンドドライヤーや共用タオルの使用は中止し、できる限り、ペーパータオルを設置する
・個室ではない便器(男性用小便器など)の利用においては、一つおきに使用するよう、利用者に対して周知する
※参照:「事業者向け東京都感染拡大防止ガイドブック -「新しい日常」の定着に向けて- ホテル宴会場 編」PDF
・着席スタイルの飲食提供は、テーブルの間隔、着席数等を工夫して運用する
・ビュッフェでは、ふたでカバーしスタッフが取りわけるなど、衛生管理を徹底する
・来店者に対して、お酌やさかずきの回しのみは控えるよう注意喚起する
※参照:「事業者向け東京都感染拡大防止ガイドブック -「新しい日常」の定着に向けて- ホテル宴会場 編」PDF
・大皿での提供は避けて、料理は個々に提供する、従業員等が取り分けるなど工夫する
・会計時の混雑を避けるためテーブルで会計する
・ビュッフェスタイルでは、ふたでカバーし従業員が取りわけるなど、衛生管理を徹底する
・レジと来店客の間や、テーブル上にアクリル板等の仕切りを設置するとともに、他グループとの相席は避ける
・カウンターやテーブルサービスで注文を受けるときは、来店客の正面に立たないよう側面に立つなど、可能な範囲で間隔を保つ
※参照:「事業者向け東京都感染拡大防止ガイドブック -「新しい日常」の定着に向けて- レストラン、料理店等 編」PDF
東京都ではガイドラインのほかにも、事業者向けにコロナの感染拡大防止のために実施すべき取り組みを具体的に示した「東京都感染拡大防止チェックシート」も作成されています。 パーティ主催者にとっても知っておくべき注意点が載っているので、企画する時点でよくチェックしておきましょう。
パーティでは、3密回避に加えて、以下の2点を把握し、参加者にもよくアナウンスする必要があります。「みんなでコロナ対策をする」という意識が大切ですね。
・大声(発声・歌唱・声援など)を出さない
・体調が悪いと感じたら、体温の高さに関わらず、無理をしないようにする
※参照:東京都防災ホームページ「東京都感染拡大防止チェックシート」URL
面と向かって会話をするパーティはとても有意義なものですが、コロナの感染リスクはつきものです。参加者によっては、イベント内容に関わらず、少し抵抗感を感じてしまう人もいるでしょう。
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代表的なツールは、「Zoom」「LINE」「Skype」の3つ。200人以上の大人数でパーティを開催する場合は、Zoomがおすすめです。
ここでは、オンラインパーティをいっそう楽しくするアイテムをまとめました!それぞれの自宅におそろいのパーティセットを送れば、一体感のあるイベントになりますよ♪
対面パーティのような楽しいイベントにするには、画面越しでも参加者どうしで同じ食事をするのがおすすめです!「おいしいね」「このチーズ好き!」などと、共通の話題で盛りあがることもできます。
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もし気心の知れた友人と開催するのであれば、オンラインパーティ用におそろいのパジャマを用意するのも楽しいです。リラックスしたスタイルなら、「普段はできない相談ごと」や「コロナで変わった価値観」など、深い話題にも入りやすいかも。パジャマはポップで明るい色のものを選ぶと、画面映えしますよ♪
都内でパーティを開催するときの確認事項、コロナ禍でも楽しめるオンラインパーティのアイデアについて紹介してきました。まだまだ先行きが不透明で、心配になったり落ちこんだりすることもあるかと思いますが、そんなときこそオンラインパーティなどで工夫をこらして、人と会話することが大切です。細心の注意を払いながら、みんなで明るい時間を共有しましょう!