大切なおふたりに「スペシャルな時間と空間...
時には毎日の喧騒から離れて、最高のおもて...

会社の会議やイベントをする場合は、あらかじめ開催要項をある程度固めておく必要があるでしょう。 しかし、もし家族や親しい友人など身近な人と集まってパーティーをしたい場合は、くわしい内容を決めるより先に、余裕を持って予定を合わせておくことをおすすめします。リモートパーティーはどこにいても気軽に集まれるとはいえ、スケジュールはなるべく早く知っておきたいからです。
5人程度であれば、メールやチャットでも調整できます。しかし、10名以上参加する場合は、主催者がそれぞれの日程を把握する負担が大きくなってしまいます。 「いつが空いてる?」とおおざっぱに聞くよりは、候補日や時間をあらかじめ3~5つ程度に絞って送信すると、大人数でも予定を決めやすくなりますよ。
また、大勢が参加するリモートパーティーでは、以下のようなスケジュール機能を活用するとよいでしょう。
■「LINEスケジュール」 LINE上の友だちやグループと日程調整ができる。LINEユーザーに便利。
■「調整さん」URLを送ると日程ごとの出欠表を共有できる。ログインすれば過去の日程調整も見られる。
■「伝介」 候補日時の表やアンケートを作成できる。出欠登録が行われる度にメール通知を受けとる設定がある。
開催の意志とスケジュールを共有できたら、通信ツールを決めていきましょう。 リモートパーティーでよく使用されるツールには、以下のようなものがあります。 ・LINE ・Zoom ・Skype ひとつずつ機能のポイントを解説していきます。 (これらのサービス内容は日々改良されているので、ソフトやアプリは最新のものにアップデートしておきましょう。また、公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です)
※画像引用元:LINE
LINEには、すでにつながっている友だちと「グループ通話」できるサービスや、LINEを使っていない人とURLを共有して話しあえる「LINEミーティング」というサービスがあります。LINEをひんぱんに使う人にとって、いちばん簡単で使いやすいツールです。
【ポイント】
・「グループ通話」は話したい相手の通話アイコンをタップするだけで簡単に操作できます。
・「LINEミーティング」は最大500名まで参加が可能。
・「LINEミーティング」の参加には年齢認証が必要。
※画像引用元:Zoom
近年のオンライン化にともない、急速に利用者数を伸ばしているサービス。プライベートのパーティーだけでなく、仕事の会議でも多く使われています。無料と有料のサービスがあるので、よく確認しておきましょう。
【ポイント】
・無料サービスは通話時間40分、参加者100人まで
・無料サービスでも1対1なら時間が無制限で通話が可能
・有料サービスは年間20,100円~、利用時間や参加者の最大数が増える
※画像引用元:Skype
Skypeは国際的に認知度の高い、ビデオ通話ツールの老舗サービスです。近年できたばかりのほかのサービスに目が行きがちですが、Skypeも日々進化しています。リアルタイムの字幕翻訳の機能があるので、海外の人とパーティーをするときにも活用できます。サインアップやダウンロードが不要で、手軽にアクセスできるのも魅力です。
【ポイント】
・サインアップしなくてもリンク共有でビデオ会議ができる。
・参加者の最大人数は50人。
・1回の通話は最大24時間。
使用するソフトを確定したら、通信環境の整備をしていきます。 画面がすぐに固まったり声が聞こえなくなったりすると、せっかくの楽しいパーティーが台なしになってしまいます。不便さを感じない程度に、通信速度を整えておきましょう。
手軽に現在の通信速度を計測するには、Googleのスピードテストを使用します。
【測定方法】 1.Googleの検索画面を開く 2.「スピードテスト」と検索 3.「インターネット速度テスト」の「速度テストを実行」を選択
使用するソフトにもよりますが、ダウンロード・アップロードともに最低「1~2Mbps」くらいあると、スムーズなビデオ通話が可能になります。
※参照: Skypeのヘルプ
もし速度が遅いと感じた場合は、以下のような対策を試してみましょう。
・パソコンを無線ではなく有線でつなぐ。
・使用するビデオ通話以外のアプリを閉じておく。
・使っていないほかの端末の通信接続を止めておく。
・回線の契約業者を変更する。
リモートパーティーでは、カメラの解像度も大切ですよね。パソコンやスマホの画質やカメラの映りをよくするアイテムを紹介します! (カメラが使用する通話ソフトに対応しているか、購入前によく確認しておきましょう)
1440Pの高画質なカメラが、お手頃価格で手に入ります!使わないときに自分の姿が間違って映らないように、カメラにフタがついているのもうれしいポイント。USB接続で、簡単に接続ができます。
360度すべての方向からの音を集めつつ、一定のレベルの雑音は軽減・除去する機能がついたカメラ。映像の録画も可能で、使用用途が広がります。もちろん、SkypeやZoomなどさまざまなソフトに対応ができます。
屋内や夜のスマホ撮影でもぱっと明るい顔色にさせてくれる、LEDのついたスマホスタンドです。光の色を調節して、シチュエーションや時間帯に合わせられます。ケーブルはUSBなので、パソコンやスマホ充電器から充電できますよ。
ただ話すだけでも十分楽しめるリモートパーティーですが、ちょっとしたアイデアがあると場が盛りあがります。いろいろなアイデアを箇条書きで紹介していきます!
・同じものを注文して、画面越しに一緒に食べる(スイーツ、おつまみなど)
・あらかじめレシピを共有しておいて、同時に料理を作る。
・プレゼントしたい食べ物をお互いの家に送って、感想を共有する。
・画面映えするフードで「お、それ何?」と注目してもらう。
マカロンみたいにカラフルなスイーツ、ではなく新感覚の海老煎餅!香ばしい海老煎餅にチーズをはさんだおつまみなので、お酒にもピッタリあいます。
燻製おつまみがちょっとずつ、10点もセットになっているからどれから食べようか楽しみも倍増。事前に料理を作る手間もないので、気軽にパーティーを楽しめますね。
・お互いの近況を当てるクイズゲームをする。
・テーマから相手が想像するワードを当てる、連想ビンゴゲームをする。
・同時に映画を流して感想を共有する。
・曲を流してイントロクイズをする。
リモートパーティーを開催するための確認事項を紹介してきました。「どうやったら参加者が楽しんでくれるかな」「こんなことをしたら面白いかも」と考えながらワクワクできるのは、主催者ならではのだいご味です。丁寧に環境整備をして、すてきなパーティーを開けるといいですね♪