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卒業や結婚、昇進など、人生のあらゆる節目で送る「おめでとう」という言葉。お祝いの気持ちを十分に込めつつ失礼のないようにメッセージを作るのは、意外と大変なものです。そこで今回は、あらゆるシーンのお祝いメッセージの例文をまとめました。花束やプレゼントに手紙を添えるとき、メールや電報で送るときなど、ぜひお祝いシーンの言葉選びの参考にしてみてください。あなたらしく丁寧に紡いだ言葉は、相手の心にしっかりと伝わるでしょう。
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生活の節目に訪れる「卒業」「結婚」「引っ越し」の例文を紹介していきます。
小学校や大学など、卒業のメッセージを送るときは、いままで勉学に励んできたことを労ったりや、これからの生活を応援したりするのメッセージを込めます。しかし、目上の人への「ご苦労様でした」「頑張ってください」という言葉は、上から目線で失礼になることがあるので注意しましょう。
【例文1・子供へ】
中学校卒業、おめでとうございます。
この3年間、慣れないことも多く、大変だったこともあるでしょう。
サッカー部ですばらしい活躍をし、部長としてみんなをしっかりとまとめていたこと、親として誇りに思います。
これからも○○らしく、のびのびと前進していってください。
いつまでも応援しています。
【例文2・先輩へ】
高校ご卒業おめでとうございます!
学校で○○先輩とお会いできなくなるのは、正直少し寂しいです。
でも、先輩の大学でのお話を聞けるのをすごく楽しみにしています♪
高3のみなさんがつないでくれた伝統を、大切に守っていきます。
これからもよろしくお願いします。
結婚にまつわるメッセージでは、「いよいよ」などの重ね言葉や「最後」「戻る」などの忌み言葉は避けるようにしましょう。また、句読点は「終わり」を連想させるので、使わないほうが無難です。
【例文1・上司へ】
ご結婚誠におめでとうございます。
お二人の幸せを心よりお祝い申し上げます
【例文2・友達へ】
結婚おめでとう! 自分のことのようにうれしいです。
これからも2人で仲むつまじく素敵な家庭を築いていってください
引っ越しのお祝いでは、新生活に明るいイメージを持てるような言葉づかいが好印象です。反対に、火事を連想させる「火」「煙」や、家が傾くことを連想させる「崩れる」「閉まる」という言葉を使わないようにしましょう。
【例文1・目上の人へ】
お引っ越しおめでとうございます。
心ばかりではありますが、○○さんのお好きなワインを贈らせていただきます。
いつでもお手伝いに行きますので、また力仕事が必要なときはぜひ呼んでください。
【例文2・友達へ】
引っ越しおめでとう!
新居にはもう慣れたかな?
なかなか会えなくなるけど、お互い頑張ろうね。
近くに行った際は、ぜひ遊びに行きたいです。
年齢にまつわる「誕生日」「成人」「長寿」のお祝いメッセージを紹介します。
誕生日のメッセージは、必ずしも年齢に言及する必要はありませんしなくても大丈夫です。新しい1年を迎えることをお祝いしましょう。
【例文1・上司へ】
お誕生日おめでとうございます。
いつもお世話になりありがとうございます。
○○さんのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
【例文2・友達へ】
HAPPY BIRTHDAY!
いつも笑顔でスポーツ万能な○○ちゃんから刺激を受けています。
これからも仲良くしてね。
成人のお祝いは、人生に1度しかない記念すべきタイミングです。20歳になったことを盛大にお祝いしましょう。注意点は、成人=お酒を飲むと考えてはいけないということです。相手がこれからどのようなライフスタイルを築きたいのかを思いやった内容にすると良いでしょう。
【例文1・子供へ】
○○ちゃん、成人の日おめでとう。
毎日元気でいてくれるだけで、お母さんはとてもうれしいです。
20歳になっても周りの人に感謝しながら、前向きに過ごしていってください。
これらからも幸せな日々でありますように。
【例文2・友達へ】
ハタチの誕生日おめでとう!
成人チームの仲間入りだね。
そのままの○○ちゃんらしく、これからも頑張ってね。
今度一緒にお祝いさせてね♪もちろん飲まなくてもOKだよ!
長寿のお祝いには、「還暦(60歳)」「古希(70歳)」「喜寿(77歳)」「傘寿(80歳)」「米寿(88歳)」「卒寿(90歳)」「白寿(99歳)」「百寿(100歳)」などがあります。相手の長寿をお祝いし、これからの健康をお祈りする文章がよいでしょう。
【例文1・親へ】
お母さん、還暦おめでとう!
いつも家族の幸せを考えてくれてありがとう。
自分のことも大切にして、好きなことを楽しんでね。
これからもよろしくお願いします。
【例文2・目上の人へ】
○○様、80歳の傘寿おめでとうございます。
ますますのご健勝をお祈り申し上げます。
仕事にまつわる「就職」「昇進」のお祝いのメッセージを紹介します。
就職のお祝いでは、新しい環境でもサポートする姿勢を示すと喜ばれます。「倒れる」「すべる」「切る」といった会社との縁がなくなるイメージにつながる言葉は避けましょう。
【例文1・子供へ】
就職おめでとうございます。
春からがらっと新しい環境になり大変なこともあるかと思いますが、
○○のいつもの笑顔や優しい性格で乗りこえることができるよう応援しています。
今後の活躍を祈っています。
【例文2・友達へ】
就職おめでとう!
就職活動を頑張っているのを間近で見てきたから、私もすごくうれしいよ。
これからも連絡取って、励ましあっていこうね。
体調に気をつけながら頑張ってね。
昇進のお祝いでは、「変化」「終わる」「辞める」などの忌み言葉は使わないようにします。ビジネスに直結する内容なので、やや形式に沿った言葉づかいのほうがふさわしいです。
【例文1・取引先へ】
この度は、広報部長にご昇進されたとのこと、誠におめでとうございます。
今後、尚一層のご活躍をお祈りしますとともに、引き続きご厚情を賜りますようお願いいたします。
【例文2・知人へ】
この度のご栄進、おめでとうございます。
ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
お祝いの気持ちを送るには、形に残るものにしてプレゼントするのもひとつの手段です。オンラインサイトには、「スゴヨセ(WEBで作れる寄せ書き)」や「マカロン電報」など、アイデアグッズがもりだくさん。仲のいい友達や取引先には、工夫を凝らしたグッズでほかの人と差別化するのもおすすめです。
メールや電報・メッセージカードで使えるお祝いの例文を、シチュエーション別に紹介してきました。それぞれに忌み言葉があり、少し気をつかうこともあります。しかし、相手に祝福の気持ちを伝えるためには、素直に自分の気持ちを表現することも大切です。相手の状況をイメージして、例文を参考にしながら自分らしい言葉でお祝いを送りましょう。