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保育園・幼稚園・小学校の一大イベントといえば「運動会」。我が子の最高の一瞬を写真に収めたい!…けれど、腕に自信がない、どんなカメラを買えばいいの?スマホでもうまく撮れればいいのに!など、撮影に関する不安や疑問は尽きないものです。今回は、そんな撮影初心者の疑問を解決して、準備万端で運動会を迎えられるようお手伝いしたいと思います。また、おすすめの運動会お役立ちグッズもあわせてご紹介いたします!
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運動会の写真撮影は、とにかく事前の準備と初心者でも扱いやすいカメラを選んでおくことが重要になります。当日になって焦らないように、チェックしておきましょう。
・バリアングル液晶
バリアングル液晶とは上下に動かせる液晶モニターのことです。 カメラだけを上に突き出して、モニターを下から見ながら被写体を追えるので、人だかりができて撮影ポジションがうまく取りにくいシーンで大活躍します。
・wifi接続機能
別居している家族にも、簡単に写真を共有することができて便利です。
・スポーツモード
運動会のように動きの速い被写体をきれいに撮るためには、シャッタースピードを速めに設定する必要があるのですが、「シャッタースピードの調整とはなんぞや?」という初心者に頼もしいのが「スポーツモード」です。 自動的に速いシャッタースピードが設定され、被写体にピントを合わせ続けてくれるので、難しい設定なしにうまく写真を撮ることができます。 猫や犬など、動物の撮影にもおすすめです。
・防塵(ぼうじん)、防水/防滴機能
運動会は天気のいい日だけとは限りません。小雨の場合にも対応できる防水・防滴機能や、砂ぼこりが舞う校庭での防塵機能はあると安心です。
・高倍率ズームレンズ
お使いになるカメラが一眼レフやミラーレス一眼の場合には、全体を写せる広角も、アップを写せる望遠ズームも、両方担える高倍率ズームレンズがあると便利です。 これ一本あれば、レンズ交換の必要もなく、競技に合ったより良い画角で撮影することができます。
・成功のカギは運動会のプログラムにあり
何時から何の演目があるのかはもちろん、何走目の何コースなのか、ダンスの立ち位置はどこなのか、どこを向いて演技をするのかなど、プログラムや学校からのお手紙を確認しておきましょう。書いていない場合は、お子さんに直接聞いたり絵を描いてもらったりして、ベストショットを狙える撮影ポジションを練っておきましょう。
・カメラ操作の練習を!
カメラには機種ごとにクセや操作感の違いがあります。そういったことに慣れておくために、公園などで遊ぶ子供を事前に撮影してオートフォーカスのスピードやシャッタースピードに慣れておきましょう。
・バッテリー充電は満タンですか?
うっかりコレを忘れてしまう人も少なからずいます。カメラやビデオのバッテリーはもちろん、予備用バッテリーやスマホ・iPhoneのバッテリー充電もお忘れなく!
・SDカードをチェック!
以前に撮影したデータが残ったまま容量が残り少なくなっていませんか?前日までにデータを整理しておきましょう。また、安すぎるSDカードは書き込み速度が遅く、連写の多い運動会には向きません。
・持ち込みNGなものがないか
三脚などは他の保護者の邪魔になってしまうことから、持ち込みを禁止されている事が多いです。学校や園からのお手紙を確認しておきましょう。
ここからは運動会撮影のポイントを種目別にご紹介します。
初心者なら、スタート位置からすこし斜め前のポジションがおすすめです。スタート前は被写体が止まっているので、初心者でもブレずに撮ることができます。また、走り出す前の緊張感みなぎるショットを押さえつつ、走り出しの躍動感をとらえることもでき、2種類のショットを収めることができます。
次におすすめなのが、カーブかゴール正面からの撮影です。 全力でこちらに向かってくるので迫力ある写真が撮れます。他のお子さんとかぶりにくいのも高ポイント。ただしピント合わせが難しいので、とにかくゴールテープのあたりを連写することがコツです。
まずは音楽をよく聞いて曲のクライマックスと決めポーズを見極め、ベストショットを狙いましょう。また、動きの激しいダンスなら連写が基本です。 シャッターチャンスは決めポーズだけではありません。ダンス中の笑顔のアップと、動きの分かる全身ショットの両方を撮っておくのもおすすめです。 小学校高学年であれば、あえて引き画にしてダンス全体の美しい統一感を収めるのもgood!
かぶってしまってどうしてもうまく撮れなかったら、ゲートに回って退場シーンを撮影してあげるのもありです。
はじめに残念なことを言ってしまうと、玉入れで顔を写すのは至難の業です。 ダンスほど立ち位置がきちんと決まっていない上に、ずっと内側の上を向いていて他の子とかぶりやすいからです。
カメラ初心者の方は、玉を数えているときや、あればお片付け競争のタイミングで撮ると比較的きれいに撮れるでしょう。
競技中はしゃがんだり立ち上がったりが激しい競技になりますので、顔のアップにしすぎず、他の子も入る少し引いた構図で撮ると良いでしょう。 また、玉が上にいくつも上がっているところを狙うと、写真映えして躍動感のある写真に仕上がります。
撮影ポジションは真横ではなく、対戦チーム側から撮るのが鉄則です。
もし望遠レンズがあれば対戦チームを少し入れつつ、子どものチームの綱全体が写るように撮ると迫力が伝わります。 綱引きは父兄の出番がある学校もあるので、そのときに一生懸命応援する子どもも撮ると良いでしょう。
運動会では競技中の写真撮影だけでなく、他にもぜひ撮って欲しいシーンがたくさんあります。
席で必死に応援する姿はもちろん、その日食べたお弁当や食べているシーン、競技後にお友達と並んでいるところや、思った結果にならず悔し泣きしている姿も大切な思い出になりますよ。
スマホのカメラは基本的に広角レンズです。近くにあるものを撮るのは得意ですが、運動会のように遠くにある被写体を拡大して写真を撮るのは苦手です。 iPhoneの一部やその他スマホのハイエンド機をのぞき、スマホのズーム機能はカメラに比べ画質が著しく落ちるため、どうしても綺麗に撮影することが難しいのです。
可能な限り被写体に近いポジションで撮影できればベストですが、特にコロナ禍での運動会は保護者の立ち入れるゾーンを厳しく制限されています。
そんな時、別売りされているスマホ用の望遠レンズを使ってみてはいかがでしょうか。 クリップで挟むだけで簡単に装着できるものが多く、価格も数百円~数千円とカメラを購入するよりは予算を抑えることができます。日程に余裕をもって購入し、実際にスマホに装着してうまく撮影できるか確認しておきましょう。
スマホ用のスタビライザー(ジンバル)を併用するのもおすすめです。自撮り棒と違い、スマホの傾きを電子制御し手ブレを解消してくれますよ。
また、お持ちのスマホに連写モードや自動追尾モードがないかを確認し、それらの機能もフル活用しましょう。 種目ごとの撮影ポジションはカメラと一緒ですので、前記をご参照くださいね。
ここからは通販で買える運動会に役立つグッズをご紹介していきます。撮影に使えるものはもちろん、他にも色々ありますのでチェックしてみてください。
レンズフィルターでは国内最大手であるkenkoのスマホ用望遠レンズです。 画質の高さはもちろん、取付クリップにはネジも併用しているのでしっかり落下を防いでくれます。 もちろんiPhoneにも使えますよ。
立ち見観覧のみの運動会ならイスになっちゃうバッグが便利です! パパママが座るのはもちろん、ベビーカーを卒業した小さな弟妹を連れていくときにもお役立ち!グズり防止にも一役買ってくれそうです。 斜めがけできるショルダー付きなので、カメラを入れるのにもぴったり。撮影時にはストラップの短いバッグより、断然斜めがけがおすすめです。 撮影姿勢の安定感が増しますよ。
日差しの気になる季節なら、口元から首まですっぽり覆うUVカットのマスクがおすすめです。一日中つけていても耳が痛くなりにくく、帽子と合わせて使えば日差しをバッチリ防御できますね。
一日中外にいるなら、虫除け対策も必須。小さなお子様にも安心して使えるディート不使用のスプレーで、競技に集中させてあげましょう!
傷が目立たないマットな表面だから、アウトドアでも使いやすいと評判のステンレスボトルです。 持ち手がついているので持ち運びがしやすいのもGood!
6月や9月の運動会では、天候が不安定で本番前日に靴が濡れてしまうことも。 そんなときに靴用乾燥機があると心強いですよね!洗ったスニーカーも50分で乾かせますよ。
結果はどうあれ、運動会のあとにお肉のディナーはいかがでしょうか。 やわらか~いハンバーグなら小さなお子様も食べやすく、口の中にあふれる松阪牛の肉汁には大人も大満足! 焼くだけなので、運動会の撮影でお疲れのパパママにもうれしいですね。