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ビストロはフランスにある飲食店、バルはスペインにある飲食店で、どちらもお酒を提供する場所であることに変わりありません。 では、ビストロとバルの一番の違いはなんでしょうか。それは、飲食店としてのコンセプトが異なっている点です。
ビストロで出されるメニューは、家庭的な料理や地方の料理がメインになっています。日本でいうところの居酒屋のようなコンセプトのお店が多く、ゆっくりとお酒や食事を楽しむ場所です。
一方のバルは、一言でいえば「なんでもあるお店」。朝食でパンとコーヒーを注文する人もいれば、ランチで利用する人もいます。喫茶としての役割もあり、夜になれば食事とお酒を楽しむ場所に変わります。 スペイン人は、1日に5食をとるという食文化があるため、1日を通して開店しているバルは生活に欠かせないものなのです。
ビストロでは、フランス料理がメインで提供されます。 フランス料理というと、高級レストランをイメージして敷居を高く感じてしまう人もいるのではないでしょうか。ビストロは家庭料理など大衆的なものが提供される場所ですから、敷居が高いということはなく、日本人にもなじみのある料理がたくさんあります。
・エスカルゴ
・ブルギニョン
・キッシュ
・フォアグラ料理
・ビスク
・ポトフ
・ラタトゥイユ
・グラタン など
バルでは1日を通してさまざまな料理が提供されますが、ここではお酒を飲むときの定番メニュー「タパス」を紹介します。 タパスとはワインのおつまみのことで、スペイン料理としてよく知られているものがたくさんあります。
・カナッペ
・アドボ
・クローケタス
・ピンチョス
・カラマレスフリートス など
さきほど、フランスにおけるビストロがどのようなお店なのかを紹介しました。
しかし、日本におけるビストロは、本場とはコンセプトが少々違っている場合も多いです。
フランスのビストロでは、地元フランスの料理を提供することを基本としていますが、日本のビストロはさまざまな国の料理をそろえていることがほとんど。 国を問わず、イタリアンなど洋風の料理とお酒を提供するというコンセプトのお店が多いです。
また、フランスのビストロはお酒をたしなむお店ですが、日本ではカフェのようなお店でも「ビストロ」としている場合があります。
本場スペインのバルは、お酒に限らずさまざまなメニューが提供されることを紹介しました
一方、日本におけるバルとは「スペイン風居酒屋」を意味している場合が大多数です。
日本のバルは、お店によってコンセプトを設けていることがほとんど。
・肉バル
・ワインバル
・リストランテバル など
軽食やデザートをメインで提供する
・カフェバル
・ジェラテリアバル
といったお店も増えてきています。
コロナ(COVID-19)ウイルス感染予防の観点から、外食を控えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、お取り寄せグルメを活用すれば、自宅でも簡単にビストロやバルにいる気分でお酒を楽しめます♪ ここからは、meechooおすすめの厳選グルメを紹介します。自粛を求められる生活が続いていますが、楽しいことはどんどん取り入れていきましょう。
バルではビールをたしなむのが定番です。せっかくなら、バルにいる気分になれるよう普段と違うビールを用意してみましょう。伊勢角屋麦酒は、国内外でさまざまな賞を受賞しているたしかな実力のビールです。飲み比べで楽しい時間を過ごせそう。
スペインから直輸入されたサルチチョンとチョリソのセット。ミシュラン3つ星シェフも絶賛したと言われています。独特の香りとまろやかな味わいが楽しめます。うすくスライスして、ワインのおつまみとしていただくのがおすすめ。
洋風料理に合うのはワインだけじゃありません。たまにはスパークリングワインで乾杯してみてはいかがでしょうか。「マバム テンテーション」は、なんと光るスパークリングワインなので写真映えもお任せあれ♪いつもと同じじゃつまらない、そんなときに飲みたいお酒です。
フランス料理に欠かせないのがソースですが、自分で作るのは難しいものです。そこで、北海道産の山わさびソースはいかがでしょうか。山わさびはお肉やお野菜、サーモンなど洋風の料理に合わせやすいんです。辛みが苦手な方にはオリーブオイルと合わせるとマイルドな味わいにすることも可能。自宅で作った料理もソースさえあればあっという間にビストロっぽいメニューに早変わり♪レパートリーが増えそうです。
「燻製(くんせい)おつまみセット」は、調理の必要がなく、開封したらすぐに食べられるのがうれしいポイント!10種類の燻製品が入っていますが、どれもおいしそうでどれから食べるか迷ってしまいそう。他ではなかなか味わえない、明太子や枝豆の燻製が気になります。
ビストロやバルのおしゃれな雰囲気、食事は大好き!だけどお酒は苦手…。そういった場合は、ノンアルコールワインで乾杯しましょう。やはり、フランス料理やスペイン料理にはワインが合います。ノンアルコールとはいえ、山形産のデラウェアを使用してあり深いコクを味わえます。
チーズフォンデュはスイスやフランスが発祥の地です。ワインに合わないわけがありませんね。しかも、このチーズフォンデュはえびせんべいを使うので、珍しさもあって盛り上がること間違いなし!電子レンジで温めるだけでいいので、簡単に準備が終わります。
ビストロやバルに行った気分で呑んだあとのデザートに、フランスはボルドーの伝統菓子「カヌレ」はいかがでしょう?しかも、トリュフ入りです。カヌレの甘さとトリュフの香りがたまりません。もちろん、ワインとの相性も抜群です。
ビストロとバルの違いについて紹介しましたが、日本では違いが曖昧な部分も多く、お店によってコンセプトがさまざまです。
デートでは利用するなら、食事がメインのときはビストロを、お酒がメインのときはバルを選ぶのがおすすめです。