今まで深煎りの濃いコーヒーを飲んでいた方...
まるではつ恋のように華やかでフルーティー...

プールに川遊び、友達との外出などなど…。夏は子どもも大人も楽しいイベントや遊びが盛り沢山!しかし、その一方で交通事故や水の事故など夏ならではの危険が潜んでいることをご存じですか?そこで今回は、子供の夏休みに想定される5つの危険を徹底解説し、対策方法や対策アイテムなどをご紹介します。子どもが安全に夏休みを満喫できるよう、ぜひご家族でチェックし対策を話し合いましょう。
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夏休みは思いがけない危険がいっぱいです。ここでは子供の夏休み中に起こる5つの危険をご紹介します。子どもの安全を強化するためにもぜひチェックしてください。
夏休み中は、友達と遊びに行くことも増えるため、自転車に乗る機会も増えるでしょう。
どんなに車通りの少ない場所でも「横断歩道を渡る」「信号無視をしない」「車が来ていないか確認をする」など基本的な交通ルールを再度子どもと一緒に確認し、自転車のライトやブレーキの点検なども行いましょう。
夏に注意しなければならないのがプールや川、水辺での水の事故です。
滑って転倒し意識を失ってしまい溺水してしまうことや、足のつかない深さまで行ってしまうような状況を考えがちですが、小さな子供の場合、3cmほどの深さでも溺れてしまうので注意が必要です。
また、親が一緒にいる場合でも、気を付けたいのが、川や池、貯水湖など海以外の水が溜まっている場所。何となく海と違って波がないから安全と思いがちですが、海と同じかそれ以上の警戒が必要です。コンクリートや石の上に苔や藻がはえ、つるつると滑って浅瀬にいたはずなのに動けば動くほど沈んで行ってしまうのです。こうなってしまうと大人でもロープで引き上げてもらわないと出ることは難しくなります。貯水池などはたった10〜20センチの水深でも一度落ちてしまったら大人でも自力で上がれない構造になっているものもあるそう。
できる限り、安全な場所で保護者が付き添い水遊びができるよう配慮しましょう。また、自然の水辺にはヒルやエキノコックスなど危険な寄生虫もいるので安全な場所か調べてから遊ぶと安心です。
夏休みになると多くなるのが誘拐の危険や突然の加害の危険です。
知らない人には絶対に付いていかないことはもちろんですが、突然つかまれたときやおしいられた時に、とっさに叫んだり逃げるたりする練習や警戒すべき状況や人の特徴を教えることが重要です。「防犯ブザーを持たせる」「家の鍵は必ず閉め安易に開けない」「GPS付きのものを渡す」「門限を決める」「どこに遊びに行って何時に帰ってくるか事前に確認する」など、ご家庭でのルールをしっかりと決めましょう。
子供は大人が片手でひょいと抱えて歩ける大きさですし、トイレなど個室に1対1で押し入られると力で反発することができませんので、一緒にモールなどに行くときも注意が必要です。
夏休み中は子どもが一人で過ごす時間も増えるため「インターネットの危険」にも気をつけましょう。
経験や学問など、物事の基礎知識がまだまだ少ない社会に出る前の子供は、同じものを見たとしても大人とは違う情報の受け取り方や処理のしかたをしてしまうことが多いです。どんなにしっかりして見える子供でも、大人からすると「まさか!なんで!?」と思うような判断をしてしまうことも少なくありません。
インターネットの正しい使い方や正しい情報の受け取り方、どのような悪い大人がいるか、なぜ子供が見るべきではないものや気をつけるべきものがあるのかなどを一緒に確認し、SNSなどのコミュニティサイトや不適切なサイトなどは閲覧しないようにしっかりと指導しましょう。
また、意図せずショッキングな情報を知ってしまった場合、その時は意味が分からず平気そうでも数日後に意味を理解し大きなショックを受けることも。穏やかに会話をするなどショックを和らげるようにすると良いでしょう。
また、パソコンやスマートフォンの課金制の無料オンラインゲームなどは知らず知らずのうちに課金をして高額請求をされたなどのトラブルも多いので注意しましょう。
子供は大人と比べて、温度変化の影響を受けやすいため熱中症になりやすいもの。
外出するときは、「帽子の着用」「風通しの良い服を着させる」「気温が35℃以上になる日は長時間の外出・運動は禁止」「こまめに水分・塩分補給をさせる」などの熱中症対策を行いましょう。また、家に居ても熱中症になることも!「部屋の風通しを良くする」「クーラーなどで部屋を涼しくさせる」などの対策を徹底しましょう。
夏休み中のさまざまな危険を防止するためには「家族のコミュニケーション」が重要です。思春期を迎える子どもは部屋にこもってしまうことも多いので、さまざまなアイデアや工夫をして家族のコミュニケーション機会を増やしましょう。
子どもとの会話の機会を増やしたいときは、子どもの好きそうなスイーツやメディアで話題のスイーツなどを購入し美味しいものを食べながら近況を報告し合うと良いでしょう。特に、思春期になると部屋にこもりがちになりますが、「美味しいスイーツがあるなら…」とコミュニケーションの機会が増えるかもしれません♪
家族みんなで楽しめるトランプやカードゲームなど、遊びながら会話をすることも良い方法です。遊びを交えながら会話をすることで、子どもの本音や最近の出来事などを知ることができたり、家族と一緒に居ると楽しいと子どもが思うことで、積極的にコミュニケーションを図ってくれるようになったりするかもしれません。本当の本音が聞きたいときほど、楽しさを交えてのコミュニケーションが有効的です。
面と向かってのコミュニケーションが難しいときや、すぐにケンカに発展してしまう場合は、交換日記をはじめてみてはいかがですか?自分の気持ちを文字に乗せることで、素直な気持ちを吐き出せることもありますし、面と向かって言いにくい感謝を伝えることができますよ。親子二人で交換日記をするも良し、家族全員で交換日記をしてみるのも楽しいかもしれません。家族の新しい一面を知るきっかけにもなるのでおすすめです。
ここからは、子供の夏休み中に役立つ対策アイテム5選をご紹介します。本当に役立つ対策アイテムはもちろん、家族とのコミュニケーションに役立つアイテムもご紹介します。ぜひ、子どもの安全のためにお役立てください。
財布に入れられるほど小さな追跡タグです。タグから離れると紛失防止アラートが鳴るので、お出かけの際などにお子さんのカバンに入れておけばふとした時の離れすぎや迷子を防げるかもしれません。また、落とし物が多いお子さんの紛失防止策としても使えます。
近所の公園に行くにも水分補給はマスト!でも水筒を持っていきたがらないお子さんにはこちらのユニークな水筒はいかがでしょう。水筒に印刷するキャラクターや言葉をカスタマイズできるので、お子さん自身に選んでもらえば自分だけの特別な水筒としてお気に入りにしてくれるかもしれません!夏の水分補給習慣付けを助けてくれますよ。
思春期を迎えた子どもとコミュニケーションを増やしたいときには”楽しく遊びながら”がおすすめです。たとえば、『狩歌』は音楽を流して歌われたカードの歌詞のカードを取っていくという”イマドキの百人一首”のようなゲームで、家族全員で盛り上がること間違いなしのゲームです。ゲームをしながら、「最近どう?」「なにか悩み事とかない?」と聞きたいことを質問してみると◎。遊びながら会話をすることで、ポロッと本音が聞けちゃうかもしれません。また、家族と一緒に遊ぶことが楽しいと積極的に話しかけてくれるようにもなるかもしれません!
面と向かってはなかなか言いにくいことも、文字にすれば伝えやすいかも!大人のための交換ノートは、心の奥に潜む思いを伝え合うことのできるコミュニケーションツールです。質問形式なのでとても書きやすく、思春期の子どもとのコミュニケーション用として使うと◎。文字を書くことで客観視することもできるので、感情的になりすぎず相手との距離をグッと縮められそうです。
シンプルなデザインが魅力の『ダルトン』のウォールオーガナイザー。上はマグネットが張れるボード、真ん中はキーホルダー、下は小物が置ける棚になっています。子どもや家族への伝言を上のボードに挟んでおけば、出かける前や帰宅後、鍵の管理と一緒に確認することができますよ。
子供の夏休みに想定される5つの危険を徹底解説し、対策方法や対策アイテムなどをご紹介しました。まず、子どもの安全を確保するためには普段からコミュニケーションを良く取ることが重要です。どんな友達と付き合っているのか?よく遊びにいく場所はどこか?などを知っておき、対策グッズや防犯グッズの使い方を確認したり、いざという時の行動を話し合ったりしておくと良いでしょう。また、子供だけで行くと危険そうな場所には、必ず保護者を同伴させるなどの配慮も行いましょう。