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ドライフラワーもプリザーブドフラワーも「長期保存が可能」という共通点がありますが、実はそれぞれに違った特徴があります。まず、ドライフラワーは、生花を新鮮なうちに麻ひもで縛り、日陰で風通しのよい場所につるしておくだけで簡単に作ることができます。
しかし、ドライフラワーは自然に乾燥をさせるため生花のような鮮やかな色味が抜けてしまいます。一方プリザーブドフラワーは、生花から水分を抜いて「グリセリン」が含まれている特殊な液体に浸して作ります。そのため、色味はほぼ生花のまま鮮やかな色味をキープできます。
日本では、まだまだドライフラワーの歴史は浅く、ドライフラワー自体にも花言葉がありません。また、風水的にもあまりよくないとされているため、ドライフラワーを誕生日プレゼントに贈る習慣はありませんでした。
しかし、ヨーロッパではドライフラワーは永久花とされており、「永久に」「終わらない愛情」という花言葉を持つため、大切な人への贈り物にドライフラワーをプレゼントする人も多いそうですよ。
ドライフラワーを贈る時は相手をしっかり選ぶことが重要です。どんなことに注意すべきか3つの注意点をご説明します。ドライフラワーをプレゼントにお考えの方は要チェック!
ドライフラワーはヨーロッパでは「終わらない愛情」という意味を持つ一方で、日本では、ドライフラワー≒運気を下げるというイメージが定着しています。ですから、あまり親しくない相手には贈らない方がよさそうです。しっかりと意味を説明できる特別な相手にのみプレゼントするのが失敗なく済みそうです。
風水では「気」を大切にするため、生花がよいとされており、乾燥した枯れたドライフラワーは運気が悪くなるという考え方があります。ですから、風水を取り入れている人には、ドライフラワーは贈らないようにしましょう。「運気が悪くなる花を贈るなんて失礼な人!」と勘違いされてしまうかもしれません。
商売をしている人やゲンを担ぐ人にも、ドライフラワーはよろこばれません。「わざわざ枯れた花を贈るなんて縁起が悪い!」と失礼な贈り物ととらえる人も少なくありません。特に、年配の人には敬遠されがちなので避ける方がよいでしょう。
それではどのような贈り方が良いのでしょうか。おすすめの贈り方をご紹介します。
ドライフラワーギフトは、日頃の感謝の気持ちや、ヨーロッパでは「終わりのない愛情」という花言葉があるという意味合いを相手に伝えることが大切です。特に、恋人に贈るときは「このドライフラワーのように私たちの愛情も永遠。」といったメッセージを添えて贈るだけで、すてきな誕生日ギフトに変化するでしょう。
ドライフラワーのみの贈り物だと、さまざまな意味合いを持つため、失礼な贈り物と勘違いされてしまうこともあります。ですから、タオルなどとセットになっているものや、花束風になっているドライフラワーを選ぶのがポイントです。また、ドライフラワーよりも色鮮やかな「プリザーブドフラワー」を贈るのもおすすめです。
それでは最後に、meechooに掲載されている商品で、誕生日によろこばれそうなドライフラワー&プリザーブドフラワーを4つ厳選しましたので、ぜひお役立てください。
大切な人の誕生日には、高級バスタオルと生花のように美しいドライフラワーの花束ギフトがおすすめ。エバーラスティングの花言葉は、「いつまでも続く幸せ」「不滅の愛」という意味を持つので、恋人や両親などのような身近な相手に贈るのが◎。高級感あるパッケージデザインにおさめられた美しいドライフラワーと実用的なタオルのセットは大切な人によろこばれる一品になるでしょう。
お花は好きだけど花粉症持ちという方の誕生日には、ガラスドームに入ったプリザーブドフラワーをプレゼントしましょう。こちらの商品は、ガラスドームの中にとパールビーズがちりばめられた手のひらサイズのフラワーギフトです。生花そのものの質感である「プリザーブドフラワー」は、水やりの必要もなく長時間、美しい状態で咲き続けてくれますし、花粉を心配する必要もないので花粉症のあの人への誕生日ギフトにおすすめです。
開けた瞬間に、あまりのかわいさに「わ〜♡」と言われること間違いなし♪こちらの商品は、縦置きして飾ることができるプリザーブドフラワーのアレンジメントです。濃淡の違う可愛らしいピンクの花々を使い、女性によろこばれるアレンジがほどこされています。大切な人への誕生日プレゼントはもちろん、女友達などへの贈り物にもおすすめです。水やりも花瓶も不要なので、このまま飾ってかわいいのも贈りやすいですね。
いつもと違った形でお花を贈りたい時は、フラワーサシェがおすすめ!こちらのシリーズは、草花やフルーツがそのまま詰め込まれたぜいたくなアロマサシェです。花を贈りたいけれど、相手の好みがわからないときや、いつもと違ったお花のプレゼントを贈りたいときにピッタリです。クローゼットを開けると花々のアロマが香って、毎日のコーディネートタイムが幸せなひとときになりそうです。
今回は、ドライフラワーギフトについてご紹介しました。ドライフラワーは、日本ではまだなじみがなくギフトに不向きなイメージがありますが、マナーを守り、フランスやイギリスで使われている花言葉などを伝えることで、最高のギフトになりますよ♪
また、ドライフラワーに抵抗のある方には、生花と変わらない色味をキープしている「プリザーブドフラワー」のプレゼントがおすすめです。ぜひ、新しいプレゼントの一つとしてお役立てください。