【香りを着飾る】新しい香り習慣 ! ...
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食文化が多様化する中でも、変わらず日本人に愛されているのが「ご飯」。ご飯のお供は食を備蓄するための工夫として生まれたものが多いですが、食材がすぐ手に入るようになった現代でも、食生活に欠かせないものになっています。そんなご飯のお供について、どんな種類、どんな歴史があるのかをまとめました。また、ご飯のお供は保存がきくこと、高級品も多くあることからプレゼントにもおすすめです。ギフトにぴったりのご飯のお供をご紹介します。
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ご飯のお供はたくさんの種類があり、近年人気となった食べるラー油など日々新しい商品が開発されているため、バリエーションがどんどん増えてきています。
ご飯のお供にはどんなものがあるのか、改めておさらいしてみましょう。
ご飯のお供といわれて、一番にふりかけを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。 おかか、のりたま、ごましお、ゆかりなど、人それぞれにお気に入りのふりかけがあることでしょう。
定番といっても以下のようなちょっと変わったものも!味のバリエーションが豊かなため、飽きることがありません。
・のどぐろ味
・食べるラー油味
・カレー味
・すきやき味
古くから日本で愛されてきた漬物。たくあん、奈良漬け、しば漬け、福神漬けなど、種類が豊富です。 同じ野菜でも漬け方によって味が大きく変わるのも魅力。 例えばきゅうり一つをとっても、塩漬け、しょうゆ漬け、酢漬けなど、いろんな漬け方ができます。
漬物はその地方ならではの、おいしいものがたくさんあります。
・北海道:松前漬け
・秋田:いぶりがっこ
・長野:野沢菜漬け
・京都:千枚漬け
このように漬物はご当地グルメの要素が強いため、遠方に住んでいる方へのプレゼントにおすすめです。
お弁当に入れたり、おにぎりに入れたりと、梅干しは日本の食文化から切っても切り離せない存在。
味付けはかつお、しそ、はちみつがオーソドックスですが、リンゴ酢漬けやこんぶ味になっているものもあります。食べ比べをして、お気に入りの味を見つけてみてはいかがでしょう。
自分で購入する分にはなかなか手の出せない高級品をプレゼントにするのがおすすめです。
しょう油味をベースに、濃いめの味付けが多い佃煮は、ご飯との相性バツグン! おかずなしで、佃煮だけでご飯を完食できるほどです。 海産物から農産物まで、佃煮にできる食材は幅広く、「この食材も佃煮になるんだ!」という発見もおもしろいですよ。
代表的な佃煮は、昆布、のり、小魚、牛肉のしぐれ煮といったところ。
変わり種としては
・きくらげ
・うなぎ
・まぐろ
・オリーブ
・ゴーヤ などがあります。
ここにはすべて紹介しきれないほど、ご飯のお供はたくさんあります。
・明太子
・のり
・納豆
・キムチ
・鮭(さけ)フレーク
・いかの塩辛
・食べるラー油
こうしてみると、日本人がどれだけ食にこだわりを持っているのか、よくわかります。
昔は凶作や不漁に備えて、食べ物を工夫して保存する必要がありました。それが現在のバリエーション豊かなご飯のお供につながっています。 ここからは、ご飯のお供にはどんな歴史があるのかをご紹介します。
ふりかけが初めて作られたのは大正時代の初期です。熊本県の薬剤師が、カルシウム不足にを補うために魚の骨を粉末にし、ごまや青のりをまぜたものを考案しました。 これはのちに「ごはんの友」という名前で商品化され、ふりかけが広まっていきます。 ただ、当時ふりかけはまだ高級品で、庶民が食べるものではなく階級の高い人しか食べられないものでした。
漬物の歴史は古く、塩さえあれば作られることから、縄文時代から存在していたという説もあります。 奈良時代になると酒やみそが醸造されるようになり、漬物の種類が増えていきました。 江戸時代には「香の物屋」といって漬物を専門に扱う商店が登場し、庶民の間にも広まっていくようになります。
参照:https://www.shin-shin.co.jp/mame/mame02.html
梅干しが初めて書物に登場するのは平安時代です。梅には殺菌作用があることから、当時から薬用としても使用されていました。 梅干し製造業者が登場するのは明治時代のことで、戦争のための保存食として政府が栽培を奨励したこともありました。
参照:http://kishu-tanabe-umeboshikumiai.com/umehistory/
本能寺の変のさい、徳川家康はなんとか明智光秀から逃げることに成功しますが、その道中で大阪の佃村の漁師に小魚煮を提供してもらいました。この小魚煮こそが佃煮の原型です。 江戸時代になると、家康は佃村の漁師を江戸に呼び寄せ、佃島に住まわせるようになります。佃煮は保存がきくこと、価格の安いことからしだいに庶民の間にも広まっていきました。
参照:https://zenchoshoku.or.jp/?page_id=271
また、地方から参勤交代に訪れていた武士が地元に持ち帰ったことで、全国にも広まったといわれています。
ご飯のお供は、乾燥させたもの、瓶詰めや缶詰になっているものが多く、保存がきくためプレゼントにも最適です。また、贈る人を選ばないプレゼントともいえるでしょう。
遠方に住んでいる知り合いや親戚へ、お中元・お歳暮として地元の漬物を。友人や職場の上司へ、プチギフトとしてふりかけを。お祝いをいただいたお返しに、内祝いとして高級梅干しを贈るなど、さまざまなシーンのプレゼントとして使えます。
毎年「何を贈ろうか」と悩んでしまう、父の日や母の日のプレゼントにするのもおすすめです。グルメな友人、恋人のおうちへ遊びにいくときに、手土産として持参するのも喜んでもらえそうです。
meechooでは、プレゼントにぴったりの商品をたくさんご用意しています。その中から、ご飯のお供を集めてみました。ご飯のお供をプレゼントするさいの参考にどうぞ。
佃煮の老舗である玉木屋が手がけた、見た目もすてきなふりかけです。さまざまな国のグルメをふりかけにぎゅっと凝縮させています。雑誌「ブルータス」のふりかけグランプリを受賞した「イタリアントマトふりかけ」に注目!
紀州産南高梅の中でも特大粒だけが使われた、まさに高級梅干し。一粒ずつ和紙袋で包装されているので、手土産やプレゼントにぴったりです。
柚子(ゆず)こしょう、しそ、山椒(さんしょう)がアクセントになっているのり佃煮の3個セットです。ご飯はもちろんのこと、冷奴や和風パスタにもおすすめ。プレゼント用として上品な箱に入っています。
隠し味に味噌が入ったサバの和風ドライカレーです。ほかほかご飯の上に目玉焼きと乗せたり、おにぎりの具材としてもGood!テレビでも多数紹介されている話題の商品なんです。
地元酒蔵の吟醸粕を利用して作られた、たらこ・筋子・紅鮭の粕漬のセットです。丁寧に素材を和紙で包んでから粕につけているため、調理前に酒粕を落とすなどのひと手間が不要。プレゼントとしても喜ばれます。ボリュームがあるので、たくさんのアレンジで楽しんで欲しい一品。
ご飯のお供は毎日の食事に欠かせないものですが、普段はリーズナブルなものを食べている人が多いはずです。
だからこそ、プレゼントには少し高級なものを選んで喜んでもらいましょう。