『開けて驚き。食べて感動。』 お肉の...
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年齢問わず喜ばれるギフトの代表格が日本茶のギフトです。10代・20代の若い世代の方は「日本茶のギフトよりも甘いスイーツが欲しい!」と思うかもしれません。ですが、年上の方や目上の方にギフトを贈るときは、自分と同じ価値観でギフトを選んではいけません。ギフトは、相手の方に喜んでもらうものを選ぶことで、贈ることの価値がぐっと上がります。
日本茶というと「渋い」「地味」というイメージが強いですが、最近ではおしゃれなパッケージの日本茶や、工夫された日本茶も増えてきています。
まずは、日本茶のギフトを贈る前に知っておきたい日本茶の歴史や種類をご紹介します。日本茶をギフトに贈るのがNGの場合についても確認していきましょう。
ここではまず、日本茶の歴史や種類について見ていきましょう。
もともとお茶は中国から伝わったとされています。お茶は中国で発展していったため、日本では遣唐使が中国の文化やお茶について学び、持ち帰ったものが広まっていきました。
唐ではお茶が薬としても使われていたことから、この当時の日本でも、お茶は体調回復や健康維持の目的で使用されていました。お茶はとても貴重なものであり、一般庶民は飲むことすらできない特別なものでした。
江戸時代になると茶の文化が日本でも大きく広まり、今でいう煎茶(せんちゃ)が飲まれ始めました。もっとも、江戸時代であってもお茶はぜいたく品で、庶民が飲み物としてお茶を飲むことができるようになったのは、昭和に入ってからのことでした。
時代とともにお茶も変化を遂げ、日本の文化に合わせて今の日本茶ができあがっています。
一口に「日本茶」といっても、実はたくさんの種類があります。
具体的には、煎茶・深蒸し煎茶、玉露・かぶせ茶、抹茶・てん茶、玉緑茶、茎茶・芽茶、番茶、ほうじ茶、玄米茶、一番茶・二番茶・三番茶など。こうしたものが「日本茶」として分類されています。
「日本茶=緑茶」というのが、多くの日本人のイメージではないでしょうか。そのイメージどおり、日本で生産されるお茶のほとんどが緑茶です。
参照:http://www.ocha.tv/varieties/nihoncha_varieties/
日本茶は目上の方に贈っても失礼にあたらないものですが、日本茶を贈るのがNGと考えられている場合もあります。
日本茶は香典返しで贈られることが多く、日本人の中では「仏事用の贈りもの」というイメージが比較的強いです。このことから、お祝いをいただいたときの内祝いで日本茶を贈るのはNGという考え方があります。
一方で、日本茶には「茶の木の根は地面の奥深くにしっかり根付き、簡単には切れない」という意味合いもあります。このような意味合いがあることから、縁起物として婚礼関係のギフトに使われることもあります。
このように、日本茶をギフトとして贈ることは一概にNGとはいえず、地域の風習や考え方なども関係します。
特に風習や考え方などに問題がない場合で、ギフトを贈るお相手が日本茶好きなのであれば、日本茶をギフトとして贈っても問題ないでしょう。
仏事用の贈りものを連想されることが心配な場合は、日本茶以外の紅茶などを選ぶのもよいですね。
さて、ここからは日本茶に関連するおすすめのギフトを具体的に見ていきましょう。最近はおしゃれな日本茶のギフトもたくさんありますので、お気に入りのものを探してみてくださいね。
最初にご紹介するのは、誰もが驚かずにはいられない青い緑茶です。「水出し緑茶」といえば、ほとんどの方が緑色を連想しますので、青色というだけで驚かずにはいられないですよね。
この青色は、「バタフライピー」という青い花のハーブの色素によるものです。ハーブティー好きの人であれば、バタフライピーのハーブティーを一度は飲んだことがあるかもしれませんが、水出し緑茶になっている点で意外性があり、お茶の時間をいっそう楽しい時間にしてくれることでしょう。
美しいグラスにこちらの水出し緑茶を入れれば、視覚も味覚も新鮮で爽やかな気分を楽しむことができますので、日本茶のギフトにもおすすめです。
「京はんなり」のほうじ茶ギフトは、ほうじ茶の香りをぐっと詰め込んだおまんじゅうです。
緑茶以外の日本茶では、ほうじ茶を思い浮かべる人が多いですよね。日本人であれば子どもの頃から慣れ親しんでいるほうじ茶風味なので、お茶菓子として贈るギフトにもおすすめです。日本茶とセットで贈ってみてはいかがでしょうか?
続いてご紹介するのは、香り高く甘い味わいの日本茶紅茶のギフトです。厳選されたうおがし銘茶のお茶は、香りと甘みの両方を楽しむことができます。
高級感のある鮮やかな赤の缶に入っていますので、目上の方や年上の方に贈るのにもぴったりのギフトです。
こちらは、水出し煎茶と水出しほうじ茶の詰め合わせギフトです。煎茶やほうじ茶にはお湯を使うイメージが強いですが、こちらは水出しでさっと準備ができます。
日本茶として味わうだけでなく、牛乳で煮出してラテにして飲むのもおすすめですよ。
購入しやすい価格なので、ちょっとした手土産や、普段お世話になっている方への感謝の気持ちを伝えるギフトにもぴったりです。
こちらは、時代を超える粋なデザインの「GEMMAICHA」です。玄米茶は日本茶の中でも渋い印象を持っている方が多いのでは?こちらの「GEMMAICHA」は現代にマッチさせたおしゃれなデザインを採用しています。
国産のオーガニック煎茶にオーガニック玄米が配合されているので、品質的にも安全な玄米茶の味わい深さを楽しむことができます。
玄米茶の入っている茶筒は重厚感のあるブラックのおしゃれなデザインなので、さまざまなギフトシーンで贈ることができます。
最後にご紹介するのは、繊細な和柄が美しい冷茶用のガラス器5客セットです。日本茶を飲むとき、日本茶の味や香りはもちろん大切ですが、どんな器で日本茶を飲むかによって気持ちがかなり変わってきます。
こちらのガラス器は和柄の繊細な美しさと涼しげなデザインが際立っており、日本茶の味を一層奥深いものにしてくれることでしょう。