大切なおふたりに「スペシャルな時間と空間...
時には毎日の喧騒から離れて、最高のおもて...

子どもが生まれるとママ友付き合いが始まります。ママ友とのお茶会やランチ会は面倒くさいと思うこともありますが、子ども同士の付き合いもあるのでむげにはできません。ママ友の家にお茶会に呼ばれることもあるでしょう。初めてママ友ができた人にとっては、何を持っていけばいいのか判断がしにくく、困ってしまいますよね。ママ友のお茶会には、ママ友関係ならではのルールがあります。お茶会がきっかけで「マナー知らず」「センスがない人」と思われないように、最低限のルールを知っておきましょう。
ママ友はこれまでの自分の友達とは違います。同じくらいの子どもがいるという理由でできた関係なので、会話の内容は育児に関することがほとんど。仲良くしているけど、相手のことはあまり知らないという不思議な関係です。
ただ、相手からしても同じなので、お茶会をきっかけに礼儀や人間性が見えてしまい、「マナー知らず」というレッテルを貼られてしまう可能性もあります。お茶会の手土産の予算や喜ばれるものを知っておきましょう。
ママ友宅へお茶会に行くときの手土産の予算は(もちろんお家柄などにもよりますが、)1,000〜2,500円程度が目安です。このくらいの金額ならもらう側も気を使わず受け取ることができますし、それなりによいお菓子を買うことができます。
手土産は何がいいのか迷ってしまいますが、まずは喜ばれる2つのポイントを押さえておきましょう。そうするとお菓子の種類の選択肢が少なくなり、選びやすくなります。
・お茶会で取り分けやすい手土産がおすすめ
切り分けが必要なものや皿が必要なものは、招待してくれたママ友の負担になります。個包装されているマドレーヌやフィナンシェなどの焼き菓子や、シュークリームなどがおすすめです。缶に入ったクッキーやチョコレートは、テーブルにそのまま置かれると手を出しづらいものです。そのまま残ってしまうこともあるので、ママ友のお茶会向きではありません。
・お茶会の手土産には少し高級なものを選ぶ
スーパーやコンビニエンスストアのスイーツではなく、ケーキ屋や百貨店のものを用意するようにしましょう。いつも食べているおやつよりも少し高級なものを持っていくと喜ばれます。
ママ友は普通の友達とは違うので、親しくしていてもある程度の距離感とマナーが大切です。手土産も、自分の学生時代の友達の家に遊びに行くときにはOKなものでも、ママ友の家に行くときには避けたほうがよいものがあります。中にはセンスを疑われるNGなお菓子もあり、今後の付き合いに関わる場合もあるので注意が必要です。
子ども同士が遊ぶときに持たせるお菓子としてはスナック菓子もアリですが、ママ友のお茶会となるとあまりにもカジュアル過ぎてNGです。
食べるときにポロポロとこぼれやすいものは、テーブルや床を汚してしまうのでNGです。粉糖のかかったお菓子やパイ生地を使ったお菓子などは注意が必要です。
手土産は安すぎても高すぎてもいけません。安すぎると関心がないようだと思われますし、高すぎると気を使わせてしまいます。どちらにしても無難な選択ではない可能性があるので注意しましょう。一緒にお茶会に参加するママ友に、どのようなものを持っていくのか聞いて大体の相場を合わせると、トラブルを避けることができます。
人が作ったものは、衛生的に気になって食べたくないという人もいます。お菓子作りが趣味だという人も多いですが、ママ友のお茶会に手作りのものを持参するのはやめましょう。
ママ友の家にお茶会に呼ばれたときには、手土産以外にも注意したいことがあります。マナーを守らないと場所を提供してくれたママ友に迷惑をかけてしまいます。
外での待ち合わせなら5分ほど早く行くのがマナーですが、ママ友の家へ行くときには、5〜10分遅く到着するように行くのがおすすめです。ママ友は掃除をしたり、身支度をしたりとバタバタしていると思うので、ほんの少し遅く行くほうが助かります。
楽しくなるとつい遅くまで滞在してしまいがちですが、ママ友も夜ごはんの準備や、子どもの習い事など予定があるかもしれません。あまり遅くまで滞在してしまうのは迷惑になります。事前に何時まで大丈夫か聞いておき、その時間にはお茶会を終了するようにしましょう。
お茶会をすれば皿やコップなどの洗い物が出たり、机の上が汚れたりします。ママ友は「そのままでいいよ」というかもしれませんが、そのまま帰るのはマナー違反です。でもキッチンに入られるのが嫌な人もいるので、その場合は無理に入っていかず、皿やコップ、ゴミをまとめるなど簡単な片付けを手伝いましょう。帰る時間から片付けを始めるのではなく、時間には家を出られるように、少し早めに始めましょう。
meechoo掲載中のギフトの中から、ママ友の家に行くときにおすすめの手土産を5つご紹介します。通販なら自宅から遠い店のお菓子を購入することができるので、ほかの人とかぶる心配がありませんし、家まで届けてくれるので買いに行く手間も省けます。
ワッフル生地のクッキーの上に、フルーツがのっているおしゃれなお菓子です。見た目のインパクトもあり、ママ友への手土産にぴったりです。香料、フレーバー、保存料は不使用なので、食べるものにこだわりがある人がいても安心です。
200年の歴史がある老舗の和菓子屋のフィナンシェです。栗の甘みが上品で、ぜいたくな気持ちになれます。いつもとは少し違った和テイストのフィナンシェは、ママ友にも高評価を受けるでしょう。
はちみつの優しい甘さとふわふわの生地で、ほっこりした気持ちになれるマドレーヌです。コーヒーにもお茶にも合うので、お茶会の手土産におすすめです。
バタークリームと甘じょっぱいみたらしソースをバタークッキーで挟んだ、和洋折衷なクッキーサンドです。バタークリームには大吟醸が使われているので実は大人なお菓子。お酒好きやグルメなママ友におすすめ。
紅茶にも緑茶にも合うお菓子をお探しならこちら。しっとりした生地に2種のチーズをブレンドした濃厚なチーズクリームをいれたもみじ饅頭です。少し凍らせてもアイスクリームのような食感が楽しめて2度楽しい魅力も!
ほかの人とかぶらないお菓子を探している人には、ショコラようかんがおすすめです。和菓子のようかんと洋菓子のチョコレートがコラボした、新感覚のお菓子です。お茶会で話題になりそうですね。
秋や冬の味覚「栗」。そんな栗をたっぷり練りこんだ上品なスイーツはいかがでしょうか。賞味期限も商品到着から15~30日程度と長めなので焦って食べなくてもよく安心です。
ママ友との付き合いは難しいですが、ポイントさえ押さえておけば問題なく過ごすことができます。子ども同士の付き合いもありますし、ママ同士でトラブルにならないように気をつけたいですね。お茶会の手土産には、いつもより少し豪華で個包装できるお菓子を持っていきましょう。