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9月の第3月曜日は「敬老の日」。この記念日には、「老人を敬愛し、長寿を祝う」という意味が込められています。さて、今年はおじいちゃん・おばあちゃんにどのようにお祝いをする予定でしょうか?まだ迷っている方は、ぜひ手作りプレゼントを検討してみてください。孫や子供から贈られたプレゼントは、日常に彩りを与え、しあわせな笑顔を引きだします。今回は、敬老の日に喜ばれる手作りプレゼントをまとめました。ぜひ実際に道具を用意して、作ってみてください♪
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まずは、敬老の日に日本人がどのように過ごしているのか見ていきましょう。
実は、日本の祝日・敬老の日は、実際に高齢者へお祝いをする人が少ないのが現状です。 エアトリの2018年のアンケート調査(※)では、前年の敬老の日に「なにもしなかった」と答えた人は約55%でした。
※参照:エアトリ「『敬老の日』に関するアンケート調査」
これは、とても悲しいことではないでしょうか? 毎日の用事に追われてなにかと忙しい現代人ですが、ご老齢の方々をうやまう気持ちはけっして忘れてはいけません。
おじいちゃん・おばあちゃんと同居している家族、離れて暮らす家族など、状況はさまざまだと思います。しかし、1年に1回の記念日には、感謝の気持ちをしっかりと伝えるチャンスです。
手作りのプレゼントは、家族だからこそ気がねなく渡せるアイテムです。既製品とは異なり、手作りアイテムは愛情たっぷりのプライスレス。ちょっと不格好でも、失敗してしまっても、それが味になります。
おじいちゃん・おばあちゃんは一生懸命作ってくれたことがうれしく、喜んでくれるでしょう。
おばあちゃんにぴったりの手作りプレゼントは、心のこもった工作アートです!部屋にかざっておくことができ、いつまでも見て楽しめます。
孫や子供に書いてもらった似顔絵なら、もらったときのうれしさが倍増♪おしゃれな雰囲気に仕上げたいなら、思いきりカラフルなクレヨンを選択してみて。ベージュやブラックといった一般的な色ではなく、ピンクやブルーといった鮮やかな色をプラスすると、プレゼントとして華やかになります。
フルーツをイメージした小さなカラーチップがつまったクレヨン。回転させたり、面を使ったりと、アイデアしだいでいろいろな色彩を描けます。絵の風合いがあたたかくキマりますよ。
おばあちゃんとの思い出の場所・昔の風景を水彩画で描いてプレゼントするのもおすすめです。クレヨンよりもより繊細に色を使いわけることができます。ぜひスマホ写真や現像したポートレートを隣に置いて、味わいのある絵画を作成してみてはいかがでしょうか?
植物由来の精油と塗料を使った、香りのある絵の具。たとえば、「あかいろ」はゼラニウム、「だいだいいろ」はオレンジ、「むらさきいろ」はラベンダーの香りがします。色とともに香りをブレンドすれば、安らぎ感のある絵画が完成するでしょう。
市販されているさまざまな手作りキットで、簡単に小物が作れます。キャンドルやお皿、ペン立てを作ったり。専用キットは材料がいっきにそろえられるので便利ですよ。
ロウを溶かす手間がない、お手軽なキャンドルキットです。作り方はとても簡単で、お湯でカラーシートをやわらかくして、ボールキャンドルにパーツをはりつけるだけ。ブタ・にわとり・ひまわりなどの作り方説明書がついているので、アイデアがうまく思いうかばない人でも大丈夫です。
おじいちゃんにぴったりの手作りプレゼントは、心のこもった料理!お酒のつまみにもなり、しあわせな時間を届けることができます。
小さいお子さんと料理するときは、できるだけ手間を省きたいもの。料理キットさえあれば、みじん切りがめんどうなハンバーグやチャーハンもさくっと作れます。包んであるぎょうざを焼いてあげるだけでも、おじいちゃんにとってうれしいプレゼントになりますよ!
こちらは、たまごさえ用意すればすぐに作れるハンバーグキット。手袋をはめて混ぜて焼くだけなので、洗いものが少なくてすむのもポイントです。鳥取県産の豚肉入りで、ふんわりやわらかな口当たりを堪能できます。
煮こみ系の料理は、おいしいけど時間がかかったり、火加減が難しかったりするもの。せっかくおじいちゃんに食べてもらうのなら、妥協せずに作りたい!そんなときは圧力鍋の出番。下準備して入れるだけなので、小さなお子様でも参加しやすくて安心です。
ポトフ・カレー・肉じゃがなどがワンタッチで作れる電気圧力鍋。食卓に置けるサイズなので、「まだかな」なんて言いながらみんなで待つこともできます。保温機能がついていて、いつでもあたたかい状態で召しあがれます。
いつもの料理も、少しちがうお皿に載せるだけで特別感のある見た目になります。ちょっとしたサプライズにもなり、会話をはずませることができるでしょう。
マンガ好きのおじいちゃんには、ぜひコミックプレートを。「ドーン!」と書かれたスペースは、メインディッシュのインパクトをめいっぱい引きたてます。お孫さんと一緒におそろいで用意するのも楽しそうですね。
手作りのプレゼントには、ちょっとしたメッセージをつけるとさらに喜ばれます。
メッセージの文例は、以下の通りです。
・おじいちゃん、おばあちゃん、敬老の日おめでとう!
・いつまでも元気に長生きしてね。
・これからも2人でなかよくしてね。
・いつもありがとう。
・わたしにとって、じまんのおじいちゃん・おばあちゃんです。
名刺サイズのメッセージカードでもいいので、手書きの文章も添えてあげましょう♪
敬老の日におすすめの手作りプレゼントを紹介してきました。簡単に購入できる既製品だけでなく、ちょっとした手作りプレゼントも検討してみてください。 手作りのものは、あじわいが深く、記憶に残るプレゼントになりやすいです。9月の第3月曜日は、ぜひおじいちゃん・おばあちゃんに日ごろの感謝と長寿のお祝いをしてみてくださいね。