大粒のジューシーなダークチェリーをたっぷ...
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「ワインってそもそも何?」と聞かれたときにすらすらとワインの知識を語れる人はとても少ないです。ワインの作り方や歴史・原産国などワインについては知っているようで知らないことがたくさんあります。
ワインを飲むときにワイン自体の味や香りを楽しむことはもちろんできますが、ワインの歴史や作られた背景を知っているとワインの楽しみ方がグッと変わってきます。
今回は、ワインをもっと楽しめるようにワインの作り方や歴史・原産国をご紹介します。
また、2021年11月18日はボジョレヌーヴォの解禁日でもあります。毎年楽しみにしている人もボジョレヌーヴォを飲んだことがない人も、ぜひボジョレヌーヴォについての知識を深めて楽しんでみてくださいね。
まずここではワインの作り方や歴史・原産国等についてご紹介します。
普段ワインを飲んでいる人も、ワインの作り方までは知らないという人が多いのではないでしょうか。
赤ワインと白ワインではワインが作られるまでの工程が異なります。
赤ワインは、収穫→発酵→圧搾→熟成→瓶詰め→瓶内熟成という順番で作られます。
これに対し白ワインは、収穫→圧搾→発酵→熟成→瓶詰め→瓶内熟成という順番で作られます。
じつは、赤ワインと白ワインでは、ぶどうを搾るタイミングに違いがあったのです。
ワインの歴史は古く、旧約聖書にもワインの記述があるくらいワインは歴史のあるお酒です。エジプトのピラミッドからもぶどう栽培の壁画が見つかっていますので、それくらい古くから存在していたと考えられています。
ワインはビールや日本酒とは異なり完成までの工程が少ないことから、高度な技術のない時代でも親しまれていたと考えられています。
ワインの原産国は世界でも多岐にわたり、それぞれの国の気候や風土で得意とするワインも異なります。
一般的に出回っているワインは、イタリア・フランス・ドイツ・スペイン・ポルトガル等のヨーロッパのほか、アメリカ・チリ・アルゼンチン・オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカ等のものが多いです。また、諸外国だけでなく日本でも数々のワイナリーがあり、日本のワインの品質も世界で注目され始めています。
赤ワインと白ワインでは、よく使われるぶどうの品種にも違いがあります。
赤ワインには、シラー・マスカットベーリー・ガルナッチャ・カベルネフラン・カルメネール・テンプラニーリョ・ガメイ・ピノノワール・カベルネソーヴィニヨン・メルロ・サンジョヴェーゼなどのぶどうがよく使われます。
これに対し白ワインには、ソーヴィニヨンブラン・セミヨン・マスカット・トロンテス・リースリング・ヴィオニエ・シャルドネ・甲州・アルバリーニョ・ピノグリなどのぶどうがよく使われます。
ここまでは普段あまり知ることのないワインの基本的な知識について解説しました。
ところで、2021年11月18日は何の日かご存じですか?お酒好きの人の中には心待ちにしている人もいるでしょう。この日はボジョレヌーヴォの解禁日なのです!ここからはボジョレヌーヴォについても見ていきましょう。
ボジョレヌーヴォとは、フランスのボジョレー地区という場所でその年に採れたぶどうだけを使って作られるお酒のことです。その年のぶどうだけで作られるので、毎年11月の第3木曜日がボジョレヌーヴォの解禁日とされています。
ワイン好きの人であればブルゴーニュ地方という地名を一度は聞いたことがあるかもしれません。ボジョレー地区はこのブルゴーニュ地方に含まれる場所です。
また、ボジョレヌーヴォに使われるぶどうの品種は「ガメイ」という品種です。
ボジョレヌーヴォは1980年代後半に日本で大きく認知が広まりました。日本人は文化的にも「初物」を好みますので、その年に収穫されたぶどうで作られるというボジョレヌーヴォのワインとしての性質は日本人と相性が良かったのでしょう。
今ではボジョレヌーヴォの解禁日は日本でも大きな話題となるほど盛り上がる日となりました。
さて、ここからはプレゼントにぴったりのおすすめのワインを具体的にご紹介します。
最初にご紹介するの日本産のブドウを使用して作られたワインです。日本料理との相性を考えて作られたミディアムボディの辛口白ワインです。天ぷらや焼き魚など定番の和食とマッチします。手ごろなお値段ですので、近しい方からお呼ばれした際の手土産にもおすすめです。
こちらはみかんをたっぷりと使用したプレミアムみかんワインです。使用されたみかんの名前は「ぶさいくミカン」であることから、ワインの名前も「ぶさいくワイン」となっています。
フローラルな香りとみかんの果汁をたっぷりと感じられるこちらのワインは、ワイン好きの人にも新鮮に感じてもらうことができるサプライズギフトになるでしょう。
続いてご紹介するのはデラウェア100%使用の本格派ノンアルコール赤ワインです。「アルコールを飲めない時期でもワインの味を楽しみたい!」というときにぴったりのノンアルコール赤ワインです。
デラウェアの強い甘みと独自の製法によるコクの奥深さにより、ノンアルコールでも満足感を得られるような味に仕上がっています。
色も赤ワインと同じような仕上がりになっているので、ワイングラスに注いで楽しみたいですね。
こちらは、食前酒やデザートワインにもぴったりのブルーベリーワインです。お酒が弱い人だとワインのアルコール度数では少量しか飲めない人が多いですが、こちらのブルーベリーワインであればデザート感覚で楽しむことができます。
ワインへのこだわりが強い人でも納得いただける逸品をお探しならこちらのワイン。貴重なあじろんぶどうの初しぼりを贅沢に使用してつくられていおり、力強い香りに負けない渋みと酸味、後からほのかな甘みが口にひろがります。総合的なバランスの良さで多くのワイン好きに選ばれています。
日本産の赤ブドウと白ブドウを使用して作られたロゼワイン。野イチゴやサクランボなどの野趣あふれる香りと優しい花の香りが混在しています。やや辛口ですっきりとした飲み口で、魚介類を使った食事との取り合わせが抜群です。
クッキーと言えば甘いもの。でも、このクッキー缶はなんと塩味なのです。ゴーダチーズ・チェダーチーズ・トマト&オレガノ・バジルとワインのお供にぴったりなお味がずらり。
ワインを飲む前の最後の関門と言っても過言ではないのが栓抜き!硬かったり、抜く瞬間にはじけ飛んだりと思わず緊張してしまうシーンですよね。とくに他の人が見ている開けるときはプレッシャーもかかります。そんな時にぜひ用意してほしいのが高機能なワインオープナー。これがあればもう安心です。
マッシュポテトとチーズが合わさったのびーる料理アリゴ。バゲットにのせたり、お肉に添えていただくのがオススメです。ワインの生産が盛んなフランスの郷土料理なので、もちろんワインにもよく合います。
最後にご紹介するのは、ワインと一緒に贈ると喜ばれるワインクーラーです。温度をしっかりとキープしてくれるこちらのワインクーラーはデザインがおしゃれなので、食卓のアクセントにもなるでしょう。