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勤労感謝の日がなぜ祝日として作られたかを知っている人は多くありません。祝日はカレンダーに赤字で印字され、私たちの生活に当たり前のものとしてとけこんでいるからこそ、何のための祝日なのか・なぜ祝日として制定されたのかを日常生活ではあまり考えませんよね。
今年の勤労感謝の日は2022年11月23日です。今回は、勤労感謝の日が祝日になった背景や由来、そして勤労感謝の日のおすすめの過ごし方について解説します。日頃あまり意識することのない祝日の意味を、ぜひチェックしてみてくださいね。
ここではまず、勤労感謝の日が祝日になった背景や由来について解説します。
勤労感謝の日とは、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」です。1948年に国民の祝日として制定されました。基本的には、毎年11月23日が勤労感謝の日として祝日になります。
勤労感謝の日はもともと「新嘗祭(にいなめさい)」という名前の祭日でした。その年に無事に収穫できた作物を神に捧げ感謝し、翌年の豊作を願う行事が新嘗祭(にいなめさい)です。
上記のように勤労感謝の日の元は新嘗祭(にいなめさい)です。戦前は作物を育てる人が多かったものの、戦後になると労働をする人がぐっと増えました。そのことから、作物の豊作を願うだけでなく互いの労働にも感謝するという意味も込められ、勤労感謝の日が制定されています。
今の時代になっても、作物を作ってくれる人がいるからこそ私たちは食事ができるわけですから、自分たちの労働だけでなく食べ物を食べられることにも感謝していきたいですね。
ここからは勤労感謝の日のおすすめの過ごし方についてご紹介します。
私たちは普段、電気が通っているのも水道の蛇口から水が出るのもお金を出せば食べ物を買えるのも、全て当たり前のように思ってしまいます。ですが、日本では当たり前のことも、ひとたび海外に出れば当たり前ではないことに気づかされるでしょう。
だからこそ、勤労感謝の日は当たり前の日常に感謝しましょう。電気やガス・水道といったインフラも、それらが滞りなく各家庭に行き届くよう働いてくれる人がいるからこそ私たちは利用できます。
また食べ物についても、自給自足をしている人以外は誰かが作ってくれた食べ物をありがたくいただいているわけです。
勤労感謝の日は、そんな当たり前のことに感謝できるような日にできるといいですね。
勤労感謝の日は、家族や大切な人との間でお互いに感謝の気持ちを伝え合いましょう。「勤労」という言葉がついているので、一般的には仕事をしている父親に感謝する日のように思いがちですが、父親だけでは家庭を築くことはできません。外に出て仕事をしていなくても、母親が家庭を守ってくれているからこそ父親は安心して外で仕事ができるのです。
家族というのは持ちつ持たれつの関係でお互いが存在していることにより成り立ちます。仕事をしている・していないに関係なく、お互いがそばにいてくれることに感謝しましょう。
仕事・家事・育児など、私たちは普段とても忙しくしていることが多いです。だからこそ、勤労感謝の日はお互いがゆっくりとリラックスできるようにのんびり過ごすのがおすすめです。
日頃の感謝の気持ちを言葉で伝えたくても、恥ずかしくてなかなか言葉にできない人もいますよね。そんなときはちょっとしたプレゼントを贈ってみるのはいかがでしょうか?
誕生日やクリスマスのように大きなイベントではないからこそ、相手に気を使わせないで済むようなちょっとしたスイーツや小物などをプレゼントしてみるのもいいでしょう。
さて、ここからは勤労感謝の日にプレゼントすると喜ばれるものを具体的に選んでいきましょう。
最初にご紹介するのはリッチな風味のノンアルコールブドージュースです。完全無加糖・無添加なので、健康に気遣う人へのプレゼントにもぴったりです。
ワイン好きの人でも満足するほど、ぶどうのうまみや香りが凝縮されています。アルコールが飲めない時期や、奥さま・ご友人が妊娠中にもおいしく飲んでもらえるジュースです。
こちらは、果実の味わいが感じらえる神戸ワイナリーの「ベネディクシオンルージュ2018」です。
こだわり抜かれた果実の味わいは、外国のワインを好んで飲んでいたワイン通の人を納得させるほどの深みがあります。
せっかくの勤労感謝の日ですから、家族や夫婦でお互いの普段のがんばりを認め合い、ワインでの乾杯とともに感謝し合いましょう。
勤労感謝の日に家族や恋人とゆっくりするときのお供としてバスクチーズケーキはいかがでしょうか?チーズケーキには通常小麦粉が入っていますが、こちらのバスクチーズケーキはグルテンフリーなのでアレルギーのある方も安心です。
バスクチーズケーキは意外なことにワインとの相性も抜群です。夕食後のデザートタイムにワインとともにチーズケーキの味を楽しんでみてくださいね。
続いてご紹介するのは御用邸チーズクッキーです。ただの甘いクッキーではなく、パルメザンやエダムといったチーズをふんだんに使っているため、大人の味わいを楽しむことができるクッキーです。
チーズを使った生地にブラックペッパーとパプリカのアクセントが加われば、クッキーを取る手が止まらなくなるほどのおいしさです。ワインやビールとの相性もいいですよ。
最後にご紹介するのは濃厚なイベリコ豚のサラミ2種です。サルチチョンとチョリソの2種は、クラッカーの上に乗せて食べたりチーズとセットにして食べてもおいしいです。
普段仕事や家事をがんばっているパートナーやご家族に、勤労感謝の日のねぎらいを込めてプレゼントするのはいかがでしょうか?
ワインやビールとともにこちらのサラミを食べれば、いつもよりワンランク上のおうち時間を楽しめるでしょう。