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「登山をしてみたいなぁ。」と思っても、何から始めればいいのかわからないため、最初の一歩がなかなか踏み出せずにいる人も多いと思います。今回は登山初心者さんや、子連れで登山をしたいという人必見の情報をまとめました。必要な装備、挑戦しやすい山、子連れで登れる山など、これから登山にチャレンジしたいという人に役立つ情報満載です。アップダウンの少ない低い山でなら初挑戦の人でもきっと山の魅力や登山の楽しさを感じられると思います。
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登山を始めるときには『山選び』が重要です。憧れの山や人気の山に登ってみたいと思うかもしれませんが、いきなりアップダウンが激しかったり、道が整備されていなかったりする山はハードルが高すぎます。登山初心者さんや子連れ登山者さんが楽しむために知っておきたい山選びのポイントをご紹介します。
登山初心者さんにおすすめなのは標高差が300〜500mの山です。ハイキングのような気持ちで、自然を感じながら歩ける山からはじめることでリフレッシュできますし、山を歩く体力を付けることができます。
標高が低くても山を歩くのは平地を歩くのとは違って体に負担をかけます。初めは1時間〜1時間半で回れるコースを選びましょう。また子連れ登山の場合には、大人だけで歩くよりも倍以上の時間がかかります。時間に余裕を持って計画を立てましょう。
登山口までのアクセスの良さも山選びの重要なポイントです。登山口まで遠ければその分歩く距離と時間が長くなります。最初は駅や駐車場から登山口までのアクセスが良いところを選ぶのがおすすめです。
登山は体力が必要なので、子連れで初めて山に登るときは、ロープウェイやケーブルカーが利用できるところを選ぶのがおすすめです。下山は歩くのが難しく、疲れて注意力の落ちた子どもは転んでケガをしてしまうかもしれません。山に慣れて体力が付くまでは、登りは歩いて下りはロープウェイを利用するのも良いでしょう。
登山者が多い山は、道が整備されていてトイレなどの設備が整っています。登山初心者さんや子連れ登山者さんも歩きやすいでしょう。
標高500m以下の挑戦しやすい山をご紹介します。
栃木県と福島県にまたがる山です。紅葉の名所としても知られる山でロープウェイもあり、那須ロープウェイ山頂駅から茶臼岳の山頂までは231mと、初心者や家族連れにもトライしやすい標高差です。
※11月には閉山祭が行われており、以降冬山シーズンとなります。午後3時には下山できる行程で装備を整えて登山するよう心がけて下さい。また、ロープウェイの運行期間も決まっておりますので確認してからおでかけ下さい。
標高497mの埼玉県秩父にある山です。春は桜、秋は紅葉など季節によって美しい自然を楽しむことができるスポットです。アップダウンが少ないハイキングコースは登山初心者の人や子連れでも安心です。ロープウェイがあります。
神奈川県横須賀市にある三浦半島最高峰の山です。標高は標高241mと低いですが、山頂からの眺望が絶景で、坂道や階段があるので登山気分を味わえます。子連れの場合には小学生以上が良いでしょう。
滋賀県と岐阜県にまたがる山です。伊吹山ドライブウェイを使えば車で9合目前登ることができるので、手軽に登山を楽しむことができます。西登山道からは山頂まで約40分、中央登山道から登れば山頂まで約20分で登頂できます。
徳島県にある標高1955mの山です。「標高高すぎるよ!」と思われる方もご安心を。山頂近くまでリフトが通っているので、標高差は245mと挑戦しやすいです。パワースポットとしても知られています。
標高が低い山でも登山をするときにはしっかりと準備を整えて行かなくてはいけません。安全に楽しく登山をするために必要な装備と持ち物をまとめました。
・登山靴
登山をするときには普段のスニーカーではなく、登山靴を用意しましょう。長時間歩くのでソールが硬く、足首が固定されるものが疲れにくく安全に歩けます。
・バックパック
荷物をひとつにまとめて背負えるバックパックは必須アイテムです。20〜30Lサイズがおすすめです。体のサイズに合うものを選びましょう。
・レインコート
山の天候は変わりやすいのでレインコートは必ず持っていきましょう。雨の時に羽織るだけでなく、防寒対策にも使えます。
・ウエア
山は標高で気温差があります。ウエアは体温調節ができるように重ね着をするのが基本です。季節によって素材は変わりますが、アンダーレイヤー、ミドルレイヤー、アウターレイヤーと3枚重ねるようにしましょう。
・食べ物、飲み物
標高が低い山でも水分はひとり1Lは必要です。栄養補給のためのおやつや軽食を持参しましょう。
・レジャーシート
休憩をするときに座るために必要です。
・靴下
登山では靴下が濡れることがよくあります。濡れたままだと不快感があるだけでなく、体温が奪われてしまうので、1足は替えを持っておきましょう。
・ビニール袋
ゴミは持ち帰るのが基本です。汚れたものを入れる時にも使います。
・絆創膏、消毒、ウェットティッシュ、タオルなど
ケガをしたときのために絆創膏(ばんそうこう)や消毒を持っておくと安心です。ウェットティッシュは手が汚れた時に使えます。
・日焼け止め、虫よけ
季節によって日焼け止めや虫よけもあると便利です。虫刺されの薬もいざというときあると役に立ちます。
これから登山に挑戦する人や、登山を始めたばかりの人には、もっと登山が楽しくなるようなグッズをプレゼントしましょう。
リュックサックは登山をするときの必需品です。たくさん荷物を入れて長時間歩くので、軽量で体への負担が少ないものがおすすめです。荷崩れを防ぐ仕切り、水筒や小物を入れるポケットがついているこちらのリュックは登山や旅行のときにあると便利です。
山の天候は変わりやすいので、晴れていてもレインコートは必ず持っていかなくてはいけません。おしゃれなデザインのレインコートなら、登山で使うだけでなく普段使いもできます。コンパクトに畳めて持ち歩けるので使いやすさも◎です。
登山ではひとり1Lは飲み物を持っていかなくてはいけません。でも十分に用意していたつもりでも途中でなくなってしまうハプニングはあります。浄水ボトルなら水道水を入れるだけで飲み水にできるので、いざというときにとても便利です。
登山では足元がぬれてしまうことがよくあるので、靴下の替えを持っておかなくてはいけません。耐久性のあるものを選ぶのがおすすめです。こちらのギフトは耐久性があるだけでなく、永久交換保証付きで何度でも新しい靴下に替えてもらえます。アウトドアで使うだけでなく普段使いもできるので実用性が高く喜ばれるアイテムです。
景色が楽しめるのも登山の魅力です。双眼鏡を使えば離れたところにいる野鳥の観察もできます。コンパクトで軽量なので、リュックに入れても邪魔になりませんし、手振れ補正機能付きで子どもでも使いやすいのでおすすめです。
吸汗・速乾性に優れたスエードのような質感のタオルです。汗を拭くのにはもちろん、休憩をするときに敷物として使うこともできます。寒いときには肩にかければ防寒具の代わりにもなるとても便利なアイテムです。
いざというときにあると便利なマルチツールです。ハサミ、ナイフ、ピンセット、缶切り、マルチフック、ノコギリなど1本で15役をこなします。アウトドアでだけでなく、災害時にも使えるのでひとつ持っていると安心です。
登山初心者さんにはアップダウンの少ない低い山から挑戦するのがおすすめです。でもハイキング気分で子どもでも楽しめるところだからといって、軽装で行くのはやめましょう。必要な装備や持ち物をしっかりと確認しておいてくださいね。